

前回は20代で絶対読んでおくべき、おすすめのビジネス書まとめを紹介しましたが、今回は社会人経験も長い40代の方を対象としたビジネス書です。
40歳といえば、『不惑の年』と言われるように、仕事も家庭の環境もある程度安定している頃だと思います。ただ不惑と言われていても、全く迷いがあるかと言えば決してそうではないでしょう。今回は、そんな40代のビジネスマン・ビジネスウーマンに送る『40代で読んでおくべきビジネス書10選』をご紹介致します。
「絶対に達成する」習慣 勝てる自分をつくる7つの方法
武沢 信行 (著)
自分を株式会社に見立てるというユニークな手法で、人生をいかに成功させるかを説いた本著。大きな成功の元は、実は小さな成功の積み重ねであるということを痛感させられます。自身を省みながら読み進めたい一冊です。
稼ぐ会社の「課長心得12カ条」
森田 直行 (著)
京セラグループの創業から携わってきた著者が、課長である人の立場が会社全体にどのような影響を与えるか、そして良い方向へ導くべきかを説いています。年を重ねるごとに職場で重要なポジションに立つことになっていくからこそお勧めの一冊です。
シンプルだけれど重要なリーダーの仕事
守屋 智敬 (著)
企業の幹部・管理職に携わる方々は、チームを束ねることも仕事の一つですよね。こちらはそのような方々に送る、メンバーで協力し合って成果を生み出す方法が記載されています。管理職対象の研修を実践してきている著者ですから、実際に教わっているように感じますよ。
ならば私が黒字にしよう
高塚 猛(著)
数々の営業赤字企業をわずかな期間で黒字へ導いた独自の手腕を持つ著者。人を切らずに企業を生まれ変わらせるノウハウを余すことなく教えてくれます。経営や組織に悩む方にお勧めです。
40代から勝負強い男になる技術
桜井 章一 (著)
20年間無敗の伝説の雀士『雀鬼』と呼ばれた著者が、麻雀を通じて逆境の乗り越え方や心の在り方を説いています。麻雀好きでもそうでない方もその人生哲学に心震わせられるでしょう。
部下を持ったら必ず読む 「任せ方」の教科書 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない
出口 治明 (著)
日頃部下の行動が危なっかしくて落ち着かない、不慣れな部下に何かと手を貸してしまう・・・。そのようなことはありませんか。最初のうちは良いかもしれませんが、その状態が続いてしまっては仕事の効率が下がる一方ですよね。こちらは上手に部下を動かすノウハウが満載です。
すべての組織は変えられる
麻野 耕司 (著)
企業で最も重要な財産のうちの一つである、人材。社会で生き抜くための組織・人材の変革にも、やはり人の力が必要と感じられる一冊です。部下が育たない、日頃の会議や打ち合わせに意義が感じられない、といった悩みを持つ方に特にお勧めです。
経営の哲学 (ドラッカー名言集)
高齢化社会をいち早く見抜き、企業を発展させるための企業の在り方を多角的にとらえた経営学の思想家である著者。ドラッカー旋風を巻き起こした時代もあったほど、『経営』に多大な影響力をもたらしています。企業を成功に導くためのポイントが記されています。
元祖プロ・コーチが教える 育てる技術
ジョン・ウッデン、スティーブ・ジェイミソン(著)
弓場隆(訳)
米国の大学バスケット史上で最高のコーチといわれる著者がどのように選手を育ててきたか、チームを成り立たせたかを経験に基づいて語られています。上司として部下をいかに育てるかという課題を抱えている方たちに最高の書だと思います。
若者の取扱説明書
齊藤孝 (著)
最近の若者は・・・。いつの時代にも言われることですが、昨今は特にそのような言葉を耳にすることが多い気がします。「部下に少し注意しただけで、翌日から欠勤となった」や「遅刻の連絡を電話ではなくLINEでしてくる」といった、部下との間隔のずれを感じることはありませんか。こちらはそのようなギャップを埋める手助けとなるかもしれません。
いかがでしたでしょうか。40才は、人生の折り返し地点と言われております。少しでも、ご参考になれば幸いです。

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