

2017年12月8日に発売のHUAWEI Mate 10 liteは、12月1日に発売されたHUAWEI Mate 10 Proの下位モデルにあたります。
最近のトレンドである18:9の縦長ディスプレイを採用し、価格もMate 10 Proの89,800円にくらべ、42,800円と大分抑えられています。
そこで今回は、HUAWEI Mate 10 liteのスペックや特徴など色々調べてみました。
【HUAWEI Mate 10 lite】 気になる基本スペック
発売日 | 2017/12/8 |
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ディスプレイ | 約5.9インチ 18:9 IPS, 2160×1080ドット、 407ppi 、1600万色 |
サイズ | 幅:75.2 mm 高さ:156.2 mm 厚さ:7.5 mm |
重さ | 約 164g |
カラー | グラファイトブラック、オーロラブルー |
OS/UI | Android™ 7.0 Nougat / Emotion UI 5.1 |
CPU | HUAWEI Kirin 659 オクタコアCPU (4 x 2.36GHz A53 + 4 x 1.7GHz A53) |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ(ROM) | 64GB |
外部メモリ | micro SDスロット (最大256GB) |
バッテリ | 3340mAh (一体型) |
カメラ | メインカメラ(ダブルレンズ) : 1600万画素 + 200万画素 インカメラ(ダブルレンズ) : 1300万画素 + 200万画素 |
通信方式 | FDD LTE: B1/3/5/7/8/19/28 TDD LTE: B38/40/41 WCDMA: B1/5/6/8/19 GSM: 850/900/1800/1900MHz セカンダリーSIM: GSMの上記周波数(音声通話のみ) |
通信速度 | 下り(受信時)最大150Mbps(LTE) 上り(送信時)最大50Mbps(LTE) |
その他 | Wi-Fi IEEE802.11 b/g/n 準拠 (2.4GHz) Bluetooth® 4.2 with BLE (aptX 対応) テザリング機能 / 最大接続台数:8台 SIM スロット:Nano SIM x 2 測位方式:GPS / AGPS / Glonass センサー:加速度、コンパス、環境光、近接、指紋認証 USB 2.0 micro-B (OTG 対応) |
⇒HUAWEI【公式】HUAWEI Mate 10 lite
【HUAWEI Mate 10 lite】主な特徴
縦長のディスプレイ
HUAWEI Mate 10 liteはアスペクト比18:9の超ワイドディスプレイです。
画面占有率も約83%で5.9インチと狭額縁使用のため、フルHD+の高画質がディスプレイいっぱいに広がります。
最近トレンドの細長デザインのため、画面を分割して同時に2つアプリを実行可能です。
また、画面が大きくても細長ボディのため持ちやすく、女性でも片手で持てる手軽さです。
インカメラ、メインカメラにダブルレンズカメラを搭載
HUAWEI Mate 10 liteのカメラはライカ製ではありませんが、メインカメラとインカメラにダブルレンズカメラを搭載しています。
メインカメラは1,600万画素で、上位モデルであるMate 10 Proの1,200万画素にくらべると若干性画素数が高いです。
1600万画素ともう1つ200万画素で配置されたダブルレンズカメラにより、一眼レフのような美しいボケやライティング効果が実現できます。
また、インカメラも1300万画素と200万画素のダブルレンズカメラになりました。
従来からポートレートモード機能がありましたが、ワイドアパーチャ機能が追加されたことで、より美しいセルフィ―を撮ることが可能です。
Mate 10 ProのレンズがF1.6にくらべるとF2.2と暗く、光学式手ぶれ補正が搭載されていないため、少しくらい場所で撮影するときは注意が必要のようです。
新しく追加された顔認証機能とARレンズ機能
2018年3月9日にリリースされたソフトウェアアップデートを行うことで「顔認証」機能と「ARレンズ」機能が追加されます。
顔認証機能は、前もってオーナー自身の顔を登録をすると、スマートフォンの画面を見つめることで画面のロックを解除してくれます。
HUAWEIスマホでは標準装備されつつある指紋認証センサーでも素早くロック解除できますが、顔認証機能が追加されたことで、シチュエーションに合わせたロック解除ができ、さらに快適になりました。
ARレンズ機能はカメラ画面に写っている人物に対して、動物の耳などのアニメーションエフェクトを加えたり、被写体の背景を変更したりできるので、より凝った写真が残せます。
⇒HUAWEI【公式】2018年3月9日改良アップデートについて
HUAWEI Mate 10 liteの評判
HUAWEI Mate 10 liteは内部メモリがROM 64GB・RAM 4GB なので、複数のアプリを同時に使う場面でも動作がもたつきにくいです。
バッテリーも3340mAh あるので、容量の大きいゲームや動画を長時間使わなければ、フル充電で1日以上は余裕で持ちます。
より快適になったカメラ機能に関してはもちろん、レスポンスや電池の持ちに関しても評価が高いので、普段使いをするには最適のスマートフォンと言えます。
まとめ
HUAWEI Mate 10 liteはインカメラ・メインカメラにダブルレンズを搭載し、機能も更に増えました。
2018年3月9日から開始されている改良アップデートでは「顔認証機能」と「ARレンズ機能」も追加されています
これだけのスペックや機能があるのに、価格も42,800円と大分抑えられています。
Mate 10 liteのカメラは、ライカダブルレンズカメラではありませんが、上位モデルであるMate 10 Proの画素数より高く、ダブルレンズや機能を見てもほとんど遜色はないといえます。
気軽にカメラ機能を楽しみたい方におススメのスマートフォン、HUAWEI Mate 10 liteを選択肢の一つにしてみてはどうでしょうか?

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