
2016年6月にauから発売になった、「AQUOS U SHV35」。25,000円台で購入出来る本機は、本当に長くかしこく、人に寄り添うような使いやすさはあるのでしょうか?スマホで気になる部分に注目してユーザーの評判を調べてまとめてみました。
CPU | Snapdragon 617 |
OS | Android 6.0 |
ディスプレイ | 5インチ(1280×720) |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
メインカメラ画素 | 約1310万画素CMOS |
サブカメラ画素 | 約500万画素CMOS |
バッテリー容量 | 3010mAh |
本体サイズ | 71x141x8.3 mm |
重さ | 128g |
優れた省エネ&大容量バッテリー
バッテリーは3010mAhの大容量。省エネ技術「長エネスイッチ」が、必要最低限の機能を維持しながら、CPU、画面の明るさやバックライト、画面のなめらか動作などを制限して、バッテリーを長持ちさせます。
省エネ技術によって、4日間(約105時間)充電しなくても使えるので、外出先で充電ができない場合でも電池切れの心配がありません。
バッテリーに対するユーザーからの評判
・ポケモンGOをやると大きく減ってしまう
・容量のわりに長持ちしない
・普通に使うならバッテリーは持つ
・毎日充電が必要になる
・電池持ちは良いほう
色再現性の高いディスプレイ
ディスプレイは5インチ(1280×720)のIGZO液晶。映り込みの少ない低反射のパネル採用で明るい場所でも画面が見やすくなっており、「S-PureLED」は色再現性が高いので、鮮やかな色彩を実現します。また、写真を見るのに最適なアルバムアプリには、超解像技術で培った新画像処理技術により、従来機種(SHV31)よりも細部がクッキリ表現されます。
ディスプレイに対するユーザーからの評判
・解像度は高くはないが十分
・さすがシャープ
・文字がクッキリして見やすい
・明るい外でも問題なく見える
・IGZOらしい綺麗さ
3Dゲームが遊べるパフォーマンス
メモリは「ROM 16GB」「RAM 2GB」。CPUには最新のオクタコアQualcommR 「SnapdragonTM 617」が搭載され、シャープ独自のチューニングにより、発熱と消費電力を抑えつつパフォーマンスを引き出します。
GPUには処理能力の高い「AdrenoTM 405」を搭載しているので、人気の3Dゲームを楽しむことが出来ます。
パフォーマンスに対するユーザーからの評判
・オクタコアなのに遅い
・省エネ機能を使うと処理が重くなるから使えない
・レスポンスは良好です
・反応が不安定
・デレステの3Dが重い
・サクサク動きます
・ゲームをやってると熱くなる
・3Dベンチマークは低い
・細かく設定しないとカクカク
機能満載のカメラ
初心者にはカメラの設定が難しくて、綺麗な写真が撮りにくいものですが、「AQUOS U SHV35」のオートモードなら、人物、風景、夜景などが自動的に最適な画質で撮影出来ます。
また。「おすすめプラス」機能は、設定が苦手な方でも簡単に「クッキリ」や「ふんわり」した写真を撮ることが出来ます。
カメラに対するユーザーからの評判
・1310万画素のわりに高画質で驚いた
・フォーカスが少し遅いかも
・カメラ性能は価格相応
・画質はなかなか良い
・カメラ重視の人には向かない
その他に気になった評判
他に目立った意見としては、
・内部ストレージのの半分がプリインストールアプリに占められてる
・メモリを食う人工知能「エモパー」が無効にできない
・スピーカーがモノラルだが価格を考えると妥当
・SDカードが内部ストレージ化出来ない
といった意見が多くありました。
まとめ
バッテリーはゲームなど消費電力の高いアプリをあまり使わないのであれば十分ですが、ゲームをする場合はモバイルバッテリーがあると良いかもしれません。ディスプレイはフルHDではありませんが、IGZO液晶の美しさを実感出来る素晴らしいものになっています。パフォーマンス面では、最新の3Dゲームをガンガン使うようなゲーマーには物足りないものの、動けば良いという方には満足度が高いものとなっています。カメラは、専用のデジカメのような使い方には向いていませんが、自分の料理を撮影するなど普段使いには向いています。
ゲームはあまりせずハイスペックは不要、安くてバッテリー持ちの良い端末が欲しいという方には、au「AQUOS U SHV35」は良い選択になると思います。

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