

機種変更といえばどのようなイメージをお持ちですか?手続きが分かりにくい、どのような機種にしたらいいのか分からないなど、難しいイメージをお持ちではないでしょうか?中でも、データの移行が面倒だという方も多いと思います。現在使っている機種のデータを新しい機種にスムーズに引き継ぐことができるかは、とても大きなポイントです。また、機種変更にかかる費用や機種代、月々の利用料金なども、比較検討することが必要です。
2013年以降、ドコモ、au、ソフトバンクといった日本国内の主要携帯会社3社において、どこでもiPhoneの契約をすることができるようになっています。しかし、データ移行の方法や料金設定などは、各社それぞれです。したがって、機種変更の際には、各社のデータ移行方法や料金設定について把握することが重要なのです。機種変更の際にぜひ注目していただきたいポイントについてご紹介します。
1.データ移行は難しくない!各社のデータ移行方法について
iPhoneからiPhoneへのデータ移行の場合には、iCloudなどを利用したデータ移行の方法がありますが、いわゆるガラケーやandroidからiPhoneへ移行する場合には、どのようにしたら良いのでしょうか。何から始めればいいのか、途方もない感じがしますが、各社それぞれにデータ移行の方法を紹介しているので安心です。
①ソフトバンク ソフトバンクショップ店頭にある「メモリサポート」を用いる
メモリサポートとは、ソフトバンクショップにおいてあるデータ移行用の機械のことです。使用中の電話機をメモリサポートに接続してデータをバックアップし、新しいiPhoneに専用アプリをダウンロードしてデータを移行します。My Softbankへの登録をしておけば、スムーズにデータを移行することができます。
②ドコモ 「JSバックアップ」アプリをダウンロードする
使用中の電話機、新しいiPhoneの両方に「JSバックアップ」アプリをダウンロードし、データをバックアップしてから移行するという方法です。「あらゆるデータを簡単操作で」を目指したバックアップツールということもあり、簡単にデータ移行ができたという口コミも多いです。
③au 「Move to IOS」をインストール
「Move to IOS」とは、Appleが提供するデータ移行専用のアプリです。使用中の電話機にインストールし、新しいiPhoneで初期設定をする時に「アンドロイドからデータを移行」を選ぶだけで移行することができます。パスワード設定などの手順は多いですが、アプリ内での操作なので、セキュリティ面での安全性は高いと言えます。
2.機種変更の時に考えるべきお金の問題
機種変更をすると、いろいろとお金がかかります。機種代や手数料など機種変更の時にかかるお金はもちろん、機種変更後の月々の利用料金についても比較することが大切です。
機種変更に伴う料金
機種変更には2つの方法があります。
①携帯会社は変えず電話機だけを変える
機種代金だけ考える場合、ソフトバンクが安いという傾向にあるようです。しかし、機種変更にかかる費用は機種代だけではなく、事務手数料などもかかります。オンラインショップを利用することで手数料や頭金などが不要になる場合もあるため、同キャリア内での機種変更の際には、店舗やオンラインショップで確認してみてください。
②MNPをする
番号はそのままで携帯会社を乗り換えるという方法です。番号が変わらないため、データ移行はスムーズにできます。携帯大手各社は、新規ユーザー獲得のためにキャンペーンを積極的に行ってきましたが、総務省がスマホ端末の「実質0円」販売の自粛を求めるガイドライン強化の提言をまとめるなどの動きもあるため、今後の動向に注目していく必要があります。
月々の利用料金についても検討する
携帯大手3社共に「音声通話、インターネット接続料、データ通信」の3つで料金を設定しています。通話が多い、データ通信が多いなど、利用状況は様々ですから、自分が抑えたい料金はどこなのかを把握した上で携帯会社を選び、機種変更することをおすすめします。また、家族割や学割など、各社で内容は異なりますので、利用できる割引サービスについても確認してみてください。
また、現在利用中の電話機を、携帯会社か買取専門店で下取りに出すという方法があります。携帯会社ではポイントや利用料金の割引に充てられ、買取専門店では現金での支払いになります。機種や買取価格などを考慮しながら検討してみてください。
3.iPhone7、ここがおすすめ!
①カラーが豊富で選ぶのが楽しい!
iPhone7では、ブラック、ゴールド、シルバー、ローズゴールド、ジェットブラック5色のから選ぶことができます。特に新色のブラックと光沢のあるジェットブラックは人気が高いようです。豊富なカラーの中からお気に入りを選ぶのも楽しいですね。ただし、ジェットブラックは128GB、256GBのみなのでご注意ください。
②頑丈な作りで安心して使える
iPhone7は4.7インチ、iPhone7 Plusは5.5インチで、これは1つ前のiPhone6sやiPhone6s Plusと同じです。重量は4~5g軽くなっています。また、7000シリーズアルミニウムで作られているため、以前のiPhone6よりも頑丈な作りになっています。
③自分に合った容量を選ぶことができる
32GB、128GB、256GBの3種類があります。256GBともなると、4K動画や映画、音楽などかなり大量のデータを保存することができます。
④初めての機能でより便利に
iPhoneシリーズで初めておサイフケータイ機能が搭載され、電子マネーにも対応可能になりました。また、イヤホンジャックを廃止したことで、防水機能が実装されました。さらに、バッテリーの持ち時間も1時間長くなったと公式発表されており、ますます便利になりました。おサイフケータイ機能や防水機能がないことでiPhoneを使わなかったという方も、iPhoneを使うことができるようになりますね。
まとめ
一見面倒な機種変更ですが、データ移行の方法も各社で紹介されているので、簡単に行うことができます。機種変更することによっていろいろなメリットもありますので、検討中の方はぜひ参考にしてください。

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