DMMモバイルでMNP転出を行う際の手順と注意点を徹底解説

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格安SIMは低料金で利用できることが魅力ですが、その魅力を最大限生かすためにはMNPを利用して他社の格安SIMへ乗り換えることも時として必要です。そこで今回は現在DMMモバイルを利用中の人がMNPを利用して他社へ乗り換える場合の手順や注意すべき点について徹底的にお話ししていきたいと思います。

  本記事の目次

①MNP転出を行う際に注意すべき点

②MNP転出時に発生し得る料金

③最適な転出時期

④解約後のSIMカードの取り扱い

⑤MNP転出の手順

⑥1.マイページにアクセス

⑦2.MNP予約番号のメールの受信

⑧3.転入先へのお申し込み

⑨4.SIMカードの返却

⑩MNP転出を行う際のポイントの復習

⑪MNP転出における注意点のまとめ

MNP転出を行う際に注意すべき点

最初にMNP転出に伴う手数料を含め、DMMモバイルでMNP転出を行う際に注意すべき点について見ていきたいと思います。

MNP転出時に発生し得る料金

MNP転出を行う際にまず注意したいのが転出時に発生する料金であり、発生する可能性のある料金は以下の通りです。

1.MNP予約番号取得に伴う手数料:3,000円(税抜)
2.違約金:9,000円(税抜)
3.契約中のプランの料金
4.端末代金の未払い分

「2」の違約金に関してですが、DMMモバイルの『通話対応SIM』は一年縛りとなっています。

そのため、一年間利用する前に契約を解除すると9,000円(税抜)の違約金が発生してしまうのです。

「3」の料金に関しては、MNP転出の予約番号を取得した後、予約番号を取得した月の月末までに転出手続きが完了していないと新たに月額料金の支払い義務が生じてしまうので十分注意してください。

「4」の料金が発生するのは、端末の購入代金の支払いが完了していない人です。

このようにDMMモバイルでは、通話対応SIMを一年以上利用していて、端末代金の未払い分が残っておらず、MNP予約番号を取得した後、月が変わる前に手続きを完了していれば、3,000円(税抜)でMNP転出が行えます。

最適な転出時期

ここでは、転出時期における注意点についてもう少し詳しくお話ししていきたいと思います。

ポイントは次の3点です。

1.通話対応SIMは一年以上利用しないと違約金が発生
2.MNP予約番号の取得に要する期間は約4日間
3.月の末日は解約のお申し込みができない

このうち「1」に関しては前述した通りですので、ここでは「2」から見ていきたいと思います。
DMMモバイルでは、MNP予約番号の発行を受け付けてから約4日後メールで予約番号を送信することになっており、乗り換え先でMNP転入手続きが完了した月の末日まではDMMモバイルとの契約は続いています。

そのため、MNP転出の手続きが月の最終週となると、翌月分の料金を支払う羽目になってしまうことがあり得るのです。

それに加えてDMMモバイルでは、月の末日に関してはお申し込みを受け付けていません。

それを踏まえると、転出を行う月の「15日」までにはお申し込みと、解約の手続きを完了している状態とするのがベターです。

そして、解約のお申し込みをしてもその月の末日まではDMMモバイルとの契約は続きますので、安心して上記の期日までにお申し込みしていただければと思います。

解約後のSIMカードの取り扱い

DMMモバイルを解約するとそれまで使用していたSIMカードは無効となりますが、こちらで勝手に処分することはできません。
SIMカードはDMMモバイルに返却するものとなっていますので、必ず下記の住所宛てに返却してください。

SIMカードの返却先住所
〒143-0006 東京都大田区平和島3-6-1
東京団地倉庫A-2棟 住友倉庫内 DMMモバイル窓口
※送料はこちらの負担となります。

MNP転出の手順

ここからは、MNP転出の手続きで行われることを順番に見ていくことにしましょう。

1.マイページにアクセス

MNP転出のお申し込みはマイページから行うことになっていますので、マイページにアクセスしてログインし、MNP転出を選択します。

2.MNP予約番号のメールの受信

MNP転出時に使用するMNP予約番号はお申し込み後、約4日後にメールで届きます。
お申し込み直後に届かなくても慌てる必要はありません。

3.転入先へのお申し込み

メールで届いたMNP予約番号は転入先の会社で使用することになっており、転入先で契約の手続きが完了した時点でDMMモバイルとの契約が切れることになっています。

4.SIMカードの返却

SIMカードをこちらの住所に返却すれば手続きは全て完了です。
なお、前述した通り送料はこちらの負担となりますので注意してください。

MNP転出を行う際のポイントの復習

ここまでDMMモバイルから他社へMNP転出を行う際の手続きや、注意すべき点についてお話ししてきましたが、ご理解いただけましたか?
最後に今回お話しした内容を復習しておきましょう。

MNP転出における注意点のまとめ

DMMモバイルでMNP転出を行う場合に注意すべき点や、MNP転出手続きの手順は以下の通りです。

・費用に関する注意点
1.通話対応SIMを一年以上利用した後に解約しないと違約金が発生
2.解約の手続きが月を跨いでしまうと新たに月額料金が発生

・解約時期に関する注意点
1.MNP予約番号がメールで届くまでの期間はお申し込みから約4日間
2.月の末日のお申し込みは不可

・MNP転出手続きの手順
1.マイページにアクセスし、ログイン後の画面からMNP転出を申し込む
2.MNP予約番号がメールで届くまで待機
3.MNP転出先で取得した予約番号を用いて転入手続きを行い、手続きの完了と同時にDMMモバイルとの契約が切れる
4.SIMカードを忘れずに返却する(送料はこちらで負担)

DMMモバイルは、常に他社よりも低料金でサービスを提供することにこだわり続けてきた格安SIMですが、他社も負けずと低料金でサービスを提供し始めています。

そうなると、DMMモバイル以外の格安SIMも気になってくるものです。
DMMモバイルと同様、低料金が魅力の格安SIMに興味がある人は、会社の公式ホームページをご覧になってください。

以下にその代表的な会社の公式ホームページへのリンクを貼っておきます。

・IIJmio(みおふぉん)
・LINEモバイル
・楽天モバイル
・OCNモバイルONE
・DTI SIM

最近はMVNOの数が増え始めているため、より自分に適した格安SIMを探すのが難しくなっていますが、無料の診断ツールを利用すればすぐに自分に適した格安SIMが見つかるはずです。
利用する格安SIMを決めかねている人は、一度利用してみることをおすすめいたします。

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