
みなさんは、どのくらいのペースで携帯電話の機種変更をされていますか?『最新機種が出たら…』『分割で支払っている端末代金が終わったら…』『携帯が壊れてしまったら…』さまざまかと思いますが、どのタイミングでも永遠に機種変更しない方はいないですよね。
でも、電話帳移行は面倒くさいし端末代金は高いし毎月の料金どうなるんだろうと不安になったりしませんか?そこで今回は快適に機種変更が出来るちょっとした豆知識と新型iPhoneについて誰にでもわかるようにご紹介していきたいと思います。
まずはデータ移行について学ぼう
携帯ショップでデータ移行をしてくれると思って機種変更に行ったら、「データ移行はお客様自身で行ってください。」と言われた経験はありませんか?そうなんです。個人情報の取り扱いが非常に厳しくなっておりショップでのデータ移行は基本出来なくなっています。機種変更したら1件1件手打ちでデータを新しい携帯に入れないといけないなんて気の遠くなる作業ですよね。でも安心して下さい!!簡単にデータ移行する方法があるんです。
SoftBankの場合:「スマート電話帳」「あんしんバックアップ」
docomoの場合:「ドコモデータコピー」
auの場合:「データお預かりアプリ」
最近では3社共通のデータ移行方法としてapple公式「Move to iOS」を利用するとAndroidからiPhoneに簡単にデータ移行ができますのでそちらもおすすめです。
どのキャリアもアプリを使っての移行が可能になっています。ただし、移行できるデータの種類はキャリアごとに変わってきますので詳細はお近くのショップへお問い合わせされることをおすすめします。また機種変更前に操作するもの、機種変更後に操作するものと内容も変わってきます。
キャリアごとに支払う端末代金が違う!?
全く同じ機種なのに支払う端末代金が違うってどういうこと?と頭の中にハテナがいっぱいだと思いますが、詳しく説明していこうと思います。まず「実質負担額」というのはご存知ですか?この実質負担額というのは、キャリアごとに設定されている端末代金-月々割と呼ばれる割引(24か月分)で計算されるあなたが払わなければいけない金額となります。そして端末を分割で買っても一括で買ってもトータルで支払う金額は同じになります。この詳細は機種変更に行かれた際にショップで聞いてみて下さい。
ここで重要なのは各社端末代金と月々割の料金が違うということ。例えばキャリアが違うだけで同じ端末でも毎月○社は100円なのに△社は200円かかっているという違いが出てくることになるのです。
ここからはiPhoneの取り扱いがある3社の実質負担額の違いについて説明していきます。まず、実質負担額を少なくするポイントとしては同社で機種変更をするより他社へMNPするということがおすすめです。様々なキャンペーンを行っている場合が多いのでさらにお得に最新機種が使えます。しかしMNPの際は解約金や払い終わっていない端末代金の残額がかかる場合がありますので事前に自身の契約状況を確認しておいた方がよいでしょう。それでは新型iPhone実質負担額の3社の違いについてですが、どうやらSoftBankとauは端末代金と月々割の金額は違いますが実質負担額は同じ。そしてdocomoは2社より少し実質負担額が高く設定されているようです。
支払う端末代金だけみるとdocomoよりSoftBankかauの方がお得!!ということがわかりますね。
一番重要なのは毎月の料金!!
以前は各キャリア独自の料金設定でどのキャリアを使うかによって毎月の料金が大幅に変わっていたのですが、最近は「電話し放題」というプランがメジャーになってきたので正直同じ契約内容であれば料金ほぼ変わらないのでお好きなキャリアを選んでいいと思います。ただ基本プラン+先ほどご説明した端末代金実質負担額となりますのでどこのキャリアが料金多くかかるのかがわかってきますね。そこも参考にしながら決められるといいとおもいます。
各キャリア、インターネット回線や電気サービスも行っているので条件が合えば追加で割引が受けれます。機種変更と同時にお話し聞かれるとお得になるかもしれませんよ。また、今使っている携帯電話の下取りも行ってくれます。手元へ残しておかなくてもいい場合は当日じゃなくても後日下取りに出すことも可能になります。ショップでの下取り額を確認してリサイクルショップ等へ査定へ持っていき高い金額で下取りしてくれるところへお願いするとこれまたお得になりますね。
ここまでで機種変更に対する不安、疑問はやわらいで来ましたか?
最新「iPhone7」について知ろう!!
カラーバリエーションは5色
機種変更の際に何色にしようか悩む要素が増えましたね。
前回iPhone6sのときに新色だったローズゴールドをはじめ、定番のゴールド、シルバー。そして今回iPhone7にはマットなブラックと高光沢なジェットブラックの2色が仲間入り!!新色のジェットブラックとてもきれいなのですが、高光沢なだけあって他の4色よりは、指紋が付きやすいようです。
選べるサイズと本体容量
サイズはiPhone7が4.7インチ7Plusが5.5インチと以前の6sシリーズの時とサイズ感は同じになっています。変更箇所と言えば、重さが10グラム弱軽くなりました。
本体容量は32GB、128GB、256GBとなっており以前までの16GBがなくなっています。実際のところ機種変更であれば今使っている保存容量より多い容量への機種変更が望ましいと思いますので16GBがなくなってもなんら問題ありませんね。ここでひとつ、ジェットブラックのみ元々32GBがありません。なので必然的にジェットブラックがほしい方は128GB、256GBしか選べませんのでご注意ください。
過去最高と称されるディスプレイ
ディスプレイはほぼ完ぺきと言われるほどの仕上がりになっています。また、6sに引き続き3D Touch機能搭載。これは画面を操作する際、指圧のかけ方によりさまざまな機能を利用することが出来ます。画面タッチの反応も良くなっているので、より快適にiPhoneが使いやすくなりますね。
AirPodsの使用で便利
イヤホンジャックがなくなったというのを耳にされた方多いのではないでしょうか?そこでコードレスイヤホン「AirPods」の登場です。なんとiPhoneをカバンやポケットにしまったままでも簡単にSiriを起動させ通話やナビ、音量の操作などさまざまなことが可能になりました。さらに耳からAirPodsをはずすと聞いていた音楽を一時停止してくれる優れものです。
最後に
事前にある程度学んでおけば、悩まずに機種変更が出来ます。また、今お使いの携帯電話も愛着があって素敵だと思うかもしれませんが壊れてしまうその前に最新機種へしてあげることで普段の生活がより一層素敵なものになると思います。みなさまがより一層快適なiPhoneライフが送れますように。

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