

パソコンからスマホ、タブレットまで、立て続けに新機種が発表されるApple社製品。
ここ最近では、何と言ってもiPhone7に注目が集まっています。
これまでにはiPhoneになかった防水機能やおサイフケータイ機能も搭載されてており、androidからの乗り換えを検討している方、すでにご予約を済ませている方もいらっしゃることでしょう。
そんな時やっておきたいのがこれまで使用していたスマホからのデータ移行です。
今までデータの管理や移行なんてやったことがないという方にとっては、ちょっと不安かも知れませんね。
そこで今回はアプリを利用して簡単にandroidからiPhone7へのデータ移行する方法についてご紹介していきましょう。
■アプリ「Move to iOS」を利用する方法
一つ目にご紹介するアプリは「Move to iOS」。
このMove to iOSは、iPhoneへデータを移行をしたいandroidユーザーのためにApple社が提供しているアプリです。
もちろん、androidからiPhoneへのデータ移行専用アプリですので、使いやすさは折り紙付きです。
◯iPhone側での操作
まずはiPhone側で初期設定を行います。
電源を入れ、画面の指示に従って国や使用言語、通信設定などを行いましょう。
次に、データ移行の設定に移ります。
「Appとデータ」という画面が現れたら、「復元方法」の中から「androidからデータを移行」を選択して下さい。
10桁のコードが現れたら、ひとまずiPhone側での操作は終了。
引き続きandroid側での操作に移りましょう。
◯android側での操作
Move to iOSをインストールしておきましょう。
アプリを起動し、コード検索画面が現れたら、先ほどiPhone側で表示されたコードを入力します。
表示されるものの中から連絡先など移行したいデータを選択すると、まずアプリ上に該当のデータが移行されます。
あとは再びiPhone側に戻って設定を完了させればOKです。
■アプリ「JSバックアップ」を利用する方法
次にご紹介するのは、「JSバックアップ」というアプリ。
androidとiPhone双方にアプリをインストールしておく必要があります。
android側で保存したバックアップデータをiPhone側で復元するという手順です。
◯android側での操作
まずはアプリをインストールしたら、アプリを起動します。
起動できたら、「かんたんデータ移行」メニューから「無料プラン(標準データのみ)」を選びましょう。
引き続きデータ復元時に使用するためのパスワードを設定、「データ取り出しスタート」をタップすればバックアップが開始されます。
完了するとQRコードが表示されますが、こちらは後ほどiPhoneで読み取るのに使いますので表示したままにしておきます。
◯iPhone側での操作
iPhone側でも同様にアプリをインストール、起動します。
起動すると、連絡先などへのアクセス確認画面が現れますので、許可しておきましょう。
次に、「かんたんデータ移行」メニューを選択し、QRコード読み取り画面を表示させます。
ここで、先ほどandroidの方で作成されたQRコードをiPhoneで読み取りましょう。
その後、先ほど設定したパスワードを入力すればデータの転送が始まりますので、あとは完了を待つだけです。
■まとめ
アプリを利用してのデータ移行、いかがでしたでしょうか?
今回は2つのアプリでの操作手順をご紹介しましたが、どちらもさほど難しくなく移行できることがおわかりいただけたと思います。
これからandroidからiPhoneに乗り換えたいとお考えの方は是非ご参考になさって下さい。

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