

機種変更するにあたって、利用したほうがお得なイメージがあるMNP。携帯電話の2年契約の満了を機に、MNPでの乗り換え・機種変更を考えている人も多いのではないでしょうか?
ただこのMNP。利用することで、それまでより携帯電話の本体代金や通信料が安くなるなど、お得で嬉しいイメージばかりが目立ってしまいがちですが、油断しているとあまりお得感を得ることができないばかりか、むしろかえって損してしまうこともあるようです。
今回は他社への乗り換えを検討中のドコモユーザー向けに、MNPでの乗り換えをする前に押さえておきたいポイントを3つ紹介します。ポイントをしっかりと押さえ、少しでもお得にMNPしましょう!
◇契約満了月のチェックは忘れずに
これはドコモユーザーだけに限った話ではないのですが、現在使っている携帯電話の料金プランで2年契約のものに加入している人の場合は、その契約の満期を迎えずに途中で解約してしまうと9,500円(税抜)の違約金が発生してしまいます。
ドコモの場合、契約満了月の翌月から2ヶ月以内にMNPでの乗り換えをすれば違約金の発生を防ぐことができます。
MNPでの乗り換えを検討中の人は、しっかりとご自分の契約満了月を確認し、違約金がかかってしまうことのないように気をつけましょう。
◇スマホの本体代金の支払いは済んでる?
「購入当初に一括で支払ってしまった」という人にはもちろん関係のない話ですが、スマホの本体代金は、大半の人が通信料などと一緒に24回の分割払いで支払っていると思います。
24回払いということは即ち2年かけて支払うということなので、2年の契約期間までに本体代金の支払いがきちんと済んでいる人は問題ないのですが、それまでに済んでいない人は要注意です!
もし本体代金の支払いが済んでいないままうっかり解約してしまうと、本体代金の割引サポートも受けられなくなります。2年契約が満期を迎え、違約金のかからないうちに解約することばかりに気を取られていると、数万円の本体代金の請求がくるなんてことも!
契約期間の満了を機にMNPを考えている人は、本体代金の支払い状況も事前によく確認しておきましょう。
◇MNPするにも手数料が必要
前述の違約金と本体代金に関しては、契約期間や本体代金の支払い状況をチェックすることで対処が可能ということが分かりましたね。
ですが、その他にも2,000円(税抜)かかる《MNP転出手数料》というものや、他のキャリアと契約を結ぶ際に別途3,000円(税抜)かかる《新規契約事務手数料》があります。
MNPするにしても、どうしても上記の手数料は必要になってしまうので、やはり前述の2つのポイントはしっかりと確認して、出費は必要最小限に留めておきたいですね!
◇キャンペーン情報もこまめにチェック!
せっかくお得に機種を変更できるチャンスなのに、下調べを怠るとかえって出費が多くなり、損してしまうかもしれないMNP。
前述のポイントをちゃんと押さえて、通信料や携帯電話の本体代金がお得になるなどの、MNPの恩恵をしっかり受けられるようにしましょう。
タイミングによっては、キャリアごとにお得なMNPに関するキャンペーン等を実施していることもあるので、そういった情報をこまめにチェックしておくこともお得にMNPで機種変更をする秘訣です。
今回紹介した3つのポイントをよく確認・リサーチして、少しでもお得にMNPをしましょう!

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