SIMカードがない状態で『LINE』を利用する際のポイントを徹底解説

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SIMカードがなければLINEのアカウントの作成はできないと思っている方も多いようですが、「LINEアカウントの作成」に必ずしもSIMカードが必要というわけではありません。ただ、SIMカードを挿入していない状態のスマホはモバイル回線が利用できないため、Wi-Fiが使えることが条件となります。

今回は、SIMカードを挿入していない状態(スマホ)での「LINEアカウントの作成方法」などについてお話ししていきますので、ぜひ最後までご覧になってください。

  本記事の目次

1.  LINEアカウントの作成にSIMカードは不要

 1-1. ①SMSを利用した認証

 1-2. ②Facebookを利用した認証

 1-3. Wi-FiでLINEを利用することのデメリット

2. 格安の月額料金で認証を行わずともLINEを思う存分使える『LINEモバイル』

 2-1. LINEアカウント作成時のSMS認証が不要

 2-2. 格安料金で利用できる

 2-3. 高速通信のデータ容量を消費することなくLINEの大半の機能を利用できる

 2-4. LINEアカウント作成の際に年齢認証を利用できる

3. 終わりに

1.  LINEアカウントの作成にSIMカードは不要

多少作業が複雑になりますが、SIMカードを挿入していない状態のスマホでもLINEアカウントの作成は可能です。LINEアカウントの作成にあたっての認証には大きく分けて「SMS」、「Facebook」を利用した2つの方法がありますが、どちらもWi-Fi環境が整っていることが条件となります。

1-1. ①SMSを利用した認証

LINEアカウントの作成方法の一つして、電話番号でメッセージの交換ができる「SMS」を利用した方法があります。

SIMカードが手元にない(通話機能が利用できない)場合、「別途通話が利用できるSIMカードを用意して認証を行えばいい」と考えるでしょう。確かにこの方法を利用すればSMS認証をクリアでき、LINEアカウントの作成は行えるわけですが、これではSIMカードがない状態(スマホ)でアカウントを作成したとは言い切れません。

また、身内や知人の電話番号をSMS認証に利用するという方法もありますが、LINEアカウントと電話番号が1対1の関係にあるということを考えると適切な方法とはいえず、何より自分以外の方が所有するSIMカードでアカウントを作成するというのもどうかと思います。

その際利用するのが、「音声通話」を利用した認証です。この方法はもともとSMSを利用できない方々に向けた認証方法ですが、認証を行う電話番号を「固定電話」の電話番号とすることで認証をクリアできます(※)。

※「184」から始まる電話番号を拒否している場合は利用できないことがありますので、注意してください。

しかし、この方法も決して万全とはいえません。まず、この方法自体がいつか利用できなくなるかもしれません。仮に利用できた場合でも本来の目的からはかけ離れた方法となりますので、多少面倒な部分もあります。

さらにいえば、スマホの場合はどこにいても認証を行うことができますが、固定電話を利用した場合は電話がかかってくるまでの間は外出できませんし、一人暮らしの方などで固定電話を設置していない方も利用することはできません。

 

SMS認証利用にあたってのその他の注意点

さて上記の方法を利用してSMS認証をクリアできたとしましょう。ここで注意したいのが『友だちへの追加を許可』に関する設定です。この項目のチェックマークを外しておかないと、あなたの許可なしにあなたの電話番号を知っている方の友達として登録されたり、あなたのことを検索できたりしてしまうのです。

例えば、あなたの家の固定電話の電話番号でアカウントを作成した場合ですと、その固定電話の電話番号を知っているLINEユーザーすべての方々が友達となってしまう危険性が出てきます。LINEを長く利用している方なら大丈夫かと思いますが、LINEの初心者であれば設定し忘れることも考えられますので、なるべくこの方法は利用しないようにした方がよいでしょう。

1-2. ②Facebookを利用した認証

つづいてご紹介するのがFacebookを利用した認証です。

こちらはFacebookとの連携によりLINEアカウントを作成する方法となります。Facebookを利用している方ならSIMカードを一切使用しない非常に楽に行える方法となりますが、Facebookを利用していない方はFacebookのアカウントの作成LINEアカウントとの連携という2つの作業が必要です。

スマホでアカウントを作成することに慣れている方ならすぐに出来てしまうことですが、LINEやスマホの初心者の方々の中には多少難しく感じてしまう方もいらっしゃるでしょう。

1-3. Wi-FiでLINEを利用することのデメリット

SIMカードを挿入していない状態のスマホでは、モバイル通信が利用できないことから、トーク無料通話を利用できません。

では、どうすればトーク無料通話を利用するためにはどうすればよいのでしょうか?

LINEはWi-Fi環境が整っていれば利用できるため、自分の家で利用しているWi-Fi、もしくは、現在ご利用中の端末でインターネットが利用できるのであれば、テザリングも利用できるわけですが、これらの方法にも問題点があります。

自宅にいる場合はいつでもWi-Fiを利用できますが、自宅以外の場所にいる時は利用できないことが多く、テザリングを利用する場合も親機として使用した端末のデータ消費量が大きくなってしまうわけです。WiMAXなどのモバイルルーターを用いるというのも一つの手ですが、LINEにしか利用しないのであれば料金的なことを考えても賢明な方法とはいえません。

このような問題を解決してくれるのが、LINEモバイルであり、LINEモバイルと契約すればSMSFacebookを利用しなくても認証をクリアできますし、格安の月額料金LINEを利用できるのです。

 2. 格安の月額料金で認証を行わずともLINEを思う存分使える『LINEモバイル』

2018年3月、ソフトバンクの傘下になったLINEモバイルでは、『LINEフリープラン』というプランを取り扱っています。このプランを契約すれば、格安料金で高速通信のデータ容量を消費することなく、LINEを思う存分楽しめるという魅力的なプランです。

以下にLINEモバイルを利用した際のメリットをまとめてみました。

①LINEアカウント作成時のSMS認証が不要

②格安料金で利用できる

③高速通信のデータ容量を消費することなくLINEの大半の機能を利用できる

④LINEアカウント作成の際に年齢認証を利用できる

それでは、上記で取り上げたメリットについてもう少し詳しく見ていきたいと思います。

2-1. LINEアカウント作成時のSMS認証が不要

先ほど、LINEアカウントの作成にあたっては、「SMS(通話)」と「Facebook」のいずれかの認証が必要になることをお話ししましたが、LINEモバイルを契約すれば「利用コード」一つでアカウントの作成が可能です。

これまでLINEを利用したことがない方からすると、手間のかかる認証を行わなくてもLINEを利用できるというのは非常にありがたいことかと思います。

2-2. 格安料金で利用できる

月額料金に目を向けると、LINEフリープラン、特にデータSIMに関しては月額540円(税込)で利用できることが分かります。

LINEフリープラン

出典:LINEモバイル

2-3. 高速通信のデータ容量を消費することなくLINEの大半の機能を利用できる

LINEフリープランの魅力といえばやはり、LINEの大半の機能のデータ通信量が「データフリー」になるという点でしょう。つまり高速通信のデータ容量を消費しないということですので、トーク無料通話を思う存分使えるということになります。

データフリーの対象となるLINEの機能は以下の通りです。

トーク(メッセージ)、無料通話、ビデオ通話

タイムライン

ニュースのチェック

その他、スタンプ着せ替えをダウンロードする際などもデータフリーの対象となりますが、「LINE LIVE」の利用時には通信量がかかってしまいます。要するにLINEフリープランを契約すれば、知人などと連絡を取り合える機能が月額540円(税込)で使い放題になるということです。LINEの利用しか考えていない方にとっては、大変ありがたいことかと思います。

2-4. LINEアカウント作成の際に年齢認証を利用できる

LINEでは「ID検索」を利用して友達の検索・追加が行えるようになっていますが、そのためには自分が18歳以上であることの年齢認証が必要となります。実はLINEモバイル以外の格安SIMでは、この年齢認証が行うことができません。逆にこの年齢認証さえ行うことができれば、LINEの初心者でも友人を簡単にLINEの友達に追加できるようになります。

先ほど取り上げた、SIMカードを一切使用することなくLINEアカウントを作成する方法では年齢認証は行えませんので、この点もLINEモバイルの魅力の一つといえるでしょう。

3. 終わりに

最後に今回お話のポイントをまとめていきたいと思います。

・SIMカードを挿入していない状態(スマホ)でLINEを利用する際の問題点

SMS・Facebookを利用した認証は初心者にとっては複雑。

Wi-Fiが必要なため、外出先で利用するのは容易ではない。

LINE以外の格安SIMを利用する場合は上記のような問題がありますが、逆にLINEモバイルには以下のメリットがあります。

・面倒な「SMS」・「Facebook」での認証が不要

・格安の月額料金→データSIMだと月額540円(税込)

・LINEのほとんどの機能がデータフリーで利用可能

・他社の格安SIMでは行えない年齢認証を行うことができる

冒頭でもお話ししましたが、LINEアカウントの作成自体はSIMカードがなくても、SMSFacebookを利用した認証によって行うことが可能です。しかし、可能とはいっても、LINE・スマホの初心者の方だと認証に手間取ってしまうこともあるでしょうし、LINEモバイル以外の格安SIMでは年齢確認自体が行えないという問題、外出先で利用する際にはWi-Fiが必要になるといったように、決して容易に行える方法とはいえません。

そんな時に利用したいのがLINEモバイルで、データSIMであれば月額540円(税込)で外出先でもLINEを思う存分楽しむことができ、さらに音声通話SIMを契約すればメイン端末として使用することもできます。

先ほどから何度もお話ししているように、LINEはSIMカードを挿入していない状態(スマホ)でも利用可能です。ただ、なるべく手間をかけずに利用したいという方には、月額料金もお得なLINEモバイルの利用をおすすめいたします。

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