

2016年12月16日に発売されたHUAWEI Mate 9は、新しくフラッグシップモデルとして位置づけられたスマートフォンです。カメラメーカーのLeicaと共同開発されたデュアルレンズカメラは大変注目されています。
カメラ性能はもちろんのこと、画面や機能などスペックが一段と向上し、デザインも洗練され、HUWEIの既存シリーズと比べ、より充実した1台に仕上がっています。
ここまで見ると、HUAWEI Mate 9とは一体どんなスマートフォンなのか気になるところですね。
今回はHUAWEI Mate 9についてご紹介します。
【HUAWEI Mate 9】基本スペック情報
発売日 | 2016/12/16 |
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ディスプレイ | 約 5.9インチ, FHD (1080×1920ドット), IPS |
サイズ | 幅:約78.9 mm 高さ:約156.9 mm 厚さ:約7.9 mm |
重さ | 約190 g |
カラー | ムーンライトシルバー、ブラック、シャンパンゴールド |
OS/UI | Android™ 7.0 Nougat / Emotion UI 5.0 |
CPU | HUAWEI Kirin 960 オクタコア (4 x 2.4GHz A73 + 4 x 1.8GHz A53) |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ(ROM) | 64GB |
外部メモリ | microSD カード(最大256GB) |
バッテリ | 容量4000 mAh ※ 急速充電対応 5V/2A or 5V/4.5A or 4.5V/5A |
カメラ | メインカメラ( ダブルレンズ):1200万画素カラーセンサー + 2000万画素モノクロセンサー インカメラ:800万画素 (開口部F1.9 / AF) |
通信方式 | [SIM 1] FDD-LTE : B1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/19/20/25/26/28/29 TDD-LTE : B38/39/40/41 LTE CA DL( 国内) : B1+B19/B3+B19/B1+B8/B1+B3+B8 UMTS: B1/2/4/5/6/8/19 TD-SCDMA: B34/39 CDMA2000: BC0 ※China Telecomのみ対応GSM:850/900/1800/1900MHz [SIM 2] UMTS: B1/2/4/5/6/8/19 CDMA2000: BC0 ※China Telecomのみ対応 GSM:850/900/1800/1900MHz |
通信速度 | 下り(受信時):最大262.5Mbps(LTE) 上り(送信時):最大50Mbps(LTE) |
その他 | Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac準拠(2.4/5.0GHz) Bluetooth® v4.2 with BLE テザリング機能 / 最大接続台数:8台 SIM スロット:Nano SIM x 2 測位方式:GPS / AGPS / Glonass / Beidou / Galileo センサー:加速度、コンパス、ジャイロ、環境光、 近接、 HALL、指紋認証、気圧、 赤外線リモコン USB Type C (High Speed/OTG対応)、NFC |
【HUAWEI Mate 9】の主な特徴は?
ライカと共同開発したダブルレンズを搭載
HUAWEI Mate 9は、ライカと共同開発をした「第2世代Leicaダブルレンズカメラ」を採用しています。背面にある、RGBセンサー(1200万画素)が鮮やかなカラーをキャプチャーし、モノクロセンサー(2000万画素)がより詳細なディテールを再現。この2つによって、画質がよりキレイで表現力が豊かになりました。
HUAWEI P9ではできなかった、手軽に背景をぼかして撮影(ワイドアパーチャ)中のデジタルズームもダブルレンズを搭載したことにより可能になりました。
スマホカメラの中でも高性能に値するとプロのカメラマンにも評判です。
デュアルSIMデュアルスタンバイに対応
HUAWEI Mate 9は4Gと3Gの同時待ち受けができるデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)に対応しています。DSDSでは、今までは切り分けることが難しかった通話とデータを切り分けて使用できます。
SIMスロットが2つあるので、例えば、別々のSIMカードを使うことで、通話料や通信費の節約も可能になります。
大容量バッテリーを搭載
HUAWEI Mate 9は4,000mAhの大容量バッテリーと節電技術が向上したことにより、おおよそ2日間連続で利用ができるようになりました。これには使い方や環境にもよりますが、フル充電時には、音声再生なら最高105時間、3G音声通話なら最高30時間使用できます。
HUAWEI スーパーチャージ(4.5V/5A)技術のおかげで高速充電が可能になり、20分の充電で約1日程度の利用が可能です。
【HUAWEI Mate 9】の評判は?
ディスプレイは大型5.9インチでありながら、超薄型のコンパクト仕様で見た目にもスタイリッシュなデザインとなっています。しかし、女性が片手で持つには端末が大きいことと若干重いのが気になります。
デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)には対応していますが、microSDは排他仕様(どちらか片方のスロットと兼用)になってるためDSDS(SIM2枚)を利用している時にはmicroSDを使うことはできません。要は3枚同時には使えないということです。対応スロットはスペック情報の表で確認してください。
4G(LTE)に対応しているスロットはスロット1のみで、スロット2は3Gのみの対応となっています。
例.「通話+データ通信」でDSDSを使う場合
スロット1に通信SIM+ スロット2に音声SIM
※au系の格安SIMでは通信における動作保証がありません。
重たいアプリやアプリを同時起動していても、メモリ(RAM)が4GBなので重くならず、また4,000mAhの大容量バッテリー搭載のため、バッテリー残量を気にせず安心してスマートフォンを使うことができます。
また、HUAWEIのスマホシリーズでお馴染みの指紋認証もさらに快適になりました。
まとめ
格安SIMなのにもかかわらず、高性能だと話題のHUAWEI Mate 9。
新しく搭載されたデュアルレンズカメラ、コンパクトなデザイン、端末の使用感など総合評価が高く、価格も税別60,800円と比較的抑えられているため、コストパフォーマンスが優れているといえます。
格安SIMの中でもハイスペックなスマートフォンであるHUAWEI Mate 9を選択肢の1つとして検討してみてはどうでしょうか?

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