

各社がスマホ事業から撤退を余儀なくする中、AQUOS(アクオス)シリーズは2011年の発売より、多くのユーザーから支持され、現在も人気を博しています。AQUOSシリーズは「IGZO液晶」などの最新技術を搭載しており、新たな機種が発売になるたび時代に合わせてデザインを新しくしてきました。スマホの購入・機種変更を考えている方も、選択肢としてAQUOSを検討されているのではないのでしょうか。この記事では、ソフトバンク、ドコモ、au各キャリアから発売されている、AQUOSの2016年モデルの特徴を、それぞれ紹介していきます。
AQUOS Xx3 (ソフトバンク)
(2016年6月発売)
特徴は、大きく分けて3あります。
①残像の少ない液晶
120Hz駆動を実現したハイスピードIGZO液晶を搭載し、動きが多い動画や画面スクロール時の文字もくっきり見やすくなっています。目に対する負担軽減も実証されており、「目に優しい液晶」としても注目です。また、ハイスピードIGZO液晶は、色彩も豊かです。テレビの超解像技術を応用した「新画像処理エンジン」や独自のバックライト・カラーフィルタ「S-Pure LED」を採用することで、細かな色合いも鮮明に表現できるよう進化しています。
②パフォーマンスが向上したCPU
最新型の64ビットCPUを搭載した上で、最大限のパフォーマンスが出せるようチューニングされ、。その結果、従来モデル(AQUOS Xx2)の約2倍速く処理できるようになりました。グラフィック処理能力が高いGPU「Adreno 530」も搭載しており、3Dゲームなど負荷の大きなアプリ・コンテンツでも安心して利用できます。
③ハイスピード録画
HD解像度では1秒間に240枚のハイスピード録画が可能となっており、臨場感のある滑らかな動画を撮影できます。また、スーパースロー映像撮影やタイムラプス撮影(微速度撮影)もできるため、これ1台で幾通りもの動画撮影が楽しめます。
・気になるお値段
一括購入価格は新規、機種変更、他社からの乗り換えの場合でも93,120円となっています。
「月々割」を利用して24回分割した場合の実質負担は、以下の通りです。
新規契約 35,520円
乗り換え 10,800円
機種変更 35,520円
AQUOS ZETA SH-04H (ドコモ)
(2016年6月発売)
特徴は、大きく分けて3つあります。
①省エネ技術
3000mAhの大容量バッテリーや省エネ性能に優れたIGZO液晶の効果で、3日間以上使えるスタミナ性能を実現しました。電池残量が少ない時は、便利な「長エネスイッチ」も付いており、これを使えば残量20%でも1日持つよう設計されています。
②指紋認証機能
歴代のAQUOS ZETAでは背面に搭載されていた指紋センサーが、本モデルより側面に移動しました。これによって指紋認証がさらに行いやすくなり、操作の不便性を軽減しています。認証操作はロック画面表示後に行う形式ですが、スマホを持つとロック画面が表示される「グリップマジック」と併せて使えば、自然な操作感でロック解除が行えます。
③人工知能(AI)
SH-03GからAQUOS ZETAに搭載されている人工知能「エモパー」がver. 4.0に進化しました。健康維持やダイエットに役立つ話をする「エモパーヘルスケア」機能を新たに搭載し、一緒に運動を楽しめます。人工知能の活躍は、「エモパー」機能だけにとどまりません。本体をひねるだけでひとつ前に表示していたアプリに戻る「ツイストマジック」や「グリップマジック」、生活パターンを検知し就寝時間が近づくと自動で目に優しい画質になる「リラックスオート」にも働きます。使うほどに賢くなり操作の利便性に役立ちます。
・気になるお値段
一括購入価格は新規、機種変更、他社からの乗り換えの場合でも88,776円となっています。
「月々サポート」を適用して分割購入した場合の実質価格は、以下のとおりです。
新規契約 38,880円〜49,248円
乗り換え 20,736円〜31,104円
機種変更 38,880円〜49,248円
AQUOS U SHV35 (au)
(2016年6月発売)
特徴は、大きく分けて以下の3つあります。
①大容量バッテリー&省エネ技術
このモデルは、3,010mAhという大容量のバッテリーを搭載し、電池持ち時間「105時間」を実現しており、長時間安心して使えます。進化した「エコ技」や20%以下になるとさらに長持ちさせる「長エネスイッチ」、電池消費を抑えるようチューニングされた最新オクタコアCPUも、電池持ちのよさに貢献しています。シャープ製スマホで定番の「IGZO液晶」も、省エネに貢献しています。独自技術「S-Pure LED & ディテールアップ」によって高い色再現性を実現しつつ、「液晶アイドリングストップ機構」によってムダな電力消費・液晶駆動を抑え、鮮やかな表示と省エネ運用を両立しています。
②手になじみやすいラウンドデザイン
本モデルはそれに加えて側面も丸みを帯びたデザインを採用。一層手になじみやすく持ちやすい点は、片手操作が多い方や手が小さい女性にとってうれしいです。また、サイズの割に軽いのも利点のひとつです。持っていても重量感を感じず、手に負担がかかりにくい仕様です。
③操作性に優れたユーザーインターフェイス
手首をひねるだけで1つ前のアプリに戻れる「ツイストマジック」やスクロールを自動で行う「スクロールオート」、スマホを持っている間は画面が消灯しない「Bright Keep」など、日常のスマホ操作を便利にする機能が本モデルには数多く盛り込まれています。SHV34に搭載されている「小窓操作」も、本モデルで可能です。
・気になるお値段
一括購入価格は新規、機種変更、他社からの乗り換えの場合でも32,400円となっています。
「毎月割」を適用して分割購入した場合の実質価格は、以下のとおりです。
新規契約 10,800円
乗り換え(MNP) 10,800円
機種変更 21,600円
【まとめ】
各キャリアが発売するAQUOSの2016年モデルのスマホをご紹介しましたが、気になるスマホはありましたか。長らく人気のAQUOSシリーズは、他のスマホに比べるとずば抜けて目立つ特徴がないように感じるかもしれませんが、IGZO液晶搭載などSHARPの技術を搭載した性能に優れたバランスのよいスマホです。
同じAQUOS シリーズのスマホでも、価格も機能も違います。ご自身の使い方に合うAQUOS スマホに出会うきっかけになれば幸いです。

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