

ドコモの2016夏モデルが5月に発表されました。
今回は7機種が発表され、新機能としてスマホの液晶画面をタップ操作をせずに着信などに対応することができる「スグ電」、音声通話品質を向上する「VoLTE HD+」が追加されました。
今お使いの端末代金の支払いが完了された方、他社からドコモへの乗り換えを検討していらっしゃる方、この機会にドコモの新技術を搭載したスマホの購入を考えてみませんか?
今回発表されたドコモの新機種、2016夏モデルを3つ紹介致しますので、是非参考にしていただけると嬉しいです。
それでは、今回発表された新サービスと機能を紹介いたします。
「VoLTE HD+」
みなさんは電話での音声が実際の音声よりも少しこもっているような違和感を感じる事がありませんか?
私たちの耳が聞き取る事ができる周波数は20Hzから20kHzの範囲だと言われいています。
電話での音声がすこしこもった感じに聞こえる原因は、従来の3G回線の通話は300Hzから3.4kHz程度のとても狭い音域しか伝える事ができなかったことです。
これがVoLTEで大幅に改善され更に今回の VoLTE HD+ ではいっそう高品質になり、周波数でいうと50Hzから14.4kHzとかなりの改善で、FMラジオに相当する音質であるとされています。
これにより、従来の電話では伝えきれなかった声に表情がつき、今までよりいっそう電話が楽しく充実したものになることでしょう。
「キャリアアグリゲーション」
みなさんの携帯電話に使われている電波の周波数が何パターンもあるのをご存知ですか?
今回の新機能であるキャリアアグリゲーションは、複数の帯域を束ね、一つの回線のように接続する技術により最大通信速度が従来の通信より大幅に向上しました。
以前から存在していた技術ではあったのですが、今回は2GHz帯と1.7GHz帯、800MHz帯を合わせる事で理論上最大375Mbpsもの高速通信が可能になり、データの送受信や動画の再生がよりスムーズになりました。
「スグ電」
従来のスマホで電話をかけようとするとき、電源をいれる→ロックを解除→電話アプリを開く→電話番号を選択する このようにいくつもの操作をする必要がありました。
それが今回の新技術「スマ電」ではスマホ本体を1度振って耳に当てる。それだけであらかじめ登録してある相手に電話をかける事ができるようになりました。
片手に荷物をもっていて操作がしにくい時や、手袋をしている時でもそのまま電話をかけることができます。
このスグ電の驚くべき所は、左耳と右耳それぞれに連絡先を登録できるところで、家族や友人など良く電話をかける相手を登録しておくととても便利です。
そして着信中にスマホを耳に当てるだけで通話を開始できたり、スマホの液晶画面を下向きにし、平らな所に置く事で自動的に通話を切る事ができます。
「おすすめ使い方ヒント」
スマホの簡単な操作はしているけれど、もっと便利な機能や利用方法があるのに知らずに使い続けてしまっているということはありませんか?
そこで是非使っていたたきたいのが「おすすめ使い方ヒント」です。普段通りスマホを利用しているだけで、その使い方を分析し、適切な時にヒントを教えてくれるというものです。
どのようなヒントかと言うと、「写真をよく撮るという方に綺麗に撮れる写真テクニックを紹介」、「ホーム画面のアイコンがいっぱいになっている時、フォルダの作成案内をする」などです。
この機能により始めてスマホを利用した、という方も少しずつ便利な使い方を覚える事ができ、自然に使いこなす事ができることでしょう。
今買わなきゃ損!最新ドコモスマホ
【Xperia X Performance SO-04H】
メーカー:ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社
サイズ:約144mm×約71mm×約8.6mm
質量:約165g
ディスプレイ:約5.0インチ TFT液晶 トリルミナスディスプレイ
ディスプレイ解像度:フルHD
1080ドット×1920ドット
CPU:Qualcomm MSM8996 2.2GHz+1.6GHz クアッドコア
RAM:3GB
RAM:32GB
外部メモリ:microSDXC(200GB)
バッテリー容量:2570mAh
メインカメラ:裏面照射積層型CMOS/ 約2300万画素
インカメラ:裏面照射積層型CMOS/ 約1320万画素
LTE速度:受信時最大375Mbps/送信時最大50Mbps
◇その他機能
ハイレゾ、ワンセグ、フルセグ、指紋認証
カラーバリエーション:White、 Graphite Black、 Lime Gold、 Rose Gold
ソニーモバイルのXperiaシリーズの最新モデルとなります。
最適化技術により2年使っても劣化しにくいバッテリーを実現していますので、気に入った機種を長い期間使い続ける事が可能になりました。
【Galaxy S7 edge SC-02H】
メーカー:サムスン電子株式会社
サイズ:約151mm×約73mm×約7.7mm
質量:約158g
ディスプレイ:約5.5インチ 有機EL Super AMOLED
ディスプレイ解像度:Quad HD 1440ドット×2560ドット
CPU:Qualcomm MSM8996 2.2GHz+1.6GHz クアッドコア
RAM:4GB
RAM:32GB
外部メモリ:microSDXC(200GB)
バッテリー容量:3600mAh
メインカメラ:裏面照射型CMOS/ デュアルピクセル約1220万画素
インカメラ:裏面照射型CMOS/ 約500万
LTE速度:受信時最大375Mbps/送信時最大50Mbps
◇その他機能
ハイレゾ、ワンセグ、フルセグ、指紋認証
カラーバリエーション:Black Onyx、 White Pearl、 Pink Gold
サムスンのGalaxyシリーズの最新モデルになります。
全モデルと比較すると30%も高速になり、メインメモリも4GBととても満足できるスペックになりました。
そして写真や動画、音楽などをたくさん持ち歩きたいという方、外部ストレージに200GBまでのMicroSDに対応しているためこちらの機種がおすすめです。
【AQUOS ZETA SH-04H】
メーカー:シャープ株式会社
サイズ:約149mm×約73mm×約7.6mm
質量:約155g
ディスプレイ:約5.3インチ TFT液晶 IGZO
ディスプレイ解像度:フルHD 1080ドット×1920ドット
CPU:Qualcomm MSM8996 2.2GHz+1.6GHz クアッドコア
RAM:3GB
RAM:32GB
外部メモリ:microSDXC(200GB)
バッテリー容量:3000mAh
メインカメラ:裏面照射積層型CMOS/ 約2260万
インカメラ:裏面照射型CMOS/ 約500万
LTE速度:受信時最大375Mbps/送信時最大50Mbps
◇その他機能
ハイレゾ、ワンセグ、フルセグ、指紋認証
カラーバリエーション:White、 Black、 Green
シャープのAQUOSシリーズの最新モデルとなるAQUOS ZETA SH-04Hです。
ねんと人工知能「エモパー」がバージョンアップし、話しかけてきたり、天気やニュース、大切なメモなどより的確に答えてくれたりするようになりました。
まとめ
ドコモの新機種3つ、その中の新技術や機能を紹介していましたがいかがでしたか?
スマホのタッチパネルに触れる事なく操作ができるようになり、データ通信量が大幅に高速化されたり電話機能が高品質になったり、まさしく新技術がぎゅっと詰まった最新スマホでより快適に、より直感的に使う事ができるようになりましたね。
ここで紹介した内容を参考にし、是非購入をご検討していただけたらと思います。

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