学生の方々の利用に適した格安SIMとは?

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格安SIMはキャリアと比べて月々の利用料金が安いため、初めてスマホを持つ学生の方々には最適です。本記事では数ある格安SIMの中でも学生の方々に適した格安SIMをできるだけたくさんご紹介していきたいと思います。
そろそろ我が子にもスマホを」と考えているご両親の方々の参考となれば幸いです。

  本記事の目次

1. 学生の方々がスマホを持つならやはり格安SIM?

 1-1. 学生の方々のスマホの使用割合

2. 格安SIMの様々なメリット

 2-1. ①毎月低料金で利用可能

 2-2. ②安心して使用できる機能が豊富

 2-3. ③家族皆で利用した際のお得なサービス

 2-4. ④「iPhone」も低料金で利用可能

3. 学生の方々に向いている格安SIMの魅力と月額料金をご紹介

4. UQモバイルの魅力と月額料金

 4-1. UQモバイルの『家族割』

 4-2. UQモバイルの『家族みまもりパック』

 4-3. 『おしゃべりプランM』で「HUWEI P20 lite」を利用した場合の月々の利用料金

5. TONEモバイルの魅力と月額料金

 5-1. 『TONE m17』を分割で購入した場合と、一括で購入した場合の月々の利用料金

6. LINEモバイルの魅力と月額料金

 6-1.  学生の方々に利用していただきたいLINEモバイルのオプション

 6-2. 『HUAWEI nova lite2』を分割で購入した場合と、一括で購入した場合の月々の利用料金

7. 終わりに

1. 学生の方々がスマホを持つならやはり格安SIM?

格安SIMの魅力は何と言っても毎月低料金で利用できるという点で、最近はテレビのコマーシャルなどでも目にする機会が増えてきました。契約する格安SIM次第では月々の利用料金がソフトバンクやauなどと比べて50%以下となるため、毎月のスマホ代で悩んでいる方におすすめです。

このような魅力がある格安SIMですが、実は親の同意書一つでお子様でも利用可能となっています。

1-1. 学生の方々のスマホの使用割合

内閣府の『平成29年度青少年のインターネット利用環境実態調査(速報)』によれば、小学生全体の29.9%がスマホ、29.4%がガラケーを利用しているようです。

また、中学生、高校生に関しては、中学生全体の58.1%がスマホ、10.9%がガラケー、高校生全体の95.9%がスマホ、1.9%がガラケーを利用していることが明らかとなりました。

つまり、スマホは中学生のおよそ50%、高校生にいたっては、ほとんどの人が利用していることになり、高校生でスマホを持たない方が不思議な状況となっているようです。

そして今回の調査では、『格安SIM』を利用する子どもの割合についても調べており、格安SIMは3.6%、キッズスマホは3.3%の子どもが利用していることも明らかとなりました。

子どもの間では格安SIM、キッズスマホはあまり浸透していないようですが、今後お子様にスマホを持たせるならキャリアの端末よりも格安SIMを選択するべきでしょう。

2. 格安SIMの様々なメリット

2-1. ①毎月低料金で利用可能

格安SIMに乗り換えれば月々の携帯電話料金が安くなる可能性が高く、ソフトバンク、auなどの携帯電話を利用していた方であれば、月額料金をおよそ50%に抑えられても不思議ではありません。

低料金でお子様にスマホを持たせたいご両親の方々には、格安SIMがおすすめです。

2-2. ②安心して使用できる機能が豊富

学生の方々の使用を想定した格安SIMは、『フィルタリング』などのセキュリティ面に関しても十分配慮されており、TONEモバイルもその一つです。GPSや、利用可能時間の設定機能など、学生の方々が利用するにあたって安心できる機能がたくさん搭載されています。

2-3. ③家族皆で利用した際のお得なサービス

お子様とご両親が一緒に利用することで料金が安くなる格安SIMも少なくありません。『IIJmio(みおふぉん)』では、家族同士の無料通話時間が通常よりも長く設定しており、『mineo』に関しても家族割引によって一人で利用するよりも低料金で利用することが可能です。

このように格安SIMは、お子様だけではなく、ご両親も一緒に利用することで家族の方々の利用料金を引き下げることが可能なので、できるだけお子様とご両親で同一の格安SIMを利用した方がよいかと思います。

2-4. ④「iPhone」も低料金で利用可能

学生の方々から絶大な支持を受けている「iPhone」ですが、実はこの「iPhone」で格安SIMを利用することも可能となっています。ソフトバンクやauの場合ですと、各々の会社の端末を利用することが新規契約条件となっていますが、格安SIMの場合は他社の端末でも利用可能です。

iPhoneをキャリアで購入するとなるとどうしても多くのお金が必要になるものですが、中古品ならそれほどお金がかからずに済みます。

多少古い端末でも低料金でiPhoneを利用したい方は、格安SIMでiPhoneを利用するというのも一つの手です。

なお、ソフトバンク、auなどのiPhone、中古ショップで入手したiPhoneで格安SIMの利用を検討している方は、以下の記事にも目を通しておくとよいでしょう。

3. 学生の方々に向いている格安SIMの魅力と月額料金をご紹介

学生の方々が利用する際に便利なオプション・端末を多数取り扱っている格安SIMとしてはどのようなものがあるのでしょうか?

また、それらの端末を利用した際の料金も併せてご紹介していきたいと思います。

4. UQモバイルの魅力と月額料金

ユニークなCMで有名なau系の『UQモバイル』は、通信回線が不安定になることがほとんどなく、通信速度に関しても他社よりもずば抜けて速いのが特徴です。

UQモバイルでは、家族で一緒に利用した際に料金が安くなる「家族割」、お子様が使用する際の安全面に配慮した「家族みまもりパック」などのオプションを取り揃えています。

4-1. UQモバイルの『家族割』

キャリアではおなじみの「家族割」。適用条件をクリアすることで二台目からの月々の利用料金が540円引きとなります。

適用条件といっても比較的緩い条件ですので、安心してください。

4-2. UQモバイルの『家族みまもりパック』

『家族みまもりパック(月額410円)』は、「みまもりサービス」・「Filii(フィリー)」がセットになったオプションです。

「みまもりサービス」ではGPS機能によって1週間分のお子様の位置情報を把握でき、危険な場所に立ち入っていないかをチェックできます。

「Filii」は、「SNS」などの利用状況を自動的に収集して、お子様が危険な利用をしていないかをチェックできる大変ありがたいオプションです。

4-3. 『おしゃべりプランM』で「HUWEI P20 lite」を利用した場合の月々の利用料金

おしゃべりプランM 月々3,218円
端末代金 月々540円
月々3,758円

※初月は3,866円14カ月目からは4,838円となります。

おしゃべりプランM』で『HUWEI P20 lite』を利用した場合、13カ月目までは端末代金を含めても3,000円台で利用可能です。

さらに、5分以下の通話が何回でも無料となりますし、データ容量に関しても6GB(26カ月目からは3GB)となっていますので、データ通信量が多くなりがちな方でも安心です。

5. TONEモバイルの魅力と月額料金

TONEモバイルは、お子様が使用することを想定した格安SIMです。他社製の端末は取り扱っておらず、お子様が安全にスマホを使用するにあたって必要不可欠な機能がたくさん備わっています。

また、プランの数が多すぎてプラン選択に迷う格安SIMが多い中、TONEモバイルは1種類のプランしか取り扱っていません。

そのため、プラン選択に迷うことがなく、毎月わずか1,080円で利用できるという大きなメリットもあります。

さらにデータ通信に関しても、データ使用量がよほど多くなった場合を除いては、安定した通信が行えることからこれからスマホデビューする方にもおすすめです。

そんなTONEモバイルを学生のお子様に使わせる場合におすすめしたい端末が、『TONE m17』です。学生の方々が安全に使用できる機能がたくさん備わっていて、「TONEファミリー(アプリ)」は平成29年にグッドデザイン賞も獲得しています。

その他にもお子様の居場所確認機能アプリのインストール制限機能あんしんインターネットオプションも利用可能なため、お子様に利用させるにあたっての不安がありません。

5-1. 『TONE m17』を分割で購入した場合と、一括で購入した場合の月々の利用料金

端末代金 分割:月々1,341円+分割手数料(24カ月)
一括:32,184円
プラン料金 月々1,080円
分割:月々2,421円
一括:月々1,080円

TONE m17』は、毎月2,000円台で利用可能で、支払い方法を一括とすれば、月々の支払金額が1,080円となるため、家計に影響を与えずに済みます。

6. LINEモバイルの魅力と月額料金

LINE株式会社の格安SIMで、月々540円で利用できるプランが存在するという点も魅力の一つですが、特に注目したいのは、LINEをはじめとするSNSがデータ容量を消費せずに使えるという点です。

平成30年からはソフトバンクの端末でも利用できるようになり、一層便利な格安SIMへと進化しています。

端末の種類、オプションも豊富で、SNSをよく利用する方なら要チェックの格安SIMです。

そしてLINEモバイルで端末を購入する場合は、しばしば実施している値下げキャンペーン時期に購入すれば、通常よりも低価格で端末を入手できます。

LINEフリープラン LINE
コミュニケーションフリープラン LINE・Twitter・Facebook・Instagram
MUSIC+プラン LINE・Twitter・Facebook・Instagram・LINE MUSIC

上記の表は、LINEモバイルの各々のプランでデータ容量を消費することなく利用可能なSNSを示しています。
LINEフリープラン』は、料金が一番安いプランということもあり、データ容量を消費することなく利用できるのは「LINE」しかありません。

しかし、『コミュニケーションフリープラン』、『MUSIC+プラン』ではほぼすべてのSNSのデータ使用量がゼロとなり、さらに『MUSIC+プラン』では、「LINE MUSIC」を利用した際のデータ使用量もゼロとなります。

6-1. 学生の方々に利用していただきたいLINEモバイルのオプション

i-フィルター(月額料金無料)』は、「有害サイトの閲覧制限」、「お子様が検索したワードのチェック」、「長時間のインターネット利用」を防ぐことが可能です。

こちらは、18歳未満の方が利用する際には加入が義務付けられていますので、忘れずに利用していただければと思います。

6-2. 『HUAWEI nova lite2』を分割で購入した場合と、一括で購入した場合の月々の利用料金

端末代金 分割:1,210円(24カ月)
一括:28,058円
LINEフリープラン 月々540円
分割:月々1,750円
一括:月々540円

 

HUAWEI nova lite2』で「LINEフリープラン」を利用する場合、月々1,000円台で利用できます。端末自体もコストパフォーマンスに優れていることから格安スマホの中でも人気が高く、学生の方のみならず、老若男女問わずおすすめできる優秀な端末です。

7. 終わりに

今回は、お子様にスマホを持たせることを検討しているご両親に向けて、学生の方々の利用に適した格安SIMについてお話ししてきました。

格安SIMは利用の仕方次第で月々の利用料金を大幅に引き下げることが可能ですので、利用を希望しながらも選択に迷っていた方は、ぜひ今回のお話を参考にお子様に合った格安SIMを見つけていただければと思います。

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