iphoneユーザーにとって、何が一番のメリットかというと、やはりサクサク動くことですよね。通信速度を遅くさせるような無駄がないiphone6sですが、そんなiphone6sでもアプリがたまってくると通信速度が遅くなって、しまいには通信制限の壁も簡単に見えてきてしまいます。
そんな状態を回避するためには、まずはいらないアプリを削除してしまうことが一番です。でも、いらないアプリを削除するにはどうすればいいのか意外と知らない人が多いんです。それでは、iphone6sのいらないアプリを削除して容量を軽くする方法を見ていきましょう。
１． iphone6sのアプリを削除しましょう
まずはいらないアプリを長押ししてみましょう。そうするとアプリの右上に×ボタンが現れます。そうしたらその×ボタンをタップしましょう。その後、「削除しますか？」と聞かれますので、削除してもいいアプリかどうか今一度確認した上で削除しましょう。削除が終わったら、ホームボタンを押せば削除したアプリが画面から消えた状態になります。
２． ストレージ（容量）を見てみましょう
ホーム画面から設定をタップして、次に出てくる一般というところをタップすると、「ストレージとiCloudの使用状況」というものが出てくるので、そこをタップします。すると、現在の使用済みストレージの使用状況と残りの使用可能容量が出てきます。その時に残りの使用可能容量が少ない場合はiphoneが重たい状態になっているということです。
「ストレージを管理」というところをタップすると、アプリの容量を見ることができます。アプリの中には使っていないものもあるかと思いますが、そんな使っていないアプリがiphoneを重たくしている可能性があります。使っていないアプリは、ワンタップすると「Appを削除」というものが出てくるので、それをタップして削除しましょう。
中には、写真やカメラのアプリのように、削除できないアプリもあります。写真はついつい撮りすぎて容量を増やしてしまう原因になりがちですが、こまめにいらない写真を削除するなどして、容量を大幅に増やしてしまわないように気をつけましょう。
削除するにあたって注意しておきたいこと
iphone内にある不要なアプリ等を削除することで、容量を減らすことはできますが、当然のことながらデータそのものが消えてしまうという点は認識しておきましょう。今まで頑張って作ってきたデータや、ゲームなどの履歴が消えてしまうこともあるので、削除の前には本当に消していいものなのかどうかをきちんと確認しましょう。
まとめ
iphone6sの容量を軽くすることは意外と簡単だということがおわかりいただけたでしょうか。日ごろの生活用品もそうですが、iphone6s内のアプリの整理もiphone6sをサクサク動かすために大事だということがおわかりいただけたと思います。
ただ、整理は大事なことですが、削除しようと思っていたものと違うアプリをうっかり消してしまうとか、あまり深く考えずに消してしまって、後から消してしまったことを後悔するという危険もはらんでいます。
日ごろから整理整頓を心がけることで、思っていたものと違うものを捨ててしまうとか、必要なものをうっかり捨ててしまうということも防げると思うので、定期的にiphone6s内も整理整頓をしてiphone6sの動きを最適な状態に保ちたいですね。
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