DMMモバイル解約後のSIMカードの返却の必要性

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DMMモバイルのSIMカードは、DMMモバイルからレンタルして使用するものですので、解約後はしっかりと返却しなければなりません。そこで今回は、DMMモバイルからレンタルしたSIMカードの返却についてお話ししていきたいと思います。

  本記事の目次

1. SIMカードの返却に関する規定

 1-1. 利用規約・第22条(SIMカードの返還)

 1-2. SIMカードの返却先

 1-3. 返却しなかった場合の罰則

 1-4. 『SIMカード損害金』の金額

 1-5. SIMカードの返却期限

 1-6. 無効となったSIMパッケージの取り扱い

2. 終わりに

1. SIMカードの返却に関する規定

まず、DMMモバイルの利用規約では『SIMカードの返却』についてどのように規定しているのか見ていきたいと思います。

1-1. 利用規約・第22条(SIMカードの返還)

DMMモバイルの利用規約・第22条(SIMカードの返還)には、次のような記載があります。

『契約者は、本サービス契約が終了した場合、速やかに当社が貸与したSIMカードを当社指定の以下の返送先住所に送料自己負担にて返却するものとします。』

この利用規約を見ても、『当社が貸与したSIMカード』となっていますので、現在ご使用中のSIMカードは購入したものではないことが分かります。

インターネット上で端末と一緒に申し込んだ場合でも、SIMカードだけはレンタルする形となるのです。

1-2. SIMカードの返却先

先ほどの利用規約第22条(SIMカードの返還)では、SIMカードの「返却先住所」についても触れています。

◯SIMカードの返却先住所
〒143-0006
東京都大田区平和島3-6-1
東京団地倉庫 A-2 棟 住友倉庫内
DMM mobile窓口 行

返却の際の送料は解約する方の自己負担となっていますが、DMMモバイルに返却するのはSIMカードのみの返却ですから、料金としては100円ぐらいで済むはずです。

その際、『SIMカードの台紙』も保管している方は、台紙も添えて郵送してください。

1-3. 返却しなかった場合の罰則

DMMモバイルの解約後、SIMカードを返却しなかった場合のDMMモバイル側の対応については、次のような記載があります。

『当社が貸し出ししているSIMカードを紛失や、破損などの理由で返却しなかった場合は、別紙規定の「SIMカード損害金」を支払うものとします。』

このように解約後にSIMカードを返却しなかった場合は、SIMカードに損害を加えたものとして扱われ、SIMカード損害金を支払うことになるようです。

1-4. 『SIMカード損害金』の金額

さて、先ほどの『SIMカード損害金』について別紙にはどのような記載があるのでしょうか?

実際に別紙を見ると、『SIMカード損害金』の金額を『2,000円』と規定しています。

つまり、DMMモバイル利用中に、SIMカードを紛失・破損した際には、2,000円を支払わなければならないということです。

1-5. SIMカードの返却期限

DMMモバイルの利用規約には、SIMカードの返却期限に関する規定が存在しません。

そこでDMMモバイルのカスタマーセンターに尋ねたところ、『SIMカードの返却期限』は特に設定しておらず、DMMモバイル側で『SIMカードの返却の意思がないとみなす期限』についても特に決まっていないとのことでした。

そしてもし、DMMモバイル側でSIMカードの返却の意思がないとみなし、『SIMカード損害金』が発生した際には、改めて連絡が来るようです。

このようにDMMモバイルでは、利用者に対してSIMカードの返却義務を課しているものの、利用者の都合のいい時に返却すればよいものとしており、返却の意思がないとみなすまでの具体的な期限も存在しないようです。

しかし、レンタルしていることは事実ですので、やはり解約後はSIMカードをきちんと返却するべきかと思います。

万が一、紛失破損した場合は、速やかにDMMモバイルのカスタマーセンターに連絡を入れましょう。

1-6. 無効となったSIMパッケージの取り扱い

DMMモバイルの『SIMパッケージ』はamazonでも購入でき、データ通信SIMの場合は、SIMカードも同梱されています。

ただし、SIMパッケージを購入した場合は、あらかじめ設定された『開通期限』までに契約手続きを済ませなければなりません。

万が一この開通期限内に契約手続きを行わなかった場合は、SIMカードは無効となってしまいます。

この無効となったSIMカードの返却についても、DMMモバイルのカスタマーセンターに尋ねたところ、データSIMに限っては、返却せずにこちらで処分してよいとのことでした。

2. 終わりに

DMMモバイルのSIMカードはレンタルしているものですので、解約後は返却義務が生じます。

インターネットで購入した『開通期限』が切れたデータSIMは返却しなくても問題ありませんが、DMMモバイルから届いたSIMカードを使用している方は、DMMモバイルに郵送(返却)するのを忘れないようにしましょう。

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