

毎日の生活に欠かせないものとなっているスマホですから、できるだけ金額を安く抑えたいですよね。
ドコモやau、ソフトバンクを利用していて金額が高いと感じた時に、まず思い浮かぶのが格安スマホです。
今回は、格安スマホにしたいと思ってるけど何をしたらいいかわからない!という方のために人気格安スマホのOCNモバイルONEへの乗り換え方法をご紹介します!
乗り換えする前に必要な準備
まずは、乗り換えをする前には今使っているキャリアで事前にしておくべき準備があります。直前になって慌てないよう、しっかり確認しておきましょう。
1.更新月の確認
携帯電話を契約している方は、ほとんどが2年間の定期契約つまり2年縛りがあるプランを契約しています。
ドコモでもau、Softbankでも標準のプランですと、更新月以外は9500円(税抜)の解約金が発生します。※プランによって解約金が違う場合があります。
更新月ですと解約金がかからないので一番おすすめな時期です。
しかし、更新したばかりで更新月がまだまだ先だという方は、今契約しているプランとOCNモバイルONEとの金額を比較して差額が大きいようであれば解約金がかかったとしても早めに乗り換えた方がお得です。
2 .MNP予約番号の発行
他社に番号そのままで乗り換えることをMNPと言います。
MNPするためには今契約をしている会社で「MNP予約番号」を発行する必要があります。
ドコモ、au 、SoftbankのMNP予約番号の発行方法と手数料は以下になります。
■ドコモ
・ドコモショップ窓口
・電話 ドコモ携帯から→151 一般電話から→0120-800-000
・iモード(スマホからは不可)
□MNP手数料→2000円(税抜)
■au
・auショップ窓口
・電話 0077-75470
・EZwebから(スマホからは不可)
□MNP手数料→3,000円(税抜))
■SoftBank
・ソフトバンクショップ窓口
・電話 ソフトバンク携帯から→*5533 一般電話から→0800-100-5533
・Yahoo!ケータイから(スマホ不可)
□MNP手数料→3,000円(税抜)
3社ともスマホからはオンライン手続きでMNPの予約番号を発行できないため、窓口か電話での手続きが必要になります。
窓口も電話も混み合っている可能性が高いため、時間に余裕をもって準備することをおすすめします。
またMNP予約番号の有効期限は、発行日を含めた15日間です。早く発行しすぎてしまうと、有効期限切れで使えなくなってしまうこともありますのでご注意ください。
3.SIMロック解除
OCNモバイルONEで新しい機種も一緒に購入するのであれば問題ありませんが、今使っている機種をそのまま利用したい場合には使っている端末のSIMロック解除の手続きが必要になります。
各キャリアで購入した機種は、SIMロックがかかっておりそれぞれの会社のSIMしか反応しないようにロックされています。
OCNモバイルONEのような他の会社のSIMをいれるためにはSIMロック解除の手続きをして、そのロックを外す必要があります。
ただしOCNモバイルONEはドコモのSIMを使っていますので、ドコモの端末はSIMロック解除の手続きをする必要はありません。
au・SoftBankのSIMロックの解除方法は以下になります。
■au
・パソコン、スマートフォンから(My au)→手数料無料
・auショップで→手数料3,000円
■SoftBank
・パソコン、スマートフォンから(My SoftBank)→手数料無料
・ソフトバンクショップで→手数料3,000円
auもSoftBankの場合もパソコンやスマートフォンからオンライン手続きをした場合は手数料が無料です。窓口で手続きをすると手数料が3,000円もとられてしまうのでどうしてもわからない場合以外は、オンラインで手続きしたほうがお得です。
機種によってはSIMロック解除に対応していない場合もあります。その場合は新しい機種を購入するかSIMロック解除に対応している機種を中古で購入したりする必要があります。
今回はMNPするために必要なものを紹介いたしました。事前にしっかりと準備しておくと、あわてることなくスムーズに手続きができますよ!
次回はOCNモバイルONEの申し込み方法をご紹介するのでぜひそちらも参考にしてください。

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