

株式会社TOKAIコミュニケーションズが運営する格安SIMのLIBMO(リブモ)。
格安SIMというと品質が気になるところですが、運営元の「株式会社TOKAIコミュニケーションズ」は、静岡県では有名なインターネットサービスプロバイダ『TOKAIネットワーククラブ』も運営しているため、品質に関する心配は無用です。
今回はリブモの契約を検討している方に向けて、通信速度など、リブモの特徴を徹底的にご紹介していきたいと思います。
本記事の目次 |
1. 通信速度は速い・遅い?
まずは、リブモの通信速度について、「ベストエフォート」と「実効速度」の2つを見ていくことにしましょう。
公式ホームページを見ると、リブモのベストエフォートは以下のような数値となっています。
また、当サイトが2018年6月第2週~9月5週に計測した実効速度(下り)は以下のようになっていました。
上記の表を見ていただくと、全体的に「昼12時台」の実効速度が遅くなることにお気づきになるかと思います。
しかし、「1日平均」としては全て2Mbpsを超えていますので、「Google(Yahoo!)検索」、ツイッター、LINEなどを利用する際に不便さを感じることはないはずです。
1-2. 3日間あたりのデータ通信量が多くても安心
リブモでは3日間あたりのデータ通信量に制限を設けていませんので、安心してデータ通信を行えるわけですが、契約したデータ容量を超えると制限がかかってしまいますので注意してください。
1-3. リブモとIIJmio(タイプD)の通信速度(下り)の比較
リブモの通信速度は他社と比べて速いのか気になりますよね?
ここでは、リブモとほぼ同様のプランを提供する『IIJmio(タイプD)』と比較してみたいと思います。
上記の表を見る限り、IIJmio(タイプD)と比べて極端に見劣ることはなさそうですが、通信速度は毎日変化しますので、このデータだけでは一概にどちらが良いとはいえないでしょう。
なお、通信速度に関しては当サイトでも一定期間おきにチェックしており、こちらにその結果を掲載していますので、併せてご覧いただければと思います。
2. リブモのメリット・デメリットについて
どんな格安SIMにもメリットやデメリットがあるわけですが、リブモにはどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?
2-1. リブモのメリットとは?
リブモのメリットは以下の通りです。
・データ容量を翌月まで繰り越すことが可能
データ通信をあまり消費しない月もあるかと思いますが、その際リブモでは、消費し切れなかった容量を翌月までなら繰り越せるようになっています。
・TLCポイントがもらえる
TLCポイントとは、『WAON』、『LuLuCAポイント』、『.money(Ameba)』などと交換できるポイントのことです。
・iPhone6をお得に利用できる
『かりスマ』と呼ばれる、レンタルサービスを利用すれば、『iPhone6(16GB)』を毎月1,620円、『iPhone6(64GB)』を毎月1,836円で利用でき、なおかつ、充電ケーブルや、ACアダプターも付いてくるという画期的なサービスが利用可能です。
しかも初期設定が予め行われているので、SIMカードを挿入するだけですぐに使用できます。
あえて注意点を挙げるなら、最低半年は利用しなければならないという点で、これを守らないと違約金として12,600円を取られてしまいますので注意してください。
※2018年9月3日以降、新規お申し込みの受付は一旦終了しています。
・万一のトラブルのための端末補償
落下による故障や、突然スマホが動作しなくなった時、水没させてしまった時でもこの端末補償によってしっかりとサポートしてもらえますが、『初期不良』、『紛失』、『盗難』、『自らの手で改変を加えた時』に関しては対象外となります。
また、この端末補償サービスの受付は端末のご購入時に限るという点、購入から37カ月が経過すると強制的に利用できなくなるという点、リブモで購入した端末に限りサービスが適用されるという点に注意してください。
その他、詳しいことにつきましては、以下の表で確認していただければと思います。
2-2. リブモを利用する際はここに注意!
・SIMロック解除の必要性
ドコモ系の格安SIMのため、ドコモ以外の端末で利用する際は、SIMロック解除を行う必要があります。
・利用期間に縛りを設けている(音声通話SIMのみ)
リブモでは音声通話SIMに限り、利用期間に縛り(1年間)を設けていて、守らないと違約金として12,600円を取られてしまいます。
3. 料金プランとその他の諸費用をチェック
ここからはいよいよ、リブモの料金プランや、オプションなどの諸費用を見ていきたいと思います。
3-1. 料金プランをチェック
他社と同様、データSIM、データSIM(SMS機能付き)、音声通話SIM(SMS機能付き)の3つのSIMを取り扱っており、料金プラン(データ容量)に関しては、3GB・6GB・10GB・20GB・30GB・ライトの6タイプを用意しています。
オプションに関しては、2017年8月以降、一定額で10分以内の通話が何度でも行える『10分かけ放題』を月額918円で提供していますが、『通話パック30』との併用はできないという点に注意してください。
実際に利用する際は、『0035でんわ』というアプリで通話を行うか、電話をかける際に電話番号の先頭に『003545』を付加して通話を行います。
もし、10分間を超える通話を行った場合でも、通常の50%(30秒あたり10.8円)の通話料金しかかかりません。
一回あたりの通話時間が10分以上とならない方で、なおかつ、一カ月あたりの総通話時間が21分30秒を超える方にはぜひとも利用したいところです。
そして上記のような魅力的なサービスに加えて、2018年9月からスタートしたのが、『かけ放題ダブル(月額1,404円)』です。従来の『10分かけ放題』のサービスはもちろんのこと、一カ月あたりの総通話時間がトップ3の電話番号への通話が無制限で無料で行えるようになっています。
この総通話時間がトップ3の電話番号につきましては、リブモ側で選択してもらえますので、こちらとしては特に何も行う必要がありません。
現在リブモで利用可能な料金プランは以下の通りです。
3-2. オプション一覧と利用料金
・10分かけ放題(月額918円)※通話パック30との併用は不可
一回あたり10分までの通話が何度でも無料になるオプションで、『0035でんわ』のアプリで電話をかけた場合と、電話番号の頭に『003545』を付加して通話を行った場合に適用となります。
なお、前述した通り、通話時間が10分を超えた場合でも、通常の50%(30秒あたり10.8円)の通話料金しかかかりません。
・かけ放題ダブル(月額1,404円)
上記のサービスに、一カ月あたりの総通話時間がトップ3の番号の通話料金が通話回数・通話時間に関係なく無料になるというサービスを加えたオプションです。
総通話時間がトップ3の番号については、リブモ側で選択してもらえます。
・通話パック30(月額950円)
一カ月あたり30分以内の通話が定額950円で行えるというオプションですが、データ容量とは違い通話時間の繰り越しはできないという点に注意してください。
・留守番電話(月額324円)
何らかの事情で電話に応対できない時に、相手方からメッセージを預かって好きな時に聞けるというオプションです。
・スマート留守電(月額314円)
メール、LINE、フェイスブック(メッセンジャー)を利用して留守番電話の用件を文字情報と音声情報で知らせてくれるというオプションで、固定電話など、他の機器の留守電メッセージも聞くことが可能です。
なお、このオプションは現在、2カ月間無料で利用できるキャンペーンを実施しています。
・割込通話(月額216円)
通話中に着信があった際に、その着信相手と通話が行えるオプションです。
・TOKAI SAFE(月額432円)※1ライセンス最大6台
iPhone、Android端末、PCを安全に利用するためのオプションで、ウイルスの発見、子どもの位置情報のチェック機能や、子どもがアクセスできるサイトをコントロールできる機能などが利用できます。
・LIBMO端末補償(月額410円)
端末を落として画面にヒビが入った時や、水の中に落としてしまった時、動作がおかしい時などに新品の端末に交換してもらえるというオプションです。
ただし、このサービスを利用する際には以下の点に注意してください。
・無料では交換してもらえない。
・リブモの端末を購入したタイミングで申し込まなければならず、リブモ以外の端末では利用不可。
・安心訪問サポート(月額8,424円~)
Wi-Fiの設定や、電話帳の移行作業をスムーズに行えない方に向けて、リブモの担当者が直接自宅に訪問してこれらの作業を行ってもらえるというオプションです。
ただし、午前9時~午後8時以外の時間に訪問してもらう際には、別途料金が必要となります。
・雑誌読み放題タブホ(月額540円)
800種類以上に及ぶ、様々なジャンルの雑誌がスマホ、タブレット、パソコンなど、最大3つのデバイスで読み放題となるオプションです。
一回ダウンロードしておけば、インターネットに繋がっていなくても一週間楽しむことができます。
しかも現在、2カ月間無料で利用できるキャンペーンを実施していますので、この機会をお見逃しなく。
3-3. 『基本料金』以外に発生する料金
リブモで『基本料金』以外に発生する料金について、以下の表にまとめておきます。
3-4. リブモとIIJmioと比べてお得?
リブモに乗り換えるとどれぐらいお得なのか、気になるところですよね?
ここでは、リブモとほぼ同じプランを提供する『IIJmio』と比較していきたいと思います。
<リブモの料金プラン>
<IIJmioの料金プラン>
このように、同じデータ容量(3GB・6GB)で比べてもIIJmioの方が高くなる上、大容量プランを用意していることからも、1円でも安く格安SIMを利用したい方なら、リブモを選択した方がよさそうです。
4. リブモを『iPhone』で利用する上での基礎知識
リブモを『iPhone』で利用するとなった場合、現在お持ちのiPhoneで利用する、あるいは、新たにiPhoneを購入して利用するということになるでしょう。
実はリブモはSIMフリーのiPhoneのみならず、ドコモで購入したiPhoneであってもSIMカードを入れ替えるだけで利用できるという点も魅力の一つとなっています。
4-1. リブモの利用に向いているiPhoneとは?
ここでは新たにiPhoneを購入してリブモを利用する際に、おすすめの端末をご紹介していきたいと思います。
・新たにiPhoneを購入するならキャリアよりもSIMフリーのiPhone
ソフトバンクや、auでは、他社での利用を避けるために『SIMロック』をかけているため、当然それを解除しない限り、リブモを利用することはできません。
したがって、新たにiPhoneを購入してリブモを利用する場合は、ソフトバンクやauのiPhoneは避けた方がよいといえます。
SIMフリーのiPhoneに関しては、Appleストアや、Amazon以外にも店頭、オークションでも中古品を入手できますが、中には非対応の端末もありますので、動作確認済みの端末であるかどうかのチェックも忘れないようにしてください。
・ドコモのiPhoneで利用可能
前述した通り、リブモはドコモ系の格安SIMですので、ドコモのiPhoneであれば、SIMカードを入れ替えるだけで利用できるという魅力があります。
・リブモを利用するにあたってのSIMロック解除
上記の方法を利用しない場合は、SIMロック解除を行って利用するというのも一つの手であり、SIMロック解除の方法としては複数の方法が存在します。
ただし、現在ご利用中のキャリア、端末によってはSIMロック解除が行えないこともありますので注意してください。
今回のiPhoneでいえば、『iPhone 6s』以上の端末ならキャリアに依頼することで解除が行えるわけですが、パソコンからではなく、店舗で行う場合は3,000円程度の手数料がかかってしまうので要注意です。
ソフトバンク、auのiPhoneをご利用の方で、SIMロック解除の詳細を知りたい方は公式サイトをチェックしていただければと思います。
このように、『iPhone 6s』以降の端末なら何とかSIMロック解除に対応できるわけですが、もちろん、これよりも古いバージョンのiPhoneをご利用中の方もいらっしゃるでしょう。
そのような方々の場合は、「ファクトリーアンロック」といって、仲介業者を利用するという非公式の方法がありますが、万が一、それでトラブルが起きたとしても、メーカーなどの保証を利用できないこともあり得ますので、あまりおすすめできません。
なお、キャリア側でSIMロック解除に対応してもらえる端末は、2015年5月以降に登場した端末となっています。
4-2. リブモで利用可能なiPhoneを全てご紹介
リブモの公式サイトに掲載されている、利用可能な動作確認済みのiPhoneは以下の通りとなります。
◯iPhone X(docomo版) ※Apple Payを除く
◯iPhone 8(docomo版) ※Apple Payを除く
◯iPhone 7 Plus(SIMフリー版・docomo版・au版・SoftBank版)
◯iPhone 7(SIMフリー版・docomo版・au版・SoftBank版)
◯iPhone SE(SIMフリー版)
◯iPhone 6s Plus(SIMフリー版・docomo版・au版・SoftBank版)
◯iPhone 6s(SIMフリー版・docomo版・au版・SoftBank版)
◯iPhone 6(SIMフリー版・docomo版)
◯iPhone 5s(docomo版)
5. リブモで購入可能な格安スマホ
他社では格安スマホ本体とSIMカードをセットで販売していますが、リブモでもそのようなサービスを提供しています。
5-1. HUAWEI P20 lite
・3000mAhという十分なバッテリー容量
・急速充電に対応した充電器を付属
・おすすめカラーは、光の当たり具合で見え方が変化する、インターナショナルクラインブルー風の『クラインブルー』
リブモではこの端末を3万1,104円で販売しており、分割払いの場合は月々1,296円の24回払いとなります。
その他のスペックは以下の通りです。
・CPU:HUWEI Kirin 659、オタクコア(2.36GHz+1.7GHz)
・画面サイズ:約5.84インチ TFT、2,280×1,080ドット FHD+
5-2. ZenFone 5
端末のサイズの割に画面サイズが6.2インチと大きく、バッテリーに関しても長時間使用可能なAI充電を用いています。
また、セキュリティに関しても、指紋のみならず、顔認証も取り入れたことでより安心して利用できるようになりました。
価格は57,024円で、分割払いの場合は月々2,376円の24回払いとなります。
その他のスペックは以下の通りです。
・CPU:Qualcomm Snapdragon 636 オクタコアCPU(1.8GHz)
・画面サイズ:約6.2インチ ワイド フルHD+2,246×1,080 SuperIPS+液晶(LEDバックライト) Corning Gorilla Glass3
5-3. ASUS ZenFone 5Q
自分自身を撮影することを想定して、広角レンズ・2,000万画素のインカメラを搭載しているのが特徴です。
価格は40,824円で、分割払いの場合は月々1,701円の24回払いとなります。
その他のスペックは以下の通りです。
・CPU:Qualcomm Snapdragon™ 630 オクタコアCPU(2.2GHz)
・画面サイズ:約6インチ ワイド フルHD+ 2,160×1,080 IPS液晶(LEDバックライト)
5-4. AQUOS sense lite SH-M05
AQUOSらしいきれいな画面、防水、防塵にも対応した端末です。キッチンで料理を作る際など、多少手が濡れていたとしても問題なく使用できます。
カラーもこれまでのホワイトに加えて、ブラック、ゴールドも仲間入りしました。
価格は34,992円で、分割払いの場合は月々1,458円の24回払いとなります。
その他のスペックは以下の通りです。
・CPU:Qualcomm® Snapdragon™ 430(MSM8937)
・画面サイズ:5.0インチ 1,080×1,920ドット フルHD IGZOディスプレイ
5-5. HUAWEI nova lite2
ダブルレンズ搭載のメインカメラにより、これまで以上にきれいな3D写真の撮影ができるようになりました。また、撮影後に自由にフォーカスを変える機能(ワイドアパーチャ機能)を搭載したことにより、インスタ映えする写真も作れるという点も魅力の一つとなっています。
価格は24,624円で、分割払いの場合は月々1,026円の24回払いとなります。
その他のスペックは以下の通りです。
・CPU:Kirin 659 オクタコアCPU(4×2.36GHz+4×1.7GHz)
・画面サイズ:5.65インチ、FHD+(2160×1080ピクセル)、18:9 TFT
5-6. ZenFone 4 Max
4,100mAhのバッテリーを搭載したことで無操作の状態であれば、約37日間バッテリーが持ちます。
また、1,300万画素のアウトカメラ・約500万画素(広角120°)の2つのレンズを搭載していますので、美しい景色入りのポートレートを撮影する時や、大人数で写真を撮る時にも便利です。
価格は21,384円で、分割払いの場合は月々891円の24回払いとなります。
その他のスペックは以下の通りです。
・CPU:Qualcomm Snapdragon 430 オクタコア (1.4GHz)
・画面サイズ:約5.2インチ、IPS液晶ディスプレイ
5-7. ZenFone 4 Selfie
2,000万画素のメインカメラと、800万画素の広角カメラ(120°)の2つを搭載したことで自分自身も非常にきれいに撮影できますし、広大な風景が入った写真や、大人数での撮影にも対応できます。
また、フロント部分に『ソフトライトLEDフラッシュ』が備わっているという点や、2枚のSIMカードを挿入した状態で、microSDカードが使えるという点も魅力的です。
価格は29,160円で、分割払いの場合は月々1,215円の24回払いとなります。
その他のスペックは以下の通りです。
・CPU:Qualcomm Snapdragon 430 オクタコア (1.4GHz)
・画面サイズ:約5.5インチ
5-8. arrows M04
おサイフケータイ機能とワンセグ機能が備わった国内メーカーの端末です。水やホコリ、衝撃にも強いため、様々な場所で使用できます。ハンドソープ(泡タイプ)での洗浄も可能ですので、誤って汚した場合でも安心です。
価格は34,992円で、分割払いの場合は月々1,458円の24回払いとなります。
その他のスペックは以下の通りです。
・CPU:MSM8916(1.2GHz)クアッドコア
・画面サイズ:約5.0インチHD IPS液晶(720×1280)
5-9. HUAWEI P9 lite
以下に示す通り、申し分のない画面サイズに加えて、1,300万画素のメインカメラと800万画素のサブカメラ、3,000mAhの大容量のバッテリー、現在の端末には必要不可欠な指紋認証も備わっているという、優秀な端末です。
価格は27,216円で、分割払いの場合は月々1,134円の24回払いとなります。
その他のスペックは以下の通りです。
・CPU:HUAWEI Kirin650 オクタコア(4×2.0GHz+4×1.7GHz)
・画面サイズ:約5.2インチ
5-10. arrows M03
富士通製(国産)の端末で、おサイフケータイ機能、ワンセグ機能が利用でき、カメラに関しても、メインカメラ(1,300万画素)、サブカメラ(500万画素)とカメラスペックも申し分ありません。
また、国産のスマホらしく、水やホコリにも強いという点も魅力的です。
価格は35,640円で、分割払いの場合は月々1,458円の24回払いとなります。
その他のスペックは以下の通りです。
・CPU:Qualcomm Snapdragon410 1.2GHz Quad Core
・画面サイズ:約5.0インチ
5-11. g07
2枚のSIMカードを同時に使用できる上、カメラ画質に関しても1,300万画素と優秀で、指紋認証機能も備わっているという、コスパの高い端末です。
そんな『g7』の価格は27,216円で、分割払いの場合は月々1,134円の24回払いとなります。
その他のスペックは以下の通りです。
・CPU:MT6750T オクタコア
・画面サイズ:5.5インチ
6. リブモのお申し込み・解約手順
本項ではリブモのお申し込み・解約の際に押さえておきたいことについて見ていきたいと思います。
6-1. リブモのお申し込み手順(インターネット)
リブモのお申し込みにあたっては、以下の書類が必要です。
1.本人確認書類
本人確認書類に関しては、以下に示す書類の中から一点を用意してください。
・運転免許証
・パスポート
・外国人登録証明書
・在留カード
・健康保険証
・身体障害者手帳
ただし、本人確認書類の住所と現住所が異なる場合は、直近3カ月までの間に発行された「公共料金領収書」、もしくは、「住民票」も併せて用意してください。
2.MNP予約番号
現在ご利用中の電話番号でリブモを利用する方は、MNP予約番号が必要です。MNP予約番号の取得方法に関してはこちらをご覧いただければと思います。
上記の2つを用意しましたら、公式サイトのお申し込みフォームから手続きを行ってください。大まかな手順は次の通りとなります。
①お申し込みするサービスの決定(端末とSIMカードのセット購入・SIMカード・iPhone(レンタル)とSIMカードの中からいずれかを選択)
②「①」で『端末とSIMカードのセット購入』を選択した方は端末の選択画面が現れます。
③SIMカードのサイズ、データ容量の決定
④プランの決定(データSIM・データSIM(SMS機能付き)・音声通話SIMの中からいずれかを選択)
⑤MNP転入の利用と、オプションの決定
⑥住所や氏名などの入力
6-2. マイページで行えること
リブモのマイページでは、契約者情報・契約内容のチェックに加えて、プラン変更も『ご契約内容』より行えるようになっていますが、各月末日の午後11時~翌日正午については受付を停止しているという点に注意してください。
利用料金・通話明細の情報は、マイページの画面を下にスクロールすると現れます。
料金明細の画面では、最近3カ月の利用料金をチェックすることが可能です。
6-3. リブモの解約手順
オプションも含めた解約手続きはインターネットからではなく、電話から行うことになっていますが、音声通話SIMに関しては利用期間が12カ月未満の状態で解約すると、違約金として12,600円を取られますので要注意です。
7. APN設定の手順
自宅に到着したSIMカードは、APN設定を行わない限り、インターネットに接続することはできません。このAPN設定の手順は、iOS(iPhone・iPad)、Android OSのどちらを利用するかで大きく変わってきます。
APN設定を行ったことがない方からすると、難しく感じてしまうでしょうが、手順さえ覚えてしまえば短時間で完了できるでしょう。
7-1. iOSを利用する場合のAPN設定手順
まずは、iOSを利用する方のAPN設定から見ていきたいと思います。
①到着したSIMカードを端末に挿入
SIMカードを端末に挿入するために、SIMピンを端末の側面部分の穴に差し込んでSIMトレイを取り出します。
SIMトレイを取り出せたら、SIMホルダーから外したリブモのSIMカードをトレイの上に乗せて、SIMトレイを元に戻してください。
②APN構成プロファイルを端末にダウンロード
APN構成プロファイルはインターネットに接続しなければダウンロードできませんので、予めWi-Fi接続に切り替えておきます。
Wi-Fi接続に切り替えたら、Safariを起動してこちらにアクセスするか、リブモの公式サイトにあるQRコードを読み取ってAPN構成プロファイルをダウンロードしてください。
③APN構成プロファイルを端末にインストール
APN構成プロファイルをインストールする際は、インストールする『APN構成プロファイル』に間違いがないことをチェックしてから、インストールをタップするようにしてください。「パスコード」を設定した方は、パスコードの入力もここで行います。
その後、インストールに関する承諾画面が現れますので、右上の『次へ』のボタンをタップしてください。
タップすると警告の画面が現れますが、構わず『インストール』を二回タップし、インストールの完了を知らせる画面が現れればOKです。
7-2. Android OSを利用する場合のAPN設定手順
つづいて端末の種類が豊富なAndroid OSを利用する場合のAPN設定手順です。今回の場合は主に画面上での操作となります。
①到着したSIMカードを端末に挿入
やはり最初はSIMカードを挿入する作業となります。
挿入の際は、SIMカードを故障させないために、慎重な取り扱いを心掛けてください。
②設定画面を表示
トップ画面上の『設定』アイコンをタップし、『その他の設定』をタップしてください。その後、『モバイルネットワーク』、『アクセスポイント名』の順にタップするとAPN設定画面が現れます。
③APN追加作業
②で現れた画面右上の『+』をタップして、編集画面を表示してください。
編集画面では以下の項目を入力します。
・名前:お好きな名前で結構です。(LIBMOなど)
・APN名:libmo.jp
・ユーザー名:user@libmo
・パスワード:libmo
・認証方式:PAP or CHAP
④APNの保存・選択
上記の作業が完了したら、右上の『保存』をタップします。タップするとAPN設定画面が表示され、今回設定したAPNを選択して作業を完了させてください。
7-3. APN設定作業を行う際はここに注意
APN設定を行う際は、以下の点に注意してください。
・iOS端末で行う場合はWi-Fiが必要不可欠
iOS端末の場合は、インターネットに繋いでAPN構成プロファイルをダウンロードしなければなりません。
しかし、この時点ではリブモの回線は利用できないため、Wi-Fiを利用してダウンロードすることとなります。自宅でWi-Fiを利用できない方は、街中の無料のWi-Fiスポットなどで作業を行ってください。
・Android端末の場合は前もって入力内容をチェック
Android端末の場合は、APN設定に関する項目を直接入力することとなります。その際、入力内容は前もってメモに書き留めておいてほしいのですが、自宅でパソコンや、Wi-Fiを利用できない方は、お申し込み前にAPN情報をチェックしておいてください。
8. リブモのキャンペーンをチェック
最後にリブモのキャンペーンをチェックしていきたいと思います。
8-1. リブモ秋祭りと同時利用可能な当サイトオリジナルキャンペーン
しつこいようですが、音声通話SIMは12カ月以上利用しないと違約金が発生しますので、無駄なお金を払いたくない方は、1年以上利用してから解約を行うようにしてください。
8-2. リブモ秋祭りのキャンペーン内容
このように、当サイトオリジナルのキャンペーンと同時に利用できるという、ありがたい内容となっていますので、皆さんも積極的に利用していただければと思います。
8-3. TOKAI SAFEを3カ月間無料で利用できるキャンペーン
リブモでは現在、以下の通り、『TOKAI SAFE』を3カ月間無料で利用できるキャンペーンを実施しています。
『TOKAI SAFE』とは、スマホなど、計6つのデバイスに付けることが可能なセキュリティオプションです。
8-4. お得なキャンペーンは公式サイトをチェック
リブモの利用料金を少しでも安くしたい方は、こちらの公式サイトで現在実施中のキャンペーンを確認してみましょう。
なお、今回のリブモのキャンペーンに関しては、こちらの記事でも情報を提供していますので、ぜひご覧になってください。

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