

DMMモバイルを2枚以上のSIMカードで利用したい方におすすめしたいのが、『シェアコース』です。シェアコースを契約すれば、家族間で通信容量をシェアすることもできるため、よりお得にスマホを利用できます。シェアコースを活用して格安SIMの低料金という一番の魅力を思う存分感じてください。
本記事の目次
通信容量を自由に振り分けることが可能
データ専用SIMと通話対応SIMの両方を持つことが可能
気になるシェアコースの利用料金
データ通信SIMのみでシェアコースを利用した場合の利用料金
通話対応SIMを含む場合のシェアコースの利用料金
ケース別にシングルコースとシェアコースを比較
シェアコースの方がシングルコースよりも低料金となるケース
シェアコースを契約することで料金が高くなるケース
SIMカードを2枚以上所持したい方のための『シェアコース』
『シングルコース』の場合は所持できるSIMカードは1枚のみですが、複数枚のSIMカードを所持したい方のためにDMMモバイルでは『シェアコース』というプランを用意しています。
通信容量を自由に振り分けることが可能
仮に通信容量10GBのプランでシェアコースを利用した場合、3枚のSIMカードで通信容量をシェアする形となります。各々のSIMカードに対して通信容量に上限を設定していないため、1枚目を2GB、2枚目を3GB、3枚目を5GBといった感じで使い分けることが可能です。
データ専用SIMと通話対応SIMの両方を持つことが可能
シェアコースでは、一回線あたりSIMカードを3枚まで所持でき、データ通信SIMと通話対応SIMの両方を持つことも可能です。
気になるシェアコースの利用料金
シェアコースは、基本的にシングルコースよりも低料金で利用できるものとなっています。
データ通信SIMのみでシェアコースを利用した場合の利用料金
通信容量1GB~7GBのシェアコースの場合は、SIMカードを1枚追加する度に月額300円(税抜)が必要ですが、通信容量8GBから20GBのシェアコースの場合は追加料金がかかりません。
データ通信SIMのみでシェアコースを利用した場合の料金は以下の通りとなります。
通話対応SIMを含む場合のシェアコースの利用料金
通話対応SIMの場合は通信容量に関係なく、1枚追加する度に月額700円(税抜)が必要です。
ちなみに、SMS機能を付加する場合は、1枚あたり月額150円(税抜)となります。
例えば、通話対応SIMが1枚とデータ通信SIMが2枚の時のシェアコースの利用料金は以下の通りとなります。
シングルコースとシェアコースの料金比較
シングルコースの料金とシェアコースの料金を見比べると、いろいろなことが見えてきます。例えば、家族でDMMモバイルを利用するとなった場合は、複数のシングルコースを契約する方法と、シェアコースを契約するという方法がありますが、どちらを選択した方がお得になるのかも一目瞭然です。
ケース別にシングルコースとシェアコースを比較
◇通話対応SIM(2GB):1枚、データ通信SIM(6GB):1枚を契約する場合の利用料金◇
料金表より、通話対応SIM(2GB)1枚あたりの利用料金は1,380円(税抜)となっていますが、データ通信SIM(6GB)の取り扱いはありません。
そのため、月額1,210円(税抜)の5GBのデータ通信SIM、もしくは、月額1,860円(税抜)7GBのデータ通信SIMのいずれかを選択することとなり、結果的に前者を選択した場合は月額2,590円(税抜)、後者を選択した場合は月額3,240円(税抜)となることが分かります。
希望する通信容量のプランが存在しない場合は、このように最も近い通信容量のプランをピックアップして見比べるようにしてください。
シェアコースの方がシングルコースよりも低料金となるケース
シェアコースは高いというイメージがありますが、以下に示す通り、場合によってはシェアコースを選択した方が安くなることもあります。
◇一カ月あたり通信容量10GBを契約する場合の利用料金◇
シングルコースでデータ通信SIM(5GB)を2枚契約⇒月額2,420円(税抜)
シェアコースでデータ通信SIM(10GB)を1枚契約⇒月額2,190円(税抜)
◇一カ月あたり6GBの通信容量を契約する場合の利用料金◇
シングルコースでデータ通信SIM(2GB)を3枚契約⇒月額2,310円(税抜)
シェアコースでデータ通信SIM(8GB)を1枚契約⇒月額1,980円(税抜)
上記のようなパターンに当てはまる方は、ぜひシェアコースを選択してください。
シェアコースを契約することで料金が高くなるケース
ただし、以下のような方はシェアコースを選択するとかえって料金が高くなってしまうので、注意してください。
◇一カ月あたり20GBの通信容量を希望する方の場合
シングルコースでデータ通信SIM(10GB)を2枚契約⇒4,380円(税抜)
シェアコース(20GB)で通話対応をSIM1枚、データ通信SIMを2枚契約⇒4,680円(税抜)
このようなケースに当てはまる場合は、シングルコースを選択するようにしてください。
シェアコースにおける通信制限について
シェアコースを利用する際に心配になるのが、低速回線を利用する場合の通信制限で、DMMモバイルでは低速回線時の3日間における通信容量が366MBを超えると通信制限がかかるものとなっています。
ところで、このような通信制限は契約している全てのSIMカードにかかってしまうものなのでしょうか?
この件についてDMMモバイルのカスタマーセンターに問い合わせたところ、通信容量の管理はSIMカード別に行うため、1枚のSIMカードに通信制限がかかっても、他のSIMカードに関しては影響を受けないとのことでした。
MNP利用による、通話対応SIMの追加や変更は不可
カスタマーセンターによりますと、データ通信SIMを通話対応SIMに変更する場合や、通話対応SIMを新たに追加する場合は、MNPを利用できず、DMMモバイル側が新たに発行する電話番号での利用になるとのことですので、注意してください。
まとめ
シングルコースの場合は所持できるSIMカードは1枚のみとなりますので、2枚以上のSIMカードを利用したい方にはシェアコースを利用してください。
家族でDMMモバイルを利用する場合や、複数台の端末でDMMモバイルを利用したい場合などはシングルコースを複数契約するよりも低料金で済むことがあります。
DMMモバイルにお申し込みする予定がある方は要チェックですね。

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