2016年の夏モデルとしてソフトバンクから発売されたシャープの「AQUOS Xx3」。
「高画質・スタミナ・健康サポートAIを備えた快適AQUOS」をキャッチコピーとしている機種ですが、実際はどうなのでしょうか。
使い勝手としての評判をまとめてご紹介します。
⇒ソフトバンク（公式）AQUOS Xx3（アクオス ダブルエックス3）
⇒SHARP（公式）AQUOS Xx3
基本のスペック
| 本体サイズ | 73×149×7.6 mm |
| 重さ | 155 g |
| カラー展開 | ホワイト、アクアブルー、アンバーブラック、ピンク |
| ディスプレイ | 5.3 インチ(1920×1080) |
| OS | Android™ 6.0 |
| CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 820（MSM8996） 2.2GHz（デュアルコア）+1.6GHz（デュアルコア） クアッドコア |
| ROM | 32GB |
| RAM | 3GB |
| 外部メモリ | microSDXCメモリカード（最大256GB） |
| メインカメラ | 約2,260万画素 |
| サブカメラ | 約500万画素 |
| バッテリー容量 | 3,000 mAh |
| その他 | 防水（IPX5/IPX8） ／防塵（ IP5X） |
●120Hz駆動のハイスピードIGZO
5.3インチディスプレイで、従来の60Hz駆動と比較すると、
画面スクロールや動画視聴も残像を抑えてなめらかに表示されてストレスがありません。
目が疲れにくくもなっています（実証済み）。
「S-PureLED」で鮮やかな写真をより実物に近い色味で楽しめます。
それに新画像処理エンジンが加わり、グラデーション部分の階調をなめらかに表示できます。
「リラックスオート&リラックスビュー」機能があり、就寝前にはブルーライトを自動的に抑えて睡眠を妨げにならない配慮もされています。
＜レビュー＞
・倍速IGZO表示はスクロールなど滑らかですが、電池の消耗が激しい。
・見やすく綺麗で画面がクリアー。
・暗い部屋でも目が疲れにくい。
・リラックスビュー機能は素晴らしい。
・画質がくっきりしすぎて気持ち悪くなる。
・彩度、コントラストが高くて見づらい。
・標準設定にすると見やすいのでおすすめ。
●高画質ズームカメラ
メインカメラが約 2260万画素ありF1.9という明るいレンズを使っています。
0.4秒で起動し、約0.02秒でピントを調整します。
高倍率（約3～8倍）のデジタルズームでの画像ボケを抑え、光学式手ブレ補正機能により手ブレが発生しやすい場面でもクリアな写真や動画が期待できます。
カメラが取得している画質認証プログラム「GR certified」はリコーの「GRシリーズ」開発メンバーによるもので、きれいな写真を撮ることができます。
夜景や花火の撮影に自動で反応してくれる「おすすめオート」機能があります。
＜レビュー＞
・実物を忠実に再現できている。
・カメラの起動が速い
・シャッターのタイムラグがない
・ズームの画質は汚い
●スタミナバッテリー
「画面の明るさ、バックライト点灯時間、画面のなめらかさ、Wi-Fi」などを制限する「省エネスイッチ」が搭載されているので、電池残量20％からあと1日持たせることができます。
＜レビュー＞
・不要なものを止めてないと減りが早い。
・ゲームをすると電池の持ちは悪い。
・発熱するのが気になる。
・普段使いなら極端な減り方はしない。
さいごに
キャッチコピーの「高画質・スタミナ・健康サポートAIを備えた快適AQUOS」。
ディスプレイに関しては、画面のなめらかさや目に優しい機能が高評価を得ています。
カメラに関しては、起動の速さやピンチ調節の速さに定評があります。
バッテリーに関しては、ゲームアプリやカメラなどでは大きく消費するようですが、普段使いには問題ない許容範囲のようです。
キャッチコピーの1つである健康サポートに関しては、あまり評判がないことが残念です。
今回ご紹介したソフトバンク「AQUOS Xx3」は、なめらかな動作でカメラ機能を求める方に一定の評価を得ているスマートフォンです。
ところで、機種変更やのりかえ（MNP)はどうしていますか？
24時間いつでもどこでも受付可能なソフトバンクオンラインショップはいかがでしょうか。
自分でじっくりとプランも検討できますよ。
オンラインで全ての手続きを済ませるので、待ち時間はない上に不要なオプションに加入しなくてすみますよ。
ぜひ利用してみてくださいね。
販売店比較早見表
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