LINEモバイルって、どうなの?乗り換えを検討する際に 知っておきたいこと

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LINEモバイル

スマホを利用してる方にとって、今では欠かせないコミュニケーションツールの一つとなっている  アプリのLINE。

このLINEが、LINEモバイルというMVNO(格安SIMを売る携帯電話会社)も運営している、
ということをご存じの方は、どのくらいいらっしゃるでしょうか。

半年くらい前まで、TVCMを流してた時期がありましたが、このところ、あまり見かけなく
なりました。

では、このLINEモバイル、どういう特徴があるのか、キャンペーンが行なわれているのか等に
ついて、紹介していきます。

※金額については、、特に注釈がない場合、税抜で表記しています。

 

LINEモバイルの概要及び特徴

 

LINEモバイルへの乗り換えを検討するといっても、様々な情報を手に入れる必要がありますよね。

まずは、LINEモバイルについての説明をしていきます。

LINEモバイルというのは、前にも書いたとおり、LINEの運営しているMVNO(格安SIMを売る携帯電話会社)です。

このLINEは、2000年に創業したNHN Japan(株)という社名だったのですが、2013年の4月にLINE(株)に商号変更し、現在に至っています。

業務内容としては、主体となるコミュニケーションツールにとどまらず、スタンプや、配信アプリ、 求人情報の提供、ツムツムといったゲームを開発する、といったように、規模を拡張させていますが、その子会社の一つとして、LINEモバイルがあります。

 

LINEモバイルのみが提供できるカウントフリー

 

LINEが運営しているLINEモバイルだからこそできるサービスとして、カウントフリーというものが あります。

カウントフリーというのは、LINEをはじめとするSNSサービスを利用している時の使用量を、
容量としてカウントしないサービスのことで、データ使用量が比較的多くなる動画や、
画像を送信する際に、たとえデータ量を使いきったとしても、それを気にすることなく、
快適に利用できる、というメリットがあります。

LINEモバイルは、ドコモの回線を利用している

 

LINEモバイルは、ドコモの回線を利用しているMVNOなので、通話やインターネット回線もつながりやすく、広範囲にわたり、使用可能になっています。

また、SIMロックがされている端末であっても、ドコモと契約したものであれば、利用可能な場合が あります。

もし、今使用している端末がドコモと契約しているのでしたら、設定からアクセスポイントの編集を 選択し、APN設定に変更することで、使用可能になります。

これは、今使用しているものに限らず、一部の、過去に利用していたものでも適用できるため、
端末代金を考慮する必要がなくなり、必要経費を抑えることも可能になってきます。

 

LINEモバイルのプラン

 

LINEモバイルのプランには、LINEフリープラン、コミュニケーションプラン、MUSIC+プランの
3つがあります。

その3つのプランについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

LINEフリープラン

 

まず最初に、LINEモバイルの中でも一番安いLINEフリープランの詳細を紹介します。

月額使用料が500円と、多くのMVNOの中でも、良心的で格安な料金設定なうえ、
月々1GBのデータ容量がもらえ、LINEが使い放題といった内容になっています。

このLINE使い放題は、たとえ1GBを使い切った場合であっても、高速通信での受信が可能です。

また、もし、1GBのデータ容量を使い切ったとしても、必要に応じてデータの容量追加が、
可能となっています。

ただ、こちらのプランの基本料金の中に、音声電話のサービス料や、それ以外にもSMS(電話番号同士でのメッセージ)がついていないため、FacebookといったLINE以外の、他の電話番号認証の必要が
あるような
SNSサービスを利用する場合、基本プランと共に、それぞれ、音声通話サービス料
(通話料20円/30秒)と
SNSサービスといった有料サービスを,別途申し込む必要があります。

LINEフリープランをまとめると、以下のようになっています。

  • 月額基本利用料        500円
  • 月間データ容量           1GB
  • カウントフリー対象      LINE
  • SMSサービス料        120円
  • SMS+音声通話サービス料       700円(通話料20円/30秒)  

 

コミュニケーションフリープラン

  

2番目のコミュニケーションフリープランですが、こちらは、月間データ容量を3GB~10GBと
4種類の中から
選択可能となっていて、基本料金の中にSMSのサービスが含まれており、
カウントフリーの対象となるSNSが、
LINE以外にTwitter,Facebook,インスタグラムと、
LINEフリープランよりも多くなっている、というのが特徴です。

月額使用料が1,110円からということで、SNSサービスを頻繁に利用する方にしてみると、
かなりお得なプランになっているといえます。

なお、こちらも、LINEフリープランと同様、音声通話サービスが、基本料金内に含まれていないため、必要とする場合であれば、月額基本利用料と合算した1,690円から利用可能になっています。

  • 月額基本利用料         1,110円~
  • 月間データ容量         3GB、5GB、7GB、10GB
  • カウントフリー対象       LINE、Twitter、Facebook、インスタグラム
  • 月額基本料+音声通話サービス      1,690円~(通話料20円/30秒)

 

MUSIC+プラン

 

3番目のMUSIC+プランですが、この前に紹介したコミュニケーションフリープランに、
カウントフリーとなる対象として、LINEミュージックが含まれるというプランになっています。

こちらのプランを契約することにより、初回限定で、LINEミュージックを1ヶ月間無料で利用可能な
チケットが
もらえるキャンペーンもついています。

月額基本利用料は、1,810円からで、音声通話サービスも一緒に付加したいという場合なら、
2,390円からとなっています。

 

  • 月額基本利用料          1,810円~
  • 月間データ容量          3GB、5GB、7GB、10GB
  • カウントフリー対象      LINE、Twitter、Facebook、インスタグラム
  • 月額基本料+音声通話サービス  2,390円~(通話料20円/30秒)

 

付加可能なLINEモバイルのオプション

 
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LINEモバイルの付加可能な有料オプションとして、留守番電話、割込通話、通話明細、
端末保証といった、
他社でもあるものと、LINEモバイル独自て展開しているものとがあります。

ここでは、LINEモバイル独自でものの詳細及びすべてのオプションの料金体系について、
説明していきます。

LINEモバイル独自のオプションとして、10分かけ放題オプションと、LINE MUSICオプション
とがあります。

なお、こちら2つのオプションですが、10分かけ放題の場合、3プランすべてで、音声通話の申し込みをした方、LINE MUSICの場合、LINEフリープランのデータSIM申込者以外が、対象になります。

 

10分かけ放題オプション

 

1番目の10分かけ放題オプションについて、月額880円を支払うことにより、
本来、従量制で20円/30秒、また、いつでも電話アプリ利用で、その半額の10円/30秒のところを、
10分以内の、
一部を除く国内通話に限り、回数無制限で通話可能となるオプションです。

こちらのオプションは、いつでも電話アプリを利用するか、発信時に0035-45の番号を先頭につけた
場合に限り、適用されます。

ただし、10分を超過した場合には、国内通話10円/30秒で利用することになります。

 

LINE MUSICオプション

 

2番目のLINE MUSICオプションについて、MUSIC+プランと名称が似通っていて、
混同してしまいがちになります。

MUSIC+プランが、LINE MUSICのデータ容量がカウントフリーの対象となるプランであるのに対し、
LINE MUSICは、申し込みが必要なオプションである、という違いがあります。

このLINE MUSICは、定額制の音楽聴き放題のサービスであって、他の携帯電話会社のスマホアプリ
からでも、
無料体験後に、月額889円支払うことで、利用可能となっています。

ところが、LINEモバイル利用者は、同じLINEの系列であることから、お得に利用できる、
というオプションになっているのです。

その料金体系は、新規契約者と、既契約者とでは、次のように内容が異なってきます。

新規契約者 最大2か月間無料+4か月間500円 

      ただし、7カ月目以降は750円

既契約者  初月無料+2カ月目以降750円

それ以外のオプション

なお、ここに紹介されていないオプションについては、以下のようになっています。

無料のもの

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無料で、別途通話料や、SMS送信料(100円/通)がかかるもの

転送電話、国際電話、国際ローミング

有料オプション

通話オプション 月額100円

割込通話    月額200円

留守番電話   月額300円

端末保証オプション

LINEモバイルからの端末購入者 月額450円

ご自身で端末を用意された方   月額500円

 

LINEモバイルに乗り換えた場合のメリットとデメリット

 

LINEモバイルに乗り換えることを考える場合に、メリットとデメリットを知っておくことが、
大切になってきます。

もし、何の情報も持ち合わせてなくて、乗り換えてしまうと、後で悔やむことになる可能性も
あるので、
知識を持ち合わせておくに、こしたことは、ありません。

ここでは、どんなメリットとデメリットがあるのか、を見ていきます。

 

LINEモバイルのメリット

 

まず、メリットですが、LINEモバイルには、先ほどのプランの中でも説明していますように、
カウントフリーや、LINEモバイル同士のデータシェアが可能になるなどといった、
LINE独自のサービスがあります。

それ以外には、どのようなメリットがあるのでしょうか。

LINEモバイルには、LINEの年齢認証ができる、他社と比較しても通信速度が速い、
速度制限フリーで、
実際の契約容量以上に多く使える、といったメリットがあるのです。

それぞれについて、詳しく説明していきます。

 

LINEの年齢認証ができる

 

MVNOを新たな契約した際に、年齢認証は、基本的に、SMSのオプションやサービス加入が、
必須となっており、
それを通してでないと、利用可能とならないことが多いです。

また、他のMVNOから、LINEの年齢認証をする時には、SMSのオプションに、
追加
料金を支払わなければなりません。

ところが、LINEモバイルの場合、大手の携帯電話会社と同様に、無料でLINEの年齢認証が行なえ、SMSのサービスを通すことなく、電話番号及びIDからの友達検索も可能となってきます。

 

他社と比較しても、通信速度が速い

 

LINEモバイルの通信速度は、他のMVNOよりも群を抜いて高速で、大手携帯電話会社と比較しても
引けをとらないものとなっています。

それは、大手携帯電話会社のダウンロード速度及びアップロード速度の平均値が、
それぞれ最大32.3Mbps,8.85Mbpsであるのに対し、LINEモバイルだと最大61.03Mbps,12.68Mbps
といった数値をあげているのです。

これは、LINEモバイルがサービスを開始したばかりで、ユーザー数が少ないから、ということも
考えられますが、通信速度が速い、というのは、強みであり、魅力に
なっています。

 

速度制限フリーで、実際の契約容量以上に多く使える

 

カウントフリーの対象となっているサービスに関しては、常に速度制限の対象外になっているので、
たとえ月々のデータ容量を使い切ってしまった場合であっても、そこを気にすることなく、
動画や写真のダウンロードや、アップロード、LINEや、Twitter等のサービスを、
高速で、快適に利用可能となっています。

 

LINEモバイルのデメリット

 
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どのようなものにも、メリットばかりじゃなく、デメリット及び注意点もあるもので、
LINEモバイルも、その例外にもれません。

そのデメリット及び注意点として、キャリアメールが使えなくなる、ごくまれに通信速度が
不安定になることが
ある、セットで購入可能な端末の種類が少ない、音声通話契約をした場合の
通話料が高くなる、といったものが
挙げられます。

 

キャリアメールが使えなくなる

 

LINEモバイルには、大手携帯電話会社に必ずあるといっていいキャリアメールのような
専用メールアドレスを、
持ち合わせていません。

それ故、キャリアメールで何らかの登録をしている場合、そのメールアドレスでの送受信が、
できなくなってしまうため、MNPをする前に、Gmailや、Yahoo!メールなどとといった、
フリーアドレスへの変更を行なっておくことを、おすすめします。

 

ごくまれに、通信速度が不安定になることがある

 

通信速度は、いつでもどこでも安定している、というのが、理想です。

ただ、周囲に、電波を妨害や障害を与えるものがある、あるいは、多くのユーザーが、
インターネットを利用している時間帯となると、不安定になる状況が、出てくることもあり得ます。

LINEモバイルのユーザー数は、現時点で少ないため、大手携帯電話会社や、他のMVNOと比較しても、多い部類に入らないのですが、全くないという訳じゃありません。

 

セットで購入可能な端末の種類が少ない

大手携帯電話会社と比較した場合、LINEモバイルに対応している端末がAndroidの9種類と少なく、
SIMと一緒に購入する際には、この中から選ぶことになります。

また、SIMのみの契約を行なうに際して、持っている端末の機種の動作確認が済んでいるか否かを、
あらかじめLINEモバイルのHPで調べておく必要があります。

 

音声通話契約をした場合、通話料が高くなる

 

LINEモバイルの音声通話の料金設定は、10分電話かけ放題オプションと、
20円/30秒といった従量制のプランしか存在しません。

そのため、仕事などで、頻繁に通話をする必要性のある方にしてみると、
通話料金が高額になってしまうおそれがあります。

家族や、友人知人と通話をする場合には、LINEの無料音声通話を利用することが、
通話料金を節約する方法にもなるので、大いに活用してみましょう。

 

LINEモバイルに乗り換えることがおすすめの人とは?

 

LINEモバイルに乗り換えをする際において、どのようなユーザーにとって得なのか、
また、避けたほうがよさそうなのか、について、前のメリット及びデメリットを参照していきながら、検証していきます。

基本的に、主にLINEの無料通話を使ってる方や、スマホをお子様に初めて持たせたいとお考えの
親御さん、
Twitterや、インスタグラムといったSNSを頻繁に使ってる方にとっては、
お得さを
感じられるので、乗り換えを検討する価値がある、といえるでしょう。

一方で、音声通話を頻繁に利用される方や、質の良さを求める方は、LINEモバイル以外の選択肢を
検討したほうがよさそうです。

 

LINEモバイルに乗り換えるための手続き

 

様々な点を考慮して、LINEモバイルに乗り換えようとする場合、どのような手続きが、
必要となってくるのでしょうか。

ここでは、他社から乗り換える際に気をつける点や、SIMカードの開通手続きに至るまでを、
詳しく見ていきます。

 

キャリアからの乗り換え(MNP)を行なう方法

 

現在契約している携帯電話会社(キャリア)から、携帯電話や、スマホの番号を変更することなく、
他社でも引き継いでそのまま使用できるサービスが、モバイルナンバーポータビリティ制度
(略称 MNP)と
いわれるものなのですが、その手続きについて、紹介していきます。

 

MNP(乗り換え)番号をキャリアから発行してもらう

 

他キャリアから、LINEモバイルへと乗り換える際には、現在契約しているキャリアから乗り換え(MNP)の予約番号を発行してもらう必要があります。

ただし、現在の電話番号を引き継ぐに際して、LINEモバイルにおいて名義変更ができないため、
何らかの事情により、現在の契約している名義と違う名義の変更を行なう場合には、
MNP予約番号を発行をしてもらう前に、契約しているキャリアで名義変更をしておく必要があります。

 

必要書類をそろえてLINEモバイルに申し込む

 

現在契約中のキャリアより、MNP予約番号を発行してもらえると、次は、契約に必要な書類を
そろえて、
LINEモバイルに申し込むことになります。

なお、申し込みは、オンラインからと、一部の家電量販店でのみ、可能となっています。

LINEモバイルを契約する際に必要で、受付可能とされる書類は、以下のようなものとなっています。

運転免許証

運転経歴証明書

在留カード

特別永住者証明書

住民基本台帳カード

身体障害者手帳

届出避難場所証明書

療育手帳

精神障害者保健福祉手帳

△補助書類と合わせて受付可能な本人確認書類△

健康保険証+補助書類

日本国パスポート+補助書類

後期高齢者医療被保険者証+補助書類

特定疾患医療受給証+補助書類

特定疾患医療登録者証+補助書類

△補助書類一覧△

公共料金領収書

住民票

なお、補助書類に関して補足しておくと、公共料金(プロパンガスを除く)の領収書は、
発行日より3カ月以内で、かつ、住所の記載があること、また、その記載されている住所と、
本人確認書類と同一であるというのが、
条件になっています。

住民票は、公共料金の領収書と同じで、発行日より3ヶ月以内で、かつ、住所が明記されているものを用意します。

ただし、マイナンバーが印字されているものは、個人情報保護の観点から、店舗や、オンラインでの
受付ができないため、マイナンバーが記載されていないものを取得しておく必要があります。

 

申し込みの手順の流れ

申し込みの手順としては、次のような流れになっています。

SIMカードや、端末の選択

プランの選択

(コミュニケーションフリープランと、MUSIC+プランは、高速データ容量の選択も含む)

SMSや、音声通話などのオプションを選択する

SIMカードの選択画面

氏名や住所、生年月日などの、個人情報入力

本人確認書類の添付及びアップロード

支払方法の選択

ログインIDとパスワードの設定

 

プランと申込内容を選択する

上記の申し込みの流れについて、個々に、順を追って説明していきます。

まず、SIMカードや、端末の選択から行なうこととなります。

なお、既に、動作確認済みをしているドコモの端末をお持ちの場合だと、SIMカードのみの申込も
可能となって
います。

もし、ドコモの端末を持っていないのでしたら、端末+SIMカードを選択することになります。

次に、プランの選択に移りますが、LINEフリープラン、コミュニケーションフリープラン、
MUSIC+プランの
3つのうちから、コミュニケーションフリープランと、MUSIC+プランに関しては、
更に、高速データ容量を、3GB~10GBの、それぞれいずれかを選択することになります。

データ容量を選択する場合には、これまで、どのくらい利用していたか、というのや、
いつ頃、通信制限がかかるようになったか、というのを事前に把握しておくと、
どの
容量が適しているのか、という判断基準になると思われます。

そこから、SMSや、音声通話などのオプションを選択することになりますが、
ここでは、ご自身のライフスタイルで、スマホがどのように関わっているかによって、
変わってきます。

LINEの無料音声通話のみで事が足りてるし、LINE以外のSNSを利用していないという方の場合、
LINEフリープランのデータのみの申込で、十分だと思われます。

ただ、それ以外に、電話番号同士のやりとりをする場合や、Facebookへの登録が必要な場合ですと、
SMSへの加入は必須となるため、SMS+音声通話を選択することになるでしょう。

そして、SIMカードの選択画面に移っていくことになりますが、SIMのサイズを、
使用端末に適合したものを選択することになります。

なお、現在発売されているスマホのSIMは、大半がナノSIMという小さなサイズの種類のSIMカード
なのですが、マイクロSIMを使用している場合も、まだ残っているため、
使用予定の端末や、
動作確認のHPに、どのようなSIMカードを使用しているかが分かるようになっているので、
事前に確認するようにしましょう。

最後に、氏名や、住所、生年月日などの個人情報を入力し、本人確認書類の添付及びアップロードを
行ない、
支払方法の選択と、ログインIDとパスワードの設定をすることで、
申し込みが完了することになります。

 

MNP(乗り換え)の契約をLINEモバイル側で行なう

 

申込が完了すると、本人確認の審査結果を、メールで報告を受けることになり、
そこで支障がなかった場合、3~5日程度で、LINEモバイルのSIM単体か、SIMと端末のセットが、
自宅に送付されることになります。

 

SIMカードの開通手続きをする

SIMカードか、または、SIMと端末が送付され、その送付されたSIMを端末に入れて、
初期設定を行なうことで、契約完了となりますが、最後に、SIMカードの開通手続きを行なう
ことにより、利用可能となります。

SIMカードの開通手続きというのは、SIMカードをスマホに挿入し、APN設定を行なう
というものです。

AndroidとiPhoneとでは、設定方法が異なっているため、スマホの種類に応じて、
手続きを追っていきます。

 

iPhoneのAPN設定をする方法

 1.iPhoneにSIMカードを挿入し、iPhoneの初期設定をします。

 2.次にWi-Fi設定を行い、Wi-Fi環境化で構成プロファイルというプログラムをiPhoneにダウンロードします。

 3.APN構成プロファイルの設定を行っていきます。インストールボタンが右上に表示されるので、
インストールボタンを選択します。

 4.iPhoneのパスコードを設定した場合、パスコードを入力してiPhoneをアンロックします。

 5.構成プロファイルのインストールが開始する警告画面が表示されますが、
その
ままインストールを開始します。

 6.インストールが終了次第、画面右上に表示される完了ボタンを選択し、設定完了です。

 

AndroidのAPN設定をする方法

1.端末にSIMカードを挿入し、Androidの初期設定を行います。

   2.端末に表示されているアプリの中から『設定』アプリを探し、選択します。

   3.設定を開き、『無線とネットワーク』の中から『もっと見る』を選択します。

   4.画面下部に『モバイルネットワーク』があるので、モバイルネットワークを開きます。

   5.『アクセスポイント名』を選択し、『新しいAPNを追加する』やプラスマークを選択します。

   6.LINEモバイルが活性化されているので、選択します。

   7.アクセスポイントを手動で入力していきます。

   8.名前 LINEモバイル

   9.→APN line.me

  10.→ユーザー名 line@line

  11.→パスワード line

  12.→認証タイプ PAPまたはCHAP

手動入力を終えたら、右上にある三つの点をタップし、保存を選択します。

保存が終えたら、LINEモバイルを選択し、設定完了です。

APNの設定というと、聞き慣れない言葉で、難しい印象をもたれる方も多いかもしれませんが、
手順通りにやっていけば大丈夫なので、さほど気にされる必要は、ないと
思われます。

 

LINEモバイルが展開しているキャンペーン

 

現在、LINEモバイルでは、2カ月連続3GB増量キャンペーンと、LINEモバイル1周年記念7大プレゼント
キャンペーンを実施中です。

その2つのキャンペーンについて、詳しく説明していきます。

 

2カ月連続3GB増量キャンペーン

 

こちらのキャンペーンは、今年の3月までで、いったん終了していたのですが、
好評につき、5月から再開し、11月末まで行なわれているものとなっています。

対象者は、期間中にLINEモバイルを利用開始し、コミュニケーションフリープランか、
MUSIC+プランを利用されてる方となっています。

キャンペーン内容は、対象者に、利用開始日の属する月の翌月から2か月間、3GBのデータを、
月初から3営業日以内に付与する、といったものとなります。

 

LINEモバイル1周年記念7大プレゼントキャンペーン

(2017年11月現在、一部終了したものもあり)

現在、LINEモバイルでは、昨年9月からサービスを開始したことを記念して、
1周年記念7大プレゼントキャンペーンを実施中です。

こちらは、LINEモバイルの新規契約者のみならず、既に契約してる方も対象となっているものも
あります。

まず、新規契約者のみを対象としているものについてですが、1周年記念!選べるキャンペーンが
あります。

1つめの1周年記念!選べるキャンペーンですが、ゲーム、マンガ、スタンプも楽しめる
最大4,000円相当の
クレジットがプレゼントされるLINE STOREコースと、Amazonギフト券や、
nanacoポイントに交換可能な
最大2,000円相当がプレゼントされるLINE ポイントコースというものが、あります。

こちらのプレゼントに関して、公式ウエブサイトから、音声通話SIMタイプを申し込まれ、
その申し込み画面で、キャンペーンコードを入力された方が対象となっており、
データSIMタイプ及びSMSつきのデータSIMタイプを申し込まれた方は、対象外となっています。

また、LINEフリー、コミュニケーションフリー、MUSIC+の全てのプランが対象になりますが、
契約プランに
よって、付与される特典が異なってきます。

こちらのキャンペーンは、期限が、本来11月7日までだったのですが、好評につき、12月11日まで
延長されることになりました。

2番目は、既にLINEモバイルとの契約をされている方限定になりますが、2回線目以降の事務手数料が、マイページからの申し込みに限り、本来、3,000円かかるところ、最大無料となるキャンペーンです。

こちらについては、2回線目以降の申込をしたものにより、以下のような手数料の金額になると
いうものです。

データ+SMS+音声通話   0円

データ+SM       500円

データ         1,000円

3番目のキャンペーンは、LINEモバイル1周年記念スタンププレゼントで、期間が今年の11月27日までとなっています。

こちらは、以下の手順で、スタンプをもらうことができます。

1.スマートフォンで、LINEモバイル1周年記念7大プレゼントキャンペーンページを開く

2.「友だち追加をして今すぐGET」ボタンをタップ

3.「LINEモバイル公式アカウント」を友だちに追加

4.1周年記念スタンプ「くまっと☆ベアもん」をダウンロード

ここに掲げたもの以外については、既に終了しているため、キャンペーンの内容を、
簡略化して紹介するにとどめておきます。

TwitterのLINEモバイル公式アカウントをフォローし、対象ツイートをリツイートで、
LINEポイント10,000ポイントプレゼント(9月30日まで)

端末の特別価格購入(10月16日まで)

既契約者対象の、HUAWEI端末プレゼント(10月31日まで)

10分かけ放題オプション初月無料キャンペーン(10月31日まで)

 

まとめ

このようにして、LINEモバイルの概要、プラン、オプション、メリットとデメリット、キャンペーンについて、説明していきました。

こちらが、LINEモバイルへの新規契約や、乗り換えを検討する際の参考にしてもらえれば、
有難いです。

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