

2016年12月にドコモから発売となった「MONO MO-01J」。一括648円という衝撃の安さで話題になった本機は、ちゃんと使い物になるスマホなのでしょうか?安すぎてまともに動かないのではないかと不安になりそうですが、この機種の特徴に注目をして評判をまとめてみました。
「MONO MO-01J」 のスペック
CPU | Snapdragon 617 |
OS | Android 6.0 |
ディスプレイ | 4.7インチ(1280×720) |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
メインカメラ | 1330万画素 |
サブカメラ | 490万画素 |
バッテリー容量 | 2440mAh |
本体サイズ | 69x136x8.8 mm |
重さ | 138g |
「MONO MO-01J」の注意点
一括648円という格安の「MONO MO-01J」ですが、購入するには以前の契約から6ヶ月以上の経過が必要であったり、14ヶ月以内の解約は違約金(約1万5800円)が発生したりと注意が必要になります。
また、安さを実現するためか、おサイフケータイやワンセグといった他機種では当たり前の機能も付いていません。
基本性能とバッテリー
CPUには高性能なオクタコアCPUの「Snapdragon 617」、2GBのRAMと細かなチューニングによってストレス無く快適な操作性を実現しています。オーディオ面ではハイレゾに対応しているので、高音質な音楽が手軽に楽しめます。バッテリー容量は、標準的な使い方で3日は持つ2440mAhとなっています。
基本性能とバッテリーに対するユーザーからの評判
・オクタコアらしく軽快に動く
・フリーズなく動いている
・バッテリー容量は小さいが余計なアプリがないので持ちは良い
・ゲームはワンテンポ遅れる
・通話なら電池がほとんど減らない
・アプリを複数立ち上げるとフリーズする
・バッテリー交換は修理になってしまう
・ネットはPCより速く感じることがある
・CPUのおかげでサクサク
・音質が良くて満足
・カラバリはもっと欲しかった
・レスポンスは良いほう
・バッテリーは2日以上は持つ
・普通に使うなら十分な性能
・意外とサクサク動く
シンプルなカメラ
カメラは広角1330万画素のメインカメラで、風景や人物などを簡単にキレイに撮影が出来ます。自撮りを楽しむサブカメラは、490万画素となっています。
カメラに対するユーザーからの評判
・画面も写真も粗い
・他のスマホと比べても悪くはない
・画質は悪い
便利で簡単な通話機能
「スグ電」機能は、画面に触れること無く電話をかけたり受けたり出来る機能です。わずらわしいタッチ操作をしなくても(事前の設定が必要)、スマホを振って発信したり、スマホを耳に当てるだけで電話に出られたりと片手だけで通話が出来ます。
また、「VoLTE」機能が、従来よりも高音質の通話を実現します。
通話機能に対するユーザーからの評判
・音量と声質がハッキリしていて不満なし
・不満はありません
・良い
・普通です
片手で使えるシンプルデザイン
本体サイズはポケットに入れたり片手操作がしやすいがしやすい「69 x 136 x 8.8 mm」に4.7インチのディスプレイ。背面パネルにはガラスが採用されシンプルながらも高級感があります。
側面には物理的なマナーモードスイッチが付いているので、画面を見ずに切り替えが出来ます。
また、防水・防塵IPX5/7に対応しているので、料理中に使用して濡れても安心です。
デザインに対するユーザーからの評判
・シンプルだが安物の感じはしない
・4.7インチのわりには大画面に感じる
・物理ボタンが出っ張っていて初心者でも分かりやすい
・質感が安っぽい
・本体の重さは感じない
まとめ
性能は意外と頑張っているようで、全体的な動作は軽快なようです。バッテリーも容量のわりには長持ちをする印象です。カメラは、本格的な写真撮影向きとは言えず、あまり期待しないほうが良いかもしれません。通話機能は、可もなく不可もなくといったところでしょうか。デザインは、質感に安さっぽさはあるものの、使いやすさは高いようです。
スマホ上級者には向いておらず不満点の多い本機ですが、一方で、ガラケーからスマホに移ったスマホ初心者にとっては使いやすい配慮がされた機種と言えそうです。

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