

富士通arrowsのメリット・デメリット5つ
富士通arrowsシリーズは、富士通が開発しているスマホシリーズのことです。
docomo・au・softbankなどのキャリアはもちろん、格安SIMカードを提供しているMVNO(仮想移動体通信事業者)や家電量販店でも取り扱っています。
国内生産された富士通arrowsシリーズは、スマホ初心者の方にとって利用しやすいうえ防水・防塵対応で丈夫です。また、便利なおサイフケータイ機能が搭載されています。
今回は、国内で知名度の高い富士通arrowsのメリットとデメリットをそれぞれ5つご紹介します!
富士通arrowsのメリット5つ
富士通arrowsは、防水・防塵対応のうえ丈夫なスマホです。
2017年12月8日に発売された富士通arrows NX F-01Kでは、「割れないスマホ」と謳っており、従来の富士通arrowsシリーズよりも丈夫かつ頑丈に作られました。
富士通arrowsシリーズのメリットを5つ紹介します。
富士通arrowsシリーズは安心の国産スマホ
富士通arrowsシリーズは、国内生産されたスマホです。
そのため、外国製のスマホにはない機能が搭載されています。
また、国内生産されたスマホなら電波数などを気にせずに利用できるメリットがあります。
サポート体制も安心して利用できるのは嬉しいポイントです。
富士通arrowsは防水防塵に対応
富士通arrowsシリーズは、防水防塵に対応。
防水性能はIPX5/IPX8あり、防塵機能はIP5X〜IP6Xです。
防水性能のIPX5は、12.5リットルの水を多方面から噴流してもスマホとしての機能を維持できる数値を示しています。
IPX8は、常温の水道水の中に30分間浸けても問題なく機能できる数値です。
防塵性能のIP6Xは、直径75マイクロメートルある塵や埃の中にスマホをかき回しても端末内部に塵や埃が入っていない場合の数値を指します。防塵性能の場合、規格の中の最高等級です。
富士通arrowsにはおサイフケータイが搭載
富士通arrowsシリーズは、国内生産されたスマホです。
そのため、日本国内で利用できるおサイフケータイが搭載されています。
普段からおサイフケータイを利用している方にとって、富士通arrowsシリーズのスマホは心強い味方になってくれるでしょう。
富士通arrowsシリーズのスマホは丈夫
富士通arrowsのスマホは、耐久性をはじめとした様々な衝撃に耐えられるように作られています。
アメリカの国防総省が定めた調達規格であるMILの項目にクリア。
富士通arrowsの新作スマホ、富士通arrows NX F-01Kはシリーズ最多・MIL規格23項目にパスしています。落下による衝撃、高温多湿・低気圧でも動作できるほどタフです。
2017年7月20日に発売されたarrows M04と同年10月27日に発売されたarrows M04 PREMIUMは石鹸で洗っても壊れにくいのが特徴。うっかりスマホ本体を汚しても、石鹸で洗えるため清潔さを保つことができます。
富士通arrowsはスマホ初心者でも使いやすい
富士通arrowsシリーズは、スマホ初心者の方にとって使いやすいシリーズです。
2014年12月5日に発売された富士通arrows M01は、シンプルで大きくアイコン化されたホームが特徴。スマホデビューするシニアの方でも、快適に操作することができます。
また、手書き入力機能があるためスマホの文字入力も簡単です。画面をタップして入力することも、もちろんできます。
富士通arrowsのデメリット5つ
富士通arrowsシリーズは、初心者向けのスマホシリーズです。
そのため、ゲームアプリをたっぷり楽しみたい方や動画をたくさん視聴したい方にとって、少々不便に感じる部分があります。
ただし、インターネット検索やLINEなどメッセージの送受信、通話など普段使いで利用する分には快適に操作することが可能です。
富士通arrowsシリーズにあるデメリット5つをまとめました。
富士通arrowsはコアユーザーにとって不便
富士通arrowsシリーズは、スマホ初心者やライトユーザー向けに制作されたスマホです。
そのため、ゲームアプリや動画・音楽をたっぷり楽しみたい方にとってストレスを感じる部分があります。
大容量メモリやストレージを必要とするアプリを利用すると、アプリが落ちるためストレスを感じるでしょう。
富士通arrowsは片手で操作しにくい
富士通arrowシリーズのスマホは、縦のサイズが14cm台〜15cm台ほど。
ディスプレイが5インチオーバーあるため画面は見やすいです。
しかし、手が大きい方でも画面の上部に親指が届きにくくなっています。スマホを操作する場合は、両手に持って操作することをおすすめします。
富士通arrowsシリーズはカメラの画質が落ちる
富士通arrowsのスマホは、カメラの画素数が低め。
ただし、2016年7月28日に発売された富士通arrows M03のカメラの画素数は背面が1,310万画素・前面は500万画素と性能が向上しました。
2018年3月現在、最新作スマホとして登場したarrows NX F-01Kの背面カメラが2,300万画素に大幅向上!
カメラの画素数が気になる方は、arrows M03以上のスマホをおすすめします。
富士通arrowsのバッテリーは2,000mAh台
富士通arrowsシリーズのバッテリーは、2,000mAh台です。
インターネット検索やメール・メッセージの送受信、通話を楽しむ場合は3日間ほどバッテリーが持ちます。
ただし、長時間ゲームアプリや動画視聴を楽しむ場合は、充電が早く切れてしまうため注意が必要です。
バッテリー持ちが気になる方は、モバイルバッテリーと併用することをおすすめします。
富士通arrowsスマホは本体価格が高いものもある
富士通arrowsのスマホ本体価格は一括払いの場合、30,000円台から90,000万円台と幅広い価格帯を展開。他社の同スペック端末と比較すると、料金は平均〜高額に設定されています。
24回払いなら端末や料金の割引サービスがあるため、最大半額ほどで購入することが可能です。
お求めの際は、利用するdocomo・au・softbankなどのキャリアやMVNOの料金を確認してください!
富士通arrowsのメリット・デメリットまとめ
富士通arrowsは、スマホデビューにぴったりなスマホシリーズです。
docomoのシニア向けスマホ「らくらくスマートフォン」を発売している実績もあり、初めてスマホを利用するシニアの方にとって使いやすい端末を多く開発しています。
反面、デメリットはコアユーザーの方にとってストレスを感じる部分です。
富士通arrows NX F-01Kなら、メモリ(ROM)が4GB・ストレージ(RAM)が32GBあるため操作しやすい部分が見えます。
最大256GB保存できるSDカードを合わせることで、撮った写真や動画などを綺麗に保存することが可能です。
スマホデビューを考えている方は、ぜひ富士通arrowsシリーズを購入してみてください!

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