

格安SIMは格安スマホに限らず、タブレットでも使うことが可能です。タブレットは画面が大きく、いろいろな使い方ができることから購入を検討している方もいらっしゃるでしょう。本記事ではそんな方々のために、格安SIMを用いたSIMフリータブレットの利用方法、や当サイトが皆さんにぜひ購入していただきたい端末などについてお話ししていきます。本記事を参考に自分にぴったりなタブレットを見つけていただければ幸いです。
本記事の目次 1-1. 格安SIMをタブレットに挿入して利用することの利点 1-2. SIMフリータブレットを格安SIMで利用する際の料金 3. 格安SIMでの利用に向いている3つのタブレットをご紹介! 3-1. LINEモバイルのHUAWEI Media Pad T5 3-2. 楽天モバイルのHUAWEI MediaPad M3 Lite |
1. タブレットは格安SIMでも問題なく使える?
格安SIMは格安スマホで使うものと思っている方も多いようですが、タブレットでも便利に利用できます。特にスマホとタブレットを併用していた方であれば、格安SIMをタブレットに挿入することで、モバイルルーターやテザリングを利用しなくてもインターネットを楽しめるようになります。
1-1. 格安SIMをタブレットに挿入して利用することの利点
◯インターネット・アプリ利用時の快適性UP
格安スマホよりも画面が大きく、画面が小さいタイプでも7インチ~9インチ、10インチを超えるものまで存在します。画面が小さなタイプのスマホと比べるとサイズが約2倍となりますので、もう少し大きな画面でインターネット・アプリを利用したいと思っている方なら購入して損はないでしょう。また、インターネットを利用する際もPC専用サイトを楽しむことができます。
◯「ノートパソコン」としても利用できる
Bluetoothのキーボードなどがあれば、ノートパソコンとしての機能も果たしてくれます。タブレットはノートパソコンよりも軽いので、外出先でスマホとノートパソコンの両方が必要な時にも便利です。
◯スマホの欠点を補ってくれる
スマホは電車の中などで利用する際には便利ですが、画面サイズが小さいため、ビジネスシーンなどで利用する際には必ずしも向いているとはいえません。そんな時タブレットを持っていれば、このようなスマホの欠点を補ってくれるので、ビジネスシーンにおいても不便さを感じることがなくなります。
1-2. SIMフリータブレットを格安SIMで利用する際の料金
スマホとタブレットを同時に利用するとなるとどうしても料金が心配になってきますが、スマホの料金を月々3,000円ぐらいに抑えることができれば、以下に示す通り、月々5,000円程度の支払いで済ませられます。
◯mineoで『HUAWEI MediaPad M3 Lite』を利用するのに必要な料金
2. 格安SIMを用いてタブレットを利用する際の流れ
ここでは、格安SIMを用いてタブレットを利用する際の流れや注意点、さらには格安SIMを選択するにあたってのポイントやタブレットの購入方法についても見ていきますので、しっかりと頭に入れておいてください。
2-1. 格安SIMの選択
タブレットはスマホよりもデータ消費量が大きくなりますので、スマホの時よりも容量の大きなプランを選択しないと月の途中でデータ容量が不足してしまう恐れがあります。月々のデータ消費量が多くなりがちな方は、10GB以上のプランを選択するとよいでしょう。
また、タブレットと格安SIMを同時購入する際のSIMカードのタイプは、データSIMがおすすめです。タブレットを購入する方のほとんどはスマホも利用することとなります。その場合、タブレットで通話を行うことはないでしょうし、データSIMには利用期間の縛りもありませんので、より自分に向いているプラン(データ容量)を選択しやすくもなるわけです。
つづいて、当サイトが皆さんにぜひ利用していただきたい格安SIMについてお話ししていきたいと思います。
まずは、楽天モバイルです。
①楽天モバイル
3.1GB~30GBの5タイプに加えて、通信速度が200kbpsでありながらもデータ容量に制限がない『ベーシックプラン』も存在するといったように、プランの選択肢が幅広いのが特徴の格安SIMです。料金を見ても他社と比べて安いプランが多いですので、1円でも安くタブレット、格安SIMの両方を利用したい方ならぜひ一度検討していただければと思います。
10GBのデータSIM(SMSなし)のプランなら、月々2,441円で利用可能です。その他のプランについてはこちらでチェックしてください。
②イオンモバイル
イオンモバイルでは大きく分けて『音声プラン』、『データプラン』、『シェア音声プラン』の3つのプランを取り扱っております。データ容量に関しては、音声プランの場合で500MB~50GBの計11タイプ、データプランの場合で1GB~50GBの計10タイプ、シェア音声プランの場合で4GB~50GBの計8タイプがあるといったように、自分の使い方に合わせて選べるのが特徴です。
今回当サイトがおすすめしているデータプランで、12GBのデータ容量を選択した場合は、月々2,895円で利用できます。
その他のプランについてはこちらでチェックしてください。
③DMMモバイル
まず大きく分けて『シングルコール』と『シェアコース』の2つに分かれていて、『シングルコース』では、「データ通信プラン」、「通話対応SIMプラン」のいずれかを選択することになります。データ容量に関しては、先ほどの楽天モバイルと同様、通信速度が200kbpsでありながらも通信容量に制限がない『ライトプラン』と、1GB~20GBの10タイプが各々のコースに存在していますが、スマホとタブレットを併用する方は『シェアコース』を選択した方がよいでしょう。
『シェアコース』を選択すれば、一つの契約で3枚までSIMカードを持つことができますので、管理をするのにも手間がかかりません。
その他、料金プランの詳細につきましてはこちらをチェックしてください。
2-2. タブレットの購入
格安SIMを選択し終えた後はタブレットを選択することとなりますが、選択方法としては以下に示す通り、3通りの方法があります。各々のメリット・デメリットを理解した上で、あなたにとって最適な方法でタブレットを購入していただければと思います。
①MVNOのセット販売を利用
自分が希望するプラン・オプションが存在し、なおかつ自分が希望するタブレットも取り扱っているのであれば、この方法が一番手っ取り早い方法となります。
もし、いずれかの条件に当てはまらないのであれば、その他の方法で購入するようにしてください。
②SIMフリータブレットの購入
こちらはMVNOのセット販売のタブレットで気に入ったものがない方や、自由にMVNOを選択したい方におすすめしたい方法です。SIMフリータブレットは家電量販店などで購入できます。
③中古販売の利用
スマホと同様、タブレットもオークション、フリマなどの中古販売を利用して購入することが可能です。ただ、新品のタブレットと比べて低価格で購入できるというメリットがある反面、物によってはすぐに故障してしまったなどといった、トラブルが発生する可能性がありますので、しっかりと状態を見極めた上で購入することが重要になってきます。
3. 格安SIMでの利用に向いている3つのタブレットをご紹介!
ここまで格安SIMの選択、タブレットの購入方法について見てまいりましたが、最後に格安SIMでの利用に向いているタブレットの中から、トラブルの心配がなく、なおかつ、セット販売されているものを取り上げていきます。まだ契約がお済みでない方必見です。
3-1. LINEモバイルのHUAWEI Media Pad T5
出典:LINEモバイル
・5100mAhのバッテリーにより、一日に何度も充電を行う必要がない
・約10.1インチの高画質IPS液晶を採用
LINEモバイルで取り扱われている『HUAWEI Media Pad T5』は、大容量バッテリーと高画質IPS液晶が魅力的な端末で、スマホと比べて1.5倍以上のバッテリー容量となっているため、一日一回の充電で十分に楽しむことができます。
◯HUAWEI MediaPad T5を選択した場合の月額料金
・端末代金:月々1,253円(税込)✕24回
・コミュニケーションフリープラン(10GB):月額2,851円(税込)
タブレットを利用する格安SIMとして『LINEモバイル』を選択した場合は、「コミュニケーションフリープラン(10GB)」をお申し込みください。この10GBというデータ容量はLINEモバイルの中では最も大きなデータ容量で、それでいながらLINE、Twitter、Facebook、InstagramのSNSをデータ容量を消費することなく利用できるという魅力的なプランとなっています。
月額料金も4,000円程度で済みますし、一括払い(28,944円(税込))を利用すれば、月額料金を3,000円未満とすることが可能です。
3-2. 楽天モバイルのHUAWEI MediaPad M3 Lite
出典:楽天モバイル
・音のプロフェッショナル(米国ハーマン社)がチューニングを行った超高音質スピーカー
・スムーズな操作を考慮したオリジナルのユーザーインターフェース
・あらゆるシーンで使用することを想定した、見た目にもこだわり抜いたデザイン
エンタメ好きな方に向けた端末で、約8インチの大きな画面で綺麗な映像を楽しむことができます。また、スピーカーに関しても、米国ハーマン社がチューニングを担当したものを搭載したことで、HUAWEIの端末でしか味わえない最高の音質で音楽を楽しめますし、オリジナルのユーザーインターフェースの採用により、操作時にも不満を感じることはないでしょう。
さらにデザインもそれほど奇抜なものとはなっていないので、男性、女性問わず、幅広い年代の方々にお使いいただけます。
◯HUAWEI MediaPad M3 Liteを選択した場合の月額料金
・端末代金:(月々1,341円(税込)+分割手数料)✕24回
・データSIM(5GB):月額1,566円(税込)
タブレットを利用する格安SIMとして『楽天モバイル』を選択した場合は、データSIM(5GB)を選択するとよいでしょう。スマホとタブレットを併用する方であれば、5GBでも問題なく、毎月3,000円未満でタブレットのある生活を楽しめます。
なお、一括(32,184円(税込))で支払った場合は、タブレットの支払いがなくなるため、毎月1,500円ほどしかかかりません。
3-3. IIJmioのHUAWEI MediaPad M5 Lite
出典:IIJmio
・4スピーカーサウンド、1920✕1200画素、224ppiのディスプレイ
・音声通話も楽しめる
・7500mAh の大容量バッテリーを搭載
音と画質はもちろんのこと、バッテリーに関しても7500mAhの大容量バッテリーを採用しているため、外出先でどれだけ動画や音楽を楽しんでもバッテリーが切れてしまう心配がありません。また、このタブレットは音声通話も利用できますので、スマホをセットで持ち歩く必要がないという点も魅力の一つです。
◯HUAWEI MediaPad M3 Liteを選択した場合の月額料金
・端末代金:(月々1,620円(税込))✕24回
・ライトスタートプラン(6GB):月額2,397円(税込)
タブレットを利用する格安SIMとして『IIJmio』を選択した場合は、「ライトスタートプラン(6GB)」を選択するとよいでしょう。このタブレットはドコモユーザーのみとなっていますが、音声機能付きのライトスタートプラン(6GB)であれば端末代金を含めても月々4,000円程度で済みますし、端末代金を一括(38,664円(税込))で支払ってしまえば一カ月あたり約2,000円の支払いでタブレットを利用できます。
4. 終わりに
今回は格安SIMを用いてタブレットを利用することに関して、いろいろとお話ししてきました。今現在、利用するタブレットや格安SIMを決めかねているという方は、今回のお話を参考に自分に最適な格安SIMやタブレットを選択していただければ幸いです。

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