DMMモバイルをより便利に利用するための『低速モード』

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今回はDMMモバイルの『低速モード』について詳しくお話ししていきたいと思います。
『低速モード』を利用すれば、データ使用量を減らせるなど、いろいろなメリットがあるようです。
今後DMMモバイルを利用したいと思っている方はもちろん、現在DMMモバイルをご利用中の方もぜひ押さえておいてくださいね。

  本記事の目次

1. 『低速モード』の概要

 1-1.『高速モード』と『低速モード』の通信速度

 1-2. 高速回線のデータ使用量がゼロの状態でメールなどが楽しめる

 1-3. 3日間のデータ使用量には要注意

 1-4. 『バースト機能』のメリットとデメリット

2. 低速モードの活用シーン

 2-1. 端末を一切操作していない時

 2-2.  画像や動画を含まないメッセージなどの送受信

 2-3. 地図の表示

3. 『低速モード』では非常に不便なこと

 3-1. 動画の視聴

 3-2. IP電話を利用した通話

4. 終わりに

『低速モード』の概要

DMMモバイルでは『低速モード』によるデータ通信が利用可能となっていますが、具体的にはどのような機能なのでしょうか?

『高速モード』と『低速モード』の通信速度

『低速モード』があれば、当然『高速モード』もあるわけですが、それぞれの通信速度は、高速モードが最大で375Mbps、低速モードが200Kbpsとなっています。
このように高速モードと低速モードではかなりの差があるので、あえて低速モードを利用することなどなさそうに思ってしまいますよね?

しかし、実際には低速モードは利便性の高い機能として存在しています。

高速回線のデータ使用量がゼロの状態でメールなどが楽しめる

『低速モード』は文字通り、データ通信時の通信速度を大きく落とす機能となりますが、その分高速回線の通信容量を全く使うことなく、データ通信を行えてしまうのです。

メールや、ツイッター、画像が少ないホームページを閲覧する場合でも、高速回線のデータ使用量はゼロとはなりません。

しかし、ここで低速モードを利用すれば、高速回線のデータ使用量がゼロの状態でこれらを楽しむことができるのです。

3日間のデータ使用量には要注意

高速回線の通信容量が減らないというメリットがある『低速モード』ですが、無限に利用できるというわけではありません。

DMMモバイルではたとえ低速モードであっても、直近3日間で366MB以上のデータ容量を消費してしまうと通信速度が最大20Kbpsまで落ちてしまい、ひどい時には10Kbpsとなってしまいます。

この通信速度でインターネットを楽しむことはほぼ不可能で、文字情報だけのメールであっても、30秒ほど待たないと受信できません。

2001年6月に誕生した『AirH』の方が速いぐらいです。

ですから、低速モードの利用時に通信速度を落とされてしまった際は、高速モードに戻さない限り、まともな通信を行うことはできません。

『バースト機能』のメリットとデメリット

DMMモバイルでは低速モード利用時に限り、『バースト機能』が利用可能となっています。
これは、データ通信をスタートした時から大体1秒~2秒間だけ「高速モード」に切り替わるという機能です。データ通信スタート直後の高速モード時に多くのデータをダウンロードすることで全てのデータをダウンロードするまでの時間を短縮できるというメリットがあります。

ただし、高速回線の通信速度の影響を受けるため、一定の通信速度とはなりません。

つまり、高速回線の利用時と同様、通信回線が混み合っている時にはバースト機能利用時の通信速度も低下してしまうのです。

低速モードの活用シーン

ここでは、低速モードの活用シーンについて見ていきたいと思います。

端末を一切操作していない時

カバンの中に入れている時など、端末を一切操作していない時でもデータ容量は間違いなく消費しています。
3GB以上のプランを契約している方の場合は、この点についてはあまり気にならないかもしれません。

しかし、3GB未満のプランを契約している方ですと、気づいたら通信容量を使い切っていたということもあり、ありがた迷惑だと感じている方もいらっしゃるでしょう。

そんな時にぜひ利用していただきたいのが、『低速モード』であり、この機能で自動的にデータ通信を行わないようにすることで、いざという時に困らなくて済みます。

私もかつて低速モードがない格安SIMを利用したことがありますが、データ容量が少ないプランを選択してしまうと、あっという間に通信容量を使い切ってしまい、低速モードが利用できないことを嘆いたことがありました。

そんな便利な低速モードがDMMモバイルでは利用できるので、非常に便利な格安SIMだと感じています。

画像や動画を含まないメッセージなどの送受信

低速モードでも画像や、動画を含まないメッセージなどであれば楽しむことが可能です。

反対にメッセージの中に画像や、動画を含んでいる場合は、受信し終えるまでに多くの時間を要してしまいます。

地図の表示

低速モードは地図を表示する時にも便利で、低速モード限定の「バースト機能」によって、こちらの進行スピードとほぼ同じタイミングで地図が切り替ることが期待できます。

『低速モード』では非常に不便なこと

反対に低速モードだとほとんど使い物にならないものとしては、どのようなものがあるのでしょうか?

動画の視聴

動画を視聴する時はそれなりの通信速度が必要で、低速モードの通信速度では動画をロードするだけでも2分~3分も要してしまいますし、再生もコマ送りのような状態となってしまいます。

低速モードを利用している時は、動画の視聴は諦めた方がよいでしょう。

IP電話を利用した通話

利用するアプリ次第ではありますが、快適にIP電話を利用するためには、最低200Kbpsの通信速度がほしいところです。ただ残念なことにDMMモバイルの低速回線は最大でも200Kbpsまでしか速度が出ないため、通話中に相手の声が聞こえなくなることが考えられます。

低速回線ではIP電話の利用も厳しいと思ってください。

終わりに

今回はDMMモバイルの『低速モード』のメリットや、『低速モード』では行えないことなどについてお話ししてきました。

DMMモバイルの低速モードを日常的に利用することを心掛ければ、不必要な通信容量を消費することがなくなります。

格安SIMでできるだけ通信容量の消費を抑えたい方は、DMMモバイルの格安SIMを選択し、低速モードを利用してデータ消費量を極限まで抑えることに挑戦してみましょう。

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