

本記事ではOCNモバイルONEから他社への移行を検討している方に向けて、解約の手続きやMNPの利用、利用期間の縛りや違約金など、解約をする際にぜひとも知っておきたいことについてお話ししていきますので、解約を検討されている方はぜひ最後まで目を通していただければと思います。
本記事の目次
解約はOCNマイページから行う
MNPを利用して他社へ移行する場合
SIMカードは必ず返却しましょう
MNPを利用して他社へ移行するにあたって、移行先がなかなか決まらない場合
本記事ではOCNモバイルONEの解約手続き、利用期間の縛りや違約金など、解約にあたって注意すべき点についてお話ししてきたいと思います。MNPを利用して他社へ移行する場合の手続きや、日割りの適用など、解約の際に多くの利用者が疑問に感じる部分についても調べていますので、参考にしていただければ幸いです。
OCNモバイルONEの解約手続き
それでは早速、OCNモバイルONEの解約の手続きについてお話ししていきます。
解約はOCNマイページから行う
OCNモバイルONEを解約の手続きは電話では行わず、『OCNマイページ』から行うものとなっていますので、OCNマイページから『解約の手続き』をクリックしてください。
クリックした後のページでは解約する内容を選択することになりますが、今回はOCNモバイルONEのみ利用している人に向けられた右側の『契約している全てのOCNサービスの解約はこちら』をクリックします。
ちなみに左側は、OCNで光回線などを利用している時や、2枚以上のSIMカードの中からどれか1枚のSIMカードの利用を停止したい時にクリックしてください。
つづいて画面の下部にある『解約手続きに進む』をクリックし、遷移後の画面で『OCN全契約の解約』をクリックします。
クリック後の画面では『お客様番号(N◯◯…)』、『認証ID』、『認証パスワード』の入力を求められますので、あらかじめ『会員登録証』や、契約時に送られてきた『お申込内容のご案内』、『料金口座振替のお知らせ』、『請求書』などを用意しておきましょう。
これらが見当たらない場合は、『カスタマーズフロント(0120-506506)』に電話をすれば相談に乗ってもらえます。
そして、解約する内容に誤りがないことを確認してから『解約する』をクリックして解約手続きを完了させてください。
MNPを利用して他社へ移行する場合
MNPを利用する場合は、『解約の手続き』をクリックした後の画面で『OCNモバイルONE MNP転出はこちら』の項目がある左側の方のボタンをクリックしてください。
遷移後の画面では3つのボタンが並んでいますが、ここでは『転出手続きをはじめる』のボタンをクリックします。
クリックすると『OCNマイページ』へのログイン画面が表示されますので、IDとパスワードを入力してOCNマイページにアクセスしてください。ログインに失敗した人は『こちら』をクリックして対処法を確認してみてください。
後は画面の指示通りに進めていけば、MNPを利用する際に必要な予約番号を入手できるわけですが、午前10時から午後7時の間に『カスタマーズフロント0120-506506)』に電話をかけるといった方法でも予約番号を入手できます。
SIMカードは必ず返却しましょう
SIMカードはレンタルで使用しているため、OCNモバイルONEとの契約が切れた後は必ず返却しなければなりません。
メモ用紙のような紙にSIMカードをテープで固定し、それを封筒に入れて下記の住所に送付してください。
〒143-0006
東京都大田区平和島3-6-1
東京団地倉庫A2棟
住友倉庫内「OCN SIMカード回収係」
OCNモバイルONEを解約する時はここに注意
OCNモバイルONEを解約するにあたってはどのような点に注意しなければいけないのでしょうか?
違約金が必要なケース
音声通話SIMを利用している方は、利用期間によっては違約金が発生します。
OCNモバイルONEの音声通話SIMはお申し込みした月から少なくとも6カ月間の利用が必要で、6カ月未満の利用で解約してしまうと8,000円(税抜)の違約金を支払わなければなりません。
また、この期間内にMNPを利用して他社へ移行する場合も3,240円(税込)の支払い義務が生じます。
日割りの適用の有無
MNPを利用しないで解約する場合は解約のお申し込みをした月の末日、MNPを利用した場合はNTTコミュニケーションズ側で転出の確認が取れた時点で正式に解約が完了となりますが、残念ながらいずれの場合も日割りの適用はありません。
他社への移行を検討している方は賢く行うことを考える
解約を行うのであれば、これまでお話しした点を頭に入れた上で行うようにしてください。特に注意したいのは利用期間が6カ月未満の状態で解約を行う場合で、この状態で解約を行うと高額の違約金が発生し、非常にもったいない出費となってしまうわけです。
また、日割りの適用もありませんので、月が切り替わる直前の解約や、月が切り替わった直後の解約はあまりおすすめできません。
OCNモバイルONEをこれから申し込もうと思っている人も、解約に関する注意点をしっかりと頭に入れておくことでいざ解約するとなった場合でも想定外の出費は避けられるはずです。
MNPを利用したいけど、どこを選択したらよいのか分からない方は、利用者の間でも評判が高い以下の会社の利用を検討してみてください。
MNPを利用して他社へ移行するにあたって、移行先がなかなか決まらない場合
新たな契約先としておすすめの会社
- IIJmio(みおふぉん)
IIJが運営の格安SIMで、データ通信も快適に行えます。どこを選択したらよいのか分からないのであれば、とりあえずここを選択しておけば安心でしょう。
- DMM mobile
毎月の利用料金が安いことで有名な会社で、料金が安いながらも快適なデータ通信が行えます。月々の出費を少しでも抑えたい方ならここを選択するとよいかもしれません。
- mineo(マイネオ)
auとドコモ、2つの回線の中から好きな方を選択でき、他の利用者とのデータ容量のシェアなど、便利な機能がたくさん備わっています。
- BIGLOBE SIM
データ容量が非常に大きい6GB、12GBのプランを低料金で利用できることに加えて、公衆無線LANを無料で利用できるなど、オプションも魅力です。

販売店比較早見表
店舗名 |
詳細 |
キャッシュバック最高額を保証してくれます |
|
キャリア公式オンラインショップ |
|
ソフトバンクショップ, auショップ, ドコモショップ |
|