

現在、各キャリアが趣向をこらしたCMでアピールをしていますね。キャリアによってサービスもそれぞれですし、携帯番号を変えることなくキャリアを変えることもできるようになったので、次は違うキャリアにしようと考える人も多いと思います。
そんな時に困るのが“2年縛り”と言われる契約により、その機種を2年たたずに解約する際に違約金を支払わなければならなくなる場合があります。そんな違約金を払うことなく、キャリアを変えるために知っておきたいことをまとめてみました。
ドコモユーザーがキャリアを変える場合
更新月として目安になるのは2年ですね。2年の契約により、月額料金は安くなりますが、2年を待たずに解約する場合にはその分上乗せされた違約金を払わなくてはいけなくなります。
ドコモで割引の対象となっているのは
・カケホーダイプラン
・「Xiデータプラン にねん」などの通話・通信プラン
・ひとりでも割50
・ファミ割MAX50
ですが、割引になっている分、契約期間満了前の解約の時には、違約金9,500円(税抜き)を支払う必要があります。
2年契約後に更新する“契約更新月”が設けられていますが、実はその期間は2年経過後の2カ月に限られています。この2カ月の間に解約をしないと自動更新されてしまうのです。
この2カ月の期間を見過ごさないために、契約時期を調べることも必要になってきます。
“MY docomo”で調べるには
いつ契約をしたのかを忘れてしまった場合、“MY docomo”でチェックすることができます。
① “MY docomo”にアクセスし、右上の“お客様サポート”にアクセス
② “契約内容確認などオンライン手続き”をタップ
③ ログイン画面が出てきたら、IDとパスワードを入力します。
こういった流れで次回の更新月がいつなのかを確認することができます。
“MY docomo以外で調べるには
電話で確認することもできます。
・ドコモの携帯電話からなら・・・151
・その他の電話からなら・・・120-800-000
で問い合わせすることもできますし、メールでの問い合わせにも対応してくれます。その際には、契約している電話番号とネットワーク暗証番号が必要となるので、事前に確認しておいた方がいいでしょう。
月々サポートでさらに違約金を増やさないために
2年契約と引き換えに、その期間の月額料金を割引してくれる“月々サポート”というサービスがあります。そんなサポートを受けている時に途中で解約したいという状態になった時にどのくらい違約金が発生するのでしょうか。
例えば、本体価格96,000円のスマホを購入し、“月々サポート”を受けていた場合、月4,000円割引されるのですが、途中で解約した場合には、契約違反した期間分として一カ月4,000円違約金として求められます。また、割引対象のプランに入っていた場合は、この金額に9,800円が上乗せされます。
上手な機種変更をするために
契約期間を確認すること、契約期間中に割引されているものがあるかどうかを確認することは、今後さらに大事になってくるでしょう。
ぞして、追加徴収をされずに上手に機種変更をするためには、前提となる条件の確認をしておくことが大事ですね。

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