3大キャリアユーザー必見!徹底解説!格安SIMへの移行方法

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格安SIMが世間に浸透して、2年以上が経過しました。周囲を見渡すと、格安SIMを導入している方も次々と増えてきています。そんな中、通信品質が悪くなるかも知れないと懸念して、中々導入出来ない方が多いことも事実です。また、単純に格安SIMへの移行の方法がわからないといった方も多いです。

そこで今回は、格安SIMへの移行方法や、移行をする際の注意点について解説致します。

格安SIMってそもそも何?

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格安SIMとは、docomoやauといった大手キャリアが持つ通信網を借りているMVNO(仮想移動体通信事業者)から、ユーザーへ向けて提供されたものを言います。その名の通り、大手キャリアに比べると月額料金を圧倒的に抑えることができ、スマートフォンをより安く使うことが出来るSIMカードです。

何故月額料金を安くすることが出来ているかというと、MVNO各社は電波塔の設置をすることも、それらの維持も行う必要が無いためです。その分、安い金額でユーザーに提供することに成功しています。

格安SIMへの移行方法

それでは、これまでの大手キャリアのSIMカードから格安SIMカードへ移行する方法について、解説していきます。移行を行うため事前にやっておく事前準備や、移行するに当たっての注意点、実際のお申込み方法について、順番に見ていきましょう。

移行をするための事前準備

まずは、移行をする前に事前に行っておくべきことについてです。と言っても、キャリアの乗り換えを行ったことがある方は一度は経験があるであろう、「MNP予約番号」を取得するだけです。

このMNP予約番号を取得するには、お使いのキャリアショップへ足を運ぶか、キャリアに電話でお問い合わせを行うかの2種類の方法があります。この作業が心配な方は、キャリアショップへ足を運びスタッフと話をしながら手続きを進めた方が良いです。

ですが、電話でのお問合わせでも予約番号を取得することは可能で、こちらの方が時間は圧倒的に削減できます。お電話をされる際には、ご利用中のキャリアカタログの最終ページに、MNP予約番号取得のためのお問い合わせ電話番号が記載されているので、そちらをご参照下さい。

移行をする際の注意点

続いて、移行を行う際の注意点についていくつかご案内します。

更新月に気をつけよう

キャリアとの契約には通常、2年間の契約期間が設けられ、期間内に解約を行うと解約金が発生します。そしてその期間は、自動的に更新されていきます。ですが、24ヶ月経過したから2ヶ月間(25ヶ月目、26ヶ月目)のみ更新月として扱われ、解約を行う際に解約金が発生しない仕組みとなっています。解約金はキャリアによっても異なりますが、おおよそ1万円近く発生します。移行をする際には、更新月を意識して移行をすると良いです。

これまでのキャリアアドレスが使えなくなる

当然のことですが、これまでキャリアから提供されていた「@docomo.ne.jp」といった様なキャリアメールアドレスは使うことが出来なくなります。そのため、Gmail等のフリーメールアドレスを取得しておきましょう。

これまでのスマートフォンを使うならキャリアに合わせた格安SIMを選ぼう

キャリアが手がけているスマートフォンは、キャリアによって使っている周波数帯が異なるため、他キャリアのSIMカードを使うことが出来ない仕様になっています。つまり、docomoのスマートフォンであればdocomoのSIMカードしか使うことが出来ないのです。

しかしながら格安SIMは、こうした大手キャリアの通信網をそのまま借りているため、docomo系のSIMカードやau系のSIMカードといったものが存在します。そのため、これまでのスマートフォンをそのまま利用するのであれば、移行する格安SIMカードが何系のSIMカードなのかをよく確認しましょう。もし他キャリア系のSIMカードを使う場合は、「SIMロック解除」の手続きを行いましょう。

移行には事務手数料が発生する

これは格安SIMに限ったことではありませんが、他社に乗り換える時には「MNP予約番号発行手数料」「新しく契約する際の契約手数料」といった2種類の手数料が発生します。金額に関しては
・MNP予約番号発行手数料に関しては、おおよそ2,000円から3,000円の手数料
・新しく契約する際の契約手数料に関しては、おおよそ3,000円の手数料
といった金額が発生します。

格安SIMのお申込み方法

格安SIMのお申し込みは、大体の場合がWebページからのお申し込みとなります。MVNOの多くは店舗を構えていませんが、稀に家電量販店のインショップとして店舗を構えている場合もあります。

Webページからお申し込みを行った際は、数日後に自宅にSIMカードが郵送されてきます。同封されているマニュアルに従いスマートフォンの操作を行い、開通専用ページにアクセスし、開通の手続きを行います。

自身のない方は、店舗を構えているMVNOの格安SIMを選ぶと良いでしょう。

まとめ

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このように、格安SIMへ移行する手順はそこまで多くはありません。ですが、移行に当たっての注意事項はいくつかありました。一番気をつけたい所は、やはり更新月に関してです。これを無視して解約を行ってしまうと、約1万円の解約金を支払うことになるため、注意しましょう。

今回ご案内した内容を踏まえて頂ければ、格安SIMへの移行がとてもスムーズになるでしょう。

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