

『イオンモバイル』は、全国展開するイオンの店舗でお申し込みできることが魅力の格安SIMで、インターネット上にはイオンモバイルマイページも設けておりますが、このページではどのようなことが行えるのでしょうか?
本記事の目次 |
1. イオンモバイルマイページへのログイン
イオンモバイルマイページで行えることを理解できても、そこにログインできなければ意味がありません。
まずは、イオンモバイルマイページへのログイン方法について見ていきたいと思います。
1-1. お客さまID・パスワードが必要
イオンモバイルのイオンモバイルマイページへは『お客さまID(9桁)』、『パスワード』を使ってログインします。これらは『イオンモバイルお申込み完了通知書』に記載がありますので、あらかじめ用意しておきましょう。
ちなみに、上記の書面に記載のパスワードは契約者の「生年月日」となっていますが、生年月日をパスワードに使用するのはセキュリティ上、決して好ましいとはいえません。
そのため、ログイン後はパスワードをランダムな文字列に変更しておきましょう。
1-2. インターネット上で契約手続きを行った場合の注意点
イオンモバイルの場合、店舗で契約手続きを行った方に関しては、『イオンモバイルお申込み完了通知書』をその場でもらえます。
しかし、インターネット上から契約手続きを行った方に関しては、『イオンモバイルお申込み完了通知書』の受け取りはSIMカードが到着した後となり、その間はイオンモバイルマイページも利用できません。
1-3. イオンモバイルマイページへのログイン方法と、必要な情報を忘れてしまった場合の対応
ログインする方法とはいっても、イオンモバイルマイページのログイン画面で『お客さまID』、『パスワード』を入れるだけですので、何一つ難しいことはありません。
万が一、パスワードが分からなくなってしまった際は、ログインページの中の『パスワードをお忘れのお客様』という名前のリンク先にアクセスして、『お客さまID』と、契約時に設定した『メールアドレス』を入力します。その後、入力したメールアドレス宛に届くメールが届きますので、本文中のリンク先から新しいパスワードを設定してください。
一方、お客さまIDが分からなくなってしまった時は、イオンモバイルの『イオンモバイルお客さまセンター(0120-025-260)』に電話をかければ教えてもらえます。
このようにイオンモバイルでは、お客さまIDやパスワードが分からなくなっても、簡単に知ることができるわけですが、誤ったパスワードを入力できるのは5回までです。
それ以上誤ったものを入力するとアカウントロックがかかり、しばらくの間そのアカウントが利用できなくなってしまいますので、3、4回間違った段階で先ほどご紹介した対応を取ることをおすすめいたします。
2. イオンモバイルマイページではこんなことが行えます
いよいよ、イオンモバイルのイオンモバイルマイページ内で行えることについて見ていきたいと思います。
2-1. データ使用量のチェック
イオンモバイルに限らず、格安SIMは一カ月あたりに使用可能なデータ容量からプランを選択することになっており、そのデータ容量を超過すると通信速度がかなり遅くなってしまいます。
このような事態を防ぐためには、現時点におけるデータ使用量を定期的にチェックすることが必要です。イオンモバイルマイページでは、現時点におけるデータ使用量のチェックもすぐに行えるようになっていますので、3日間おきにチェックするなどして通信速度が遅くなってしまうのを防ぎましょう。
2-2. データ容量の買い足し
データ使用量をチェックするのを忘れて通信速度が遅くなってしまった時や、残りのデータ容量に余裕がない時はどうすればよいのでしょうか?
実はイオンモバイルでも他の格安SIMと同様、イオンモバイルマイページからデータ容量を買い足しが行えるようになっており、イオンモバイルの場合は480円(税抜)/1GBで行うことが可能です。
ただし、イオンモバイルには『タイプ1』と『タイプ2』の2つの『SIMタイプ』が存在し、『タイプ2』は「直近3日間のデータ使用量」に制限はありませんが、「一カ月あたりのデータ容量の購入回数」は6回までとなっています。
一方『タイプ1』は、「直近3日間のデータ使用量」に対して制限を設けていますが、「一カ月あたりのデータ容量の購入回数」に関しては制限を設けておりません。
2-3. 高速回線のON・OFFの設定
イオンモバイルマイページでは高速回線のONとOFFの設定を行うことが可能です。
プラン毎に存在するデータ容量は、1カ月間に使用可能な『高速回線』のデータ容量を表していますが、以下の表の通り、『タイプ1(au回線)』、『タイプ1(docomo回線)』、『タイプ2(docomo回線)」のそれぞれで通信速度に制限がかかる基準(3日間あたりのデータ使用量の上限)が異なります。
高速回線 | 低速回線 | |
タイプ1(au回線) | 6GB | 366MB |
タイプ1(docomo回線) | なし | 366MB |
タイプ2(docomo回線) | なし | なし |
ちなみに、イオンモバイルの『タイプ2』と同様、「mineo」、「OCNモバイルONE」においても低速回線の利用には制限を設けておりません。その他詳しいことにつきましては、こちらのページをチェックしてください。
2-4. 直近3カ月分の利用明細書のチェック
イオンモバイルマイページでは当月のデータ使用量のみならず、直近3カ月分の利用料金をチェックすることも可能です。
3. 終わりに
ここまでイオンモバイルの『イオンモバイルマイページ』で行えることについてお話してまいりました。
イオンモバイルマイページでは、現時点におけるデータ使用量のチェック、高速回線のONとOFF、データ容量の買い足しなどを行うことが可能です。楽天モバイル、IIJmioなどの格安SIMの場合は、これらをアプリで行えるようになっていますが、実はイオンモバイルにおいても、「高速回線のONとOFFの設定」や、「データ使用量のチェック」がアプリで行えるようになっています。
イオンモバイルは誕生してからまだ日は浅いですが、今後は大手の格安SIMと肩を並べるぐらいの存在となるかもしれませんね。

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