

毎年新しいiPhoneが発表されており、3月にはiPhone5seが出るんじゃないかとも噂されています。現在の最新機種はiPhone6sとiPhone 6sPlusです。
ソフトバンクやドコモ、auが頻繁にCMを流していますのでお茶の間で見かけることも多いでしょう。
昨年9月の発売当時の熱も冷めてきており、街中のショップでも今現在在庫切れで買うことが出来ないといったことはなくなっているようです。
春は各キャリアがキャンペーンを毎年打ち出すことから、iPhoneの機種変更や乗り換えを考える人も多いかと思います。
最新のiPhoneを購入しようかと検討されてる方は当然iPhone6sのスペックが気になることでしょう。
見た目にはほとんど変わらないiPhone6とiPhone6sですが、その違いはどこにあるのでしょうか。
この記事ではiPhone6とiPhone6sを比較し、その違いについてご紹介致します。
iPhone6の購入を検討されてる方も、iPhone6sの購入を検討されてる方も、是非参考にしてみてください。
iPhone6とiPhone6sの見た目の違い
ひとことにiPhone6とiPhone6sの違いと言っても、「s」が付くだけではiPhone5とiPhone6のような大きな違いはないのではないかと考える方が多いのではないでしょうか。
見た目はほとんど違いがないように思えるiPhone6とiPhone6sですが、実は見た目も変わっています。
まずiPhone6sには、iPhone6に無かった新色のローズゴールドが発売されました。iPhone4はブラックしかありませんでしたが、機種が新しくなるごとに色が増えていってますね。
ローズゴールドはピンク色とかわいらしいですが、薄い落ち着いているピンクなので男性からの人気もあります。
iPhone6とiPhone6sで液晶画面の大きさは変化なく、1334 x 750の4.7インチとなってます。
しかし、外側の大きさと厚さにはわずかに変化がありました。
iPhone6は、幅67.0×高さ138.1×厚み6.9 mmですが、iPhone6sは、幅67.1×高さ138.3×厚み7.1 mm
となっています。また、iPhone6sになり重さもわずかに重くなっており、iPhone6は129g、iPhone6sは143gです。
大きさも重さもわずかな変化なので、目の前で実際に比較をしてみないと違いを中々感じられないかと思います。
iPhone6からiPhone6sになり重くなった理由とは?
iPhone6とiPhone6sの重さの違いですが、物に例えますと大体500円玉2枚分程度です。
iPhone6からiPhone4や5に比べサイズが大きくなったのにもかかわらずアルミボディを使用し軽くなっています。そのアルミボディの強度を上げることでiPhone6sは重さが増したと考えられていましたが、実はディスプレイの方が重くなっているんです。
アルミボディ自体はiPhone6sのほうがiPhone6よりも強度は増しているにもかかわらず軽くなっているようです。
アルミパーツは軽くなったのに何故ディスプレイが重くなったのかと言いますと、iPhone6sから新たに搭載された機能である3D Touchの為の圧力センサーとTaptic Engineによるものです。
iPhone6とiPhone6sの性能の違いとは?
iPhone6とiPhone6sの違いでもっとも大きなもの、そしてiPhone6sから加わった最大の特徴は3D Touchです。
今までは出るたびに軽量化してきたのに今回重さに目をつぶったのは、この3D Touch機能を何としても搭載したかったからだと言われています。
iPhone6s以前はなかった3D Touch機能ですが、3D Touchと言われても何のことかわかりづらいかと思います。
3D Touchとはアプリなどのアイコンを押す強弱を認識し、それにより操作のショートカットが可能となっています。
アプリのアイコンを強く押す動作で各機能のショートカットを出せ、それを「クイックアクション」と言います。
クイックアクションに対応しているアプリはまだそれほど多くはなく、iPhoneに標準装備されているアプリでも未対応のものがあります。
この新機能のクイックアクションのどこが便利かと言いますと、例えばボイスメモはクイックアクションを使うことでアプリを立ち上げなくとも直接録音を始めることが出来ます。Safariではブックマークやリーディングリストを表示することができ、使い慣れるととても便利になります。
やはりワンアクションで様々なことができますので今までiPhone以上にサクサク使えるでしょう。
3D Touchはメールやメッセージアプリでも役に立ちます。
着信メールを1度見て、返信したつもりになってしまう方におすすめなのが「ピーク&ポップ」です。
メールを1度開くと既読になって目立たないため忘れてしまうことがありますよね。
しかし、3D Touchを使えば既読にすることなく受信内容を表示することが出来るので、メールが未読のままにできます。ですので返信を忘れてしまうことが減るでしょう。
いまや必須のメッセージアプリのLINEでも同様です。一度会話をタップすると既読のマークが付いてしまいますが、3D Touchを使えばメールと同じく既読をつけずに内容を見ることが出来ますので、後から改めて既読し返信をするということが出来ます。
iPhone6とiPhone6sのカメラの違いは?
iPhone6とiPhone6sではカメラの性能も大きく変わりました。
iPhoneのメインカメラはiPhone4の時代よりずっと800万画素でしたが、今回iPhone6sは1200万画素まで画質がよくなりました。
この400万画素の違いは使ってみればすぐにわかるでしょうが大きいです。
とは言ってもカメラの性能はもちろん画素数だけで決まるものではありません。iPhone4sからiPhone6まで画素数は同じでもかなり綺麗に使い勝手もよく撮影ができるよう進化していました。
iPhone6とiPhone6sのカメラの違いはメインカメラだけではありません。
iPhone同士で顔を見ながら話すことの出来るFaceTimeに使用したり、セルフィー(自撮り)に使用するフロントカメラも従来の120万画素から500万画素へと大幅に性能がよくなりました。
旧機種はフロントカメラで写真を撮るとだいぶ荒かったですが、これでフロントカメラも通常使用に耐えられるレベルになりました。
iPhone6とiPhone6sのカメラ機能の違いはこれだけではありません。
iPhone6sからLive Photosという機能が搭載されました。これはシャッターを押す前後の1.5秒の映像と音声を記録するといった機能です。
そこまで実用性は感じないかもしれませんが使ってみると面白いかもしれません。
ただ、この機能は外部のサービスでまだ対応していないものが多いです。
ご自身で見る分には大いに楽しめるかと思います。
以上、iPhone6とiPhone6sの違いでした。
端末代金は旧機種のiPhone6の方が安いので、性能と金額を比較して自分にあった機種選びが必要ですね。
この記事がiPhone6とiPhone6sの購入の検討材料になればと思います。

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