

iOSは、iPhone用の基本ソフト(OS)です。
2016年9月14日から配信が開始されたiOS10.0。
不具合などの報告があがったりすれば、定期的に使い勝手の向上や新機能が追加されたりします。
アップデートは不具合を解消したりもしますが、一方で不具合が発生する原因となることもあります。
2016年12月12日にはiOS10.2が配信開始されていますね。
トラブルを防ぐためにも、iOSを最新バージョンにアップデートする時に確認すべき点を3つご紹介します。
1.機種はアップデート対応?
お手持ちのiPhoneが最新のバージョンアップに対応している機種ですか?
初期の機種だと対応していない可能性があります。
機種によっては新しいOSへの対応しきれずに、動作が遅くなってしまうなどの不具合が生じる場合もあります。
現在のiOS10.2アップデート対応の機種は・・・
iPhone 5・5c・5s・6・6 Plus・6s・6s Plus・SE・7・7 Plusです。
もちろん、ストレージの空き容量もチェックしておきましょう。
最低でも1.5GBの空きがないと上手くアップデートが作動しないことがありますよ。
2.必ずバックアップを。
iOSをアップデートすることで、不具合が生じている事例があります。
データが消えてしまった!という報告もあるので、アップデート前には必ずバックアップをしておきましょう。
バックアップの方法は2つあります。
iTunesを使ってバックアップする方法と、iCloudへのバックアップです。
Wi-Fi環境があれば、iCloudで簡単にバックアップができます。
Wi-Fi環境がなければ、PCとつないで今まで通りにバックアップをとりましょう。
■iCloud(端末本体)でバックアップ
Wi-Fiが「オン」になっていることを確認しておきましょう。
①「設定」
②「iCloud」
③「Apple ID」「パスワード」を入力し、「サインイン」
④位置情報について「OK」or「許可しない」
⑤「バックアップ」
⑥「iCloudバックアップ」が「オン」であることを確認
⑦「今すぐバックアップ」を作成 をタップします。
画面がロック状態になっていればOKです。
自動的にiCloudへバックアップが開始されています。
■iTunes(PC)でバックアップ
iTunesの初期設定では接続すると自動的に同期してしまいます。
iTunesの設定を自動的に「同期しない」設定への変更をオススメします。
「設定」⇒「デバイス」⇒「iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない」にチェックを入れ「OK」
①パソコンでiTunesを開き、iPhoneを接続します。
②iPhoneが接続されていることを確認し、iPhoneのアイコンをクリックします。
③「概要」 ⇒ 「バックアップ」 ⇒ 「今すぐバックアップ」をクリックします。
3.アプリは対応してる?
現在使っているアプリが最新バージョンに対応しているかを確認しておきましょう。
対応していないアプリを起動させると、不具合やデータ損失の可能性もあります。
仕事で使っているものや、課金をしているゲームだけでも調べておいたほうがいいでしょう。
バージョン未対応の状態で起動して発生した不具合トラブルは、補償の対象外になることがあります。
対応の場合にも、不具合の報告の有無を確認しておくといいでしょう。
さいごに
バージョンアップは、急いでするものでもありません。
時間に余裕のあるときに行いましょう。
もちろん、AppleIDやパスワードを忘れた!わからない!なんてことのないようにしてくださいね。

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