

主にWEBページを作るために使われているプログラミング言語、JavaScript。現在ではWEBページ以外のところでも活躍しています。今回は、今でもニーズが高いといわれるJavaScriptを上達するために、知っておきたい10か条を紹介していきます。
【1】たくさんコードを書く
たくさんのコードを書くことが、上達のためには遠回りに見えても近道となります。
作りたいものがあれば作ってもいいし、面白そうなものを見かけたら真似をしてみるのもいいです。とにかく量を書いてみましょう。
【2】How Toを見たら実践する
JavaScriptを書いていて、分からないところをインターネットで調べると、たくさんのHow Toがヒットします。
何もわからないときはとりあえず「写経」するのがいいでしょう。そのHow Toに関連することがらをその都度調べるのも、良い学習になります。
【3】毎日コードを書く
10分でもいいので、まずは毎日続けてみましょう。
毎日続けることによって、一日の成長はごく僅かでも、それが積み重なっていきます。机の上での勉強も大事ですが、実際に書いてみないと何も始まりません。
【4】関連する技術を学ぶ
HTMLやCSSなど、JavaScriptに関連・付随する技術を学ぶのも大事です。
特に動きのあるユーザーインターフェイスを実装したいときなどは、CSSの知識があるととても重宝します。
【5】パターンを学ぶ
よくある処理はよくある書き方で書かれていることが多いです。
データ構造など、プログラミング的なテクニックはJavaScript以外でも使われている為、他の言語の本を読んでみるのもいいでしょう。
【6】やりたいことをみつける
やりたいことを見つけると、学習は飛躍的に面白くなります。
JavaScriptを学んだら、これができるようになりたい!という目標を持ちましょう。
【7】コードを真似てみる
ゼロから何かを作り上げるというのはとても大変です。
最初は、他人のコードを真似てみるのもいいでしょう。他人のコードを真似て、自分のコードと比較をして、よいところはどんどん吸収していきましょう。
【8】他人のコードを読む
WEBサイトを見ていて「ここがすごい!」と思ったら、その部分のコードを見てみましょう。
もしかしたら知らない機能が使われているかもしれません。すぐに自分が使えるようにはならなくても、引き出しを増やす、という面ではとても良いことです。
【9】書いたものを公開する
GitHub
作ったもの、書いたコードは積極的に公開しましょう。公開することで、誰かに見られているかもという緊張感が生まれ、より良いコードを書こうという意識につながります。
また公開する際には、どういった風に使うのか、どのような働きをするコードなのか、という説明書をつけるといいです。誰かに説明するということは、設計や実装を客観的に見直すということにつながります。
【10】ライブラリやフレームワークは遠慮なく使う
面倒なものを簡単に書けるなら、それに越したことはありません。便利だと感じたライブラリやフレームワークはどんどん使っていきましょう。使い方を習得するのも、立派な学習です。
慣れないうちはjQuery、prototypeなどの著名なものを使い、慣れてきたら自分で適切なものを判断して選んでみてください。
いかがでしょうか。JavaScriptはWEBページに動きを加えたりと面白いことができる言語です。エンジニアなら使用する機会が一度はあるかと思います。JavaScriptを学びたいと思った時に、この記事が上達のきっかけになれば幸いです。

販売店比較早見表
店舗名 |
詳細 |
キャッシュバック最高額を保証してくれます |
|
キャリア公式オンラインショップ |
|
ソフトバンクショップ, auショップ, ドコモショップ |
|