DMMモバイルにおける『日割り』の適用の有無

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格安SIMを少しでも安く利用するためには、料金に関する正しい理解が必要です。

本記事では、月額料金の安さが魅力の『DMMモバイル』において、『日割り』の適用があるのか見ていきたいと思います。

今後のDMMモバイルとの契約時や、解約時の参考にしていただければ幸いです。

  本記事の目次

1. 月額料金に対する日割りについて

 1-1. 契約月は日割りを適用

 1-2. 解約月の日割りは適用外

2. プランの種類が豊富なDMMモバイル

3. 終わりに

1. 月額料金に対する日割りについて

まずは、『契約月』、『解約月』、それぞれにおける日割りの適用の有無について見ていきたいと思います。

1-1. 契約月は日割りを適用

DMMモバイルでは、契約月の月額料金に対して日割りを適用していますが、高速通信のデータ容量に対しても日割りを適用しています。

よって、DMMモバイルとの契約にあたっては、契約する日付に関してはあまり気にする必要はありません。

その他日割りに関することで押さえておきたいのは、契約月の基本料金の起点日がSIMカードの手配が行われてから『5日後』になるという点と、高速通信のデータ使用量の起点日はMNPの利用の有無によって変わるという点です。

これらの点について以下の表にまとめておきます。

契約月における基本料金の起点日 SIMカードの手配が行われてから5日後
高速通信のデータ使用量の起点日(MNP転入有) 電話番号の切り替え作業の完了日
高速通信のデータ使用量の起点日(MNP転入無) お申込み完了メールに記載の利用開始日

以上の通り、DMMモバイルの場合、契約月に限っては月額料金、データ容量に対して日割りを適用しているため、契約月の月額料金についてはあまり考える必要はないといえます。

それよりも、MNPを利用してDMMモバイルに乗り換えた際、乗り換え前の会社で解約月に日割りの適用があるのかどうかをチェックしておくべきです。

1-2. 解約月の日割りは適用外

解約月の日割りの適用に関するポイントは次の3点です。

・『解約月』の日割りは適用外
・『MNP転出を伴わない解約』の場合は、解約日の月末までDMMモバイルが利用可能
・『MNP転出を伴う解約』の場合は、転出した段階でDMMモバイルは利用不可となり、日割りも適用外

契約月の月額料金』に対しては日割りを適用しているDMMモバイルですが、解約月に対しては日割りを適用していません。

それでもDMMモバイルは、『MNP転出を伴わない解約』の場合は、解約日の月末で利用可能となっています。

つまり、DMMモバイルでMNP転出を伴わない解約の場合は、利用していない分の料金を支払うという心配がないのです。

一方、『MNP転出を伴う解約』の場合は、DMMモバイルで使用していた電話番号を他社でも利用することになるため、転出した段階で利用不可となり、日割りの適用もありません。

そして少しでも低料金でDMMモバイルから他社へ乗り換えたい方は、乗り換え先において、契約月の月額料金に日割りの適用があるという点に注目してください。

中には契約月の月額料金を無料としている会社も存在しますが、先ほども申し上げた通り、DMMモバイルの解約月の月額料金に関しては日割りの適用はありません。

その辺をじっくりと考えてから解約に踏み切るようにしてください。

なお、新たに契約する会社の一カ月あたりのデータ容量がDMMモバイルよりも小さい場合は、DMMモバイルの一カ月あたりのデータ容量を使い切ってから乗り換えることをおすすめいたします。

2. プランの種類が豊富なDMMモバイル

DMMモバイルのメリットは様々ですが、主なメリットは次の3点となります。

データ容量別のプランが豊富
低料金で利用可能
『10分かけ放題サービス』を用意

DMMモバイルでは2018年7月末現在、DMMモバイルでは高速通信は行えないものの、格安料金で利用できる『ライトプラン』、大量にデータ通信を行いたい方向けの『20GBプラン』など、計10種類のプランを用意しています。

DMMモバイルでは、データ容量別に多くのプランを取り揃えていますので、必ずや自分に合ったプランが見つかるはずです。

その他のプランの月額料金については、こちらをご覧になってください。

また、データ容量別のプランの種類が多いだけではなく、他の格安SIMと比べて良心的な月額料金となっている点も見逃せません。

DMMモバイルが低料金でサービスを提供できているのは、DMMモバイルでは実店舗や、家電量販店での販売を行っていないためです。

さらに、音声通話に関しても2017年10月より、従来の『5分かけ放題オプション』が『10分かけ放題オプション』に拡大しています。

これにより、月額料金は据え置き(税込918円)で一回あたり10分以内の音声通話が月額料金のみで何度でも行えるようになりました。

音声通話とデータ通信の料金、いずれかが安い格安SIMは存在しますが、いずれも安くなっているのはDMMモバイルぐらいのものでしょう。

一円でも低料金で格安SIMを利用したい方は、あらかじめDMMモバイルの公式ホームページで料金を確認しておくことをおすすめいたします。

3. 終わりに

契約月の月額料金や、高速通信のデータ容量に対して『日割り』を適用
解約月の月額料金に対する日割りは適用外

このようにDMMモバイルでは契約月の月額料金に対して日割りを適用しているので、月の途中で契約した場合でも料金の支払いという点で損をすることがありません。

月額料金、オプションの詳しいことにつきましては、DMMモバイルの公式ホームページでチェックしていただければと思います。

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