携帯電話を使っているほとんどの人が最初は気にかけているけど段々忘れてしまう言葉「２年縛り」。
２年間そのキャリアで使い続ければご利用料金が安くなりますよということで皆さんこの２年契約というものを結んでいるかと思います。最初の頃は自分が契約した月を覚えてたりもしますが、半年、１年…と経つにつれ「あれ？何年使っていたっけ？」となってしまっているかと思います。しかも、いざキャリアを乗り換えようとした時にこの２年契約というのが自動更新されてしまうものですから「２６ヶ月経っているので今解約すると違約金が発生します」。こんなことになってしまった方もいるかと思います。以前は請求書という紙のものが毎月送られてきたのでそれさえ手元にあれば簡単に現在が何ヶ月目であるのかがわかりましたが、今はdocomoだけではなくどのキャリアもweb明細、web請求書などに切り替わってしまっているので本当に気にかけてないと忘れてしまうものになっています。
docomoの２年契約の更新月はどうやって調べたらよいのでしょうか？
docomoの更新月は２ヶ月に拡大されている
まず、docomoの更新月ですが、2016年3月より従来の定期契約満了の翌月の１ヶ月だけから、定期契約満了の翌月と翌々月の２ヶ月に拡大されています。これにより、「〇月分請求がきたから今月その支払いを終えると契約満了するから来月が更新月なのかな？」などと考えていて、クレカ払いで翌月の引落を確認後に解約手続にいったら、実は更新月が終わっていたなんてことも少なくなっているかもしれませんね。
この２ヶ月に拡大されているのはdocomoのスマホ・携帯電話の料金プラン・割引サービスだけでなく、ドコモ光の料金プランも対象になっていますので、引越しが多い時期になるこれからは要チェックだと思います。
意外と簡単、更新月の調べ方
スマホ全盛の現在、料金確認も何も全てスマホから可能です。スマホ、PC、携帯電話から「My docomo」⇒「ドコモオンライン手続き」⇒「ご契約内容確認・変更」といけば確認できますよ！といっても、スマホにおいて意外と使いにくかったりするのがスマホのキャリアアプリ。アプリからブラウザ、Safariなどが開いてあっちいったりこっちいったりでなかなか面倒ですよね。さらに皆さんお忘れになっていることが多いもう一つの言葉「ネットワーク暗証番号」。契約時に決めたこの４桁を忘れてしまっている方も多いかと思われます。
そんなあなたにオススメなのが、スマホ・携帯電話の本来の機能「電話機能」。
＜ドコモインフォメーションセンター＞に電話すればいいんです。
docomoのスマホ・携帯電話からは：151
その他の電話からは：0120-800-000
受付時間：午前9時～午後8時
繋がりにくい時間帯があるのと、思いついたら受付時間がつい過ぎてしまっていた…なんてことさえ気をつければ、「ネットワーク暗証番号」なしでも確認出来る方法がありますので、電話してみるのがお手軽かと思います。ついでになりますが、この「ネットワーク暗証番号」をお忘れになってしまっている方は、本人確認書類をお持ちになってお近くのドコモショップまで。
更新月はいつなの？
最後に、一番間違えてしまいやすいことをご説明いたします。よくお読みになって絶対に間違えないようにしてくださいね。本当に大事です。
まず注意して頂きたい言葉が「契約満了月」こちらになります。
My docomoやインフォメーションセンターに電話で確認した際に「契約満了月」を告げられるケースがあります。インフォメーションセンターなら対人なので「更新月はいつになりますか？」と聞いて、「〇月と〇月の２ヶ月間です」と答えてくれればそれでOKなのですが、My docomoで確認した時は必ず「契約満了月」が記載されております。
例えば…
契約満了月は2017年4月です。
と書かれていた場合の違約金が発生しない更新月はとなると…
2017年5月と2017年6月になります。このケースでは間違えて2017年4月中に解約の予定をお立てにならないようにしてくださいね。
販売店比較早見表
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