

現在、国内で主要な携帯会社と言えば、ドコモ・au・ソフトバンクです。2013年のドコモ参入をもって、3社どこでもiPhoneを契約することができますが、どの会社がお得に機種変更ができ、早く簡単にデータ移行ができるのでしょうか。携帯代金も気になりますが、新機種へ変更すると、初めは使い方にとまどったり時間がかかったりするものですが、特に面倒なのがデータの移行です。機種変更の煩わしさを少しでも減らすために、データ移行についてもよくよく検討することが大切ですね。
機種代金は、ソフトバンク
しかし、それだけでお得かどうかを決められないのが、携帯電話です。各社で行っている乗り換えのキャンペーンについてもチェックが必要です。
今の携帯会社から乗り換えるMNP,これが間違いなく価格の面ではおトクです。各社共にキャンペーンを積極的に行っていますので、MNPをすると決まれば、近くの店舗やオンラインショップ、WEBサイト等をしっかりと確認してください。
同じ携帯会社で機種変更だけをする場合と異なり、機種代金が実質0円になったり、今使っている携帯会社への解約料や事務手数料をキャッシュバックとして返金してくれるようなキャンペーンが多く見られます。
機種変更後の使用料を抑えるにはau
2016年に入り、3社とも従来の通話し放題プランより1000円安いプランを発表しましたが、auでの最低月額料金は、6200円です。3社の中で一番低額なので、是非、検討してみてくださいね。
また、今まで使っていた思い出いっぱいのiPhoneですが、ここは下取りに出しましょう。その分、今後の料金が安くすみます。例外は、iPhone6です。下取り価格が他機種よりも安いため、携帯会社に下取りに出すよりも、一般の中古機種買い取りに出す方がお得になることが多いそうです。
データ移行は面倒ではありません
キャリアに関わらず、iPhoneからiPhoneへのデータ移行は、iCloudを用いるのが一番簡単で早いので、各社の違いが出るのはアンドロイドや一般の携帯電話からのデータ移行です。
ソフトバンクでは、「メモリサポート」を使うと早く便利にデータ移行ができます。My Softbankへの登録をしておけば、簡単に新しいiPhoneに専用のアプリを用いてデータを移行することができます。
ドコモの場合は、「JSバックアップ」内の「かんたんデータ移行」というアプリを使います。
auでは、「Move to IOS」をインストールすることによって行うことができます。これは、アンドロイド端末でダウンロードできるiPhoneへデータ移行するための専用のアプリケーションです。操作手順が多少多いのですが、他者に操作される心配が少なく安全性が高いため、セキュリティが気になる方にはおススメです。
以上、データ移行について3社の違いをざっとご説明しましたが、auはアプリ内だけの操作であり、パスワード設定も多いためセキュリティ面で安心です。データ移行が簡単なのはドコモです。My Softbankを用いるソフトバンクは、早くてしかも安全ということができます。
データ移行については、ソフトバンクに軍配があがりそうですね。

販売店比較早見表
店舗名 |
詳細 |
キャッシュバック最高額を保証してくれます |
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キャリア公式オンラインショップ |
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ソフトバンクショップ, auショップ, ドコモショップ |
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