

大手3社のガラケー利用料金とは?
近年、スマホの利用者が増え、以前に比べると見かけることが少なくなってきたガラケー。しかし、「メールと電話ができればいい」「電話しやすい」「スマホの安い料金プランを選んでもガラケーのほうが利用料金が安い」などの理由から、ガラケーを選び続ける人もいます。また、スマホユーザーの中にも、通信費を抑えるために電話はガラケー、ネットはスマホやタブレットといったように2台持ちしている人もいます。では、大手3キャリアでガラケーを利用する場合、利用料金はどうなっているのでしょうか。3社共通の料金体制の【通話料金プラン+データプラン】で、各社の最安プランを比較してみました。
softbank | au | docomco | |
最安値料金 | 1234円 | 1343円 | 1343円 |
通話 | 最初の5分間はどこにかけても無料
以降20円/30秒 |
20円/30秒 | 20円/30秒 |
web | 上限4200円 | 上限4200円 | 上限4200円 |
無料通話がついているかどうかで料金に差が出ましたが、基本的には大差はないようです。webの利用については上限が設けられているものの、利用した分だけ料金が発生します。3社とも上記のプランでキャリアメールが使い放題なので、通話もwebの利用も必要最低限でキャリアメールを使いたいという方にぴったりなのではないでしょうか。
まとめ
大手3社のガラケーの利用料金についてご紹介しました。利用料金の安さは、やはりガラケーの大きな魅力だと思われます。多くの機能が搭載された便利なスマホがたくさん販売されている現在ですが、敢えてガラケーを選ぶ、2台持ちをするというのも納得です。今回は最低利用料金についてご紹介しましたが、他にも料金プランや各種割引プランがあります。通話がたくさんできたほうがいいなど、自分の利用状況を再度確認し、ぴったりのプランを見つけることができるといいですね。
ところで、ガラホをご存知ですか?
今回、各社にガラケーの料金プランについて問い合わせたところ、おすすめされたのが「ガラホ」でした。「ガラホ」は、形はガラケーで機能はスマホ(Android OS)といった、両者のいいところをとった端末です。ガラケーユーザーの中には、スマホの操作に不安がある、折りたたみ式のガラケーの形やテンキーや十字キーの操作方法に慣れているのでスマホに変えたくないという方もいるかもしれません。そのため、ガラケーの操作方法で、スマホでしか利用できなかったアプリの利用が可能になる「ガラホ」は、スマホを使いたいけど操作できるか不安と思われていた方にもおすすめです。料金に関しては、ガラケーよりも割高であるため、今後料金が安くなることを期待したいです。
2016年11月には、ドコモがドコモケータイ(iモード)の出荷を終了すると発表しました。在庫があれば今までのようにガラケーを契約することは可能です。また、今すぐガラケーを使えなくなったり、修理や相談などのサポートを受けられなくなったりということはありません。しかし、新機種が販売されなくなり、生産が減少していくという現状を考慮すると、「ガラホ」も新たな選択肢として加えてみるのもよいのではないでしょうか。

販売店比較早見表
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