

NiftyのMVNOサービスである「NifMo(ニフモ)」。
NifMo(ニフモ)にはメリットはありますが、気をつけなければならない点もあります。
それが、「1日制限」です。
「1日制限」って何のことでしょうか。
こちらでは、NifMo(ニフモ)の「1日制限」についてをご紹介します。
NifMo(ニフモ)の「1日制限」とは
データ通信の月間通信量の上限を超えた時の通信速度制限は、どの格安SIMでもあるものです。
NifMo(ニフモ)には、それとは別に「1日制限」というものがあります。
「1日制限」とは、1日で使えるデータ容量の上限を超えないように設けられたものです。
1日の基準データ容量を超えた場合、通信速度が最大で200kbpsに制限されてしまいます。
契約するデータ容量で上限が違うので、契約前に確認しておきましょう。
NifMo(ニフモ)の制限は、厳しい?
NifMo(ニフモ)には1日毎に通信容量の上限があるため、超えてしまうと通信制限がかかります。
3GBプラン:650MB/1日
7GBプラン:1,500MB/1日
13GBプラン:2,800MB/1日
1日の通信容量制限は、翌日には解除されます。
格安SIMでも1日制限をかけるMVNOはあまりないので、1日制限があること自体、制限が厳しいと言えます。
月はじめには通信容量を自分で制限していても、月末になって通信容量が余っていたりすると気にせず使ってしまうことはありませんか?
こういう時にこそ、1日制限にひっかかりやすくなるので気をつけましょう。
1日制限はデメリットとは限らない
1日毎に通信容量の上限があること自体が厳しいことに間違いありません。
ですが、制限があるからこそわかることもあります。
自分がどのくらい使っているのか、よくわかることです。
動画を見たり、音楽のストリーミング配信などをよく使っていても、1日にどのくらい使っているのかは気にしていないと全くわかりません。
通信量を気にすることで、使いすぎを未然に防ぐことができます。
容量制限があっても、月間使用量に対して1/5~1/6程度です。
650MBを1日で使おうとしても、以外と使い切れないものなのでそれほど気にしなくてもいいかもしれません。
スマートフォンで使いすぎの警告設定ができるなら、1日制限の容量を利用しておきましょう。
1日制限は以前より緩和されている
2016年9月12日に1日制限に変更されましたが、以前は3日制限でした。
3GBプラン:650MB/3日
5GBプラン:1,100MB/3日
10GBプラン:2,200MB/3日
同じ3GBでも3日で650MBだということは、1日に換算すると216.6MB/1日となります。
今の制限よりもかなり厳しいものです。
1日制限に緩和されたことで、通信制限にかかる人も少なくなったと言えるでしょう。
他の格安SIMの通信制限事情とは
NifMo(ニフモ)には1日制限があります。
他の格安SIMではどのような通信制限があるのでしょうか。
NifMo(ニフモ)以外の格安SIMの通信制限事情をご紹介します。
IIJmio(みおふぉん)
最大で200kbpsの通信が3日間で合計366MBを超えた場合、4日目に通信速度が制限される場合があります。
DMM mobile
最大で200kbpsの通信状態で、直近3日間(当日を含まない)の通信量が合計366MBを超えると、通信速度を終日制限する場合があります。
通信制限のない格安SIM
楽天モバイルにも通信制限がありましたが、2017年3月1日(水)から3日間の通信速度制限が廃止されました。
mineo(マイネオ)の全プランやOCN モバイル ONEの一部のプランには通信制限の上限はありません。
ですが、どの格安SIMでも月間通信データ容量に対する容量制限はありますので注意しましょう。
さいごに
NifMo(ニフモ)を使う場合、1日制限が一番大切となってきます。
1日制限を知っておけば、いきなり通信速度が制限されてしまったとしても慌てることはありません。
それでも、月間通信使用量を超えてしまったら通信制限がかかってしまいますので注意しましょう。
1日制限と上手につきあいながら、NifMo(ニフモ)を使っていきましょう。

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