

「クライアントの同意をなかなか得られない…」「プレゼンで参加者の反応がいつもイマイチ…」とお悩みの方は多いはず。もしかすると、会議のために用意した資料に原因があるのかもしれません。
アイデアは十分なのに、表現の問題で相手に伝わらないのはビジネスマンなら誰しもが経験があるでしょう。自分には資料作成の才能がないからとあきらめないでください。秀でたデザイン能力がなくても、簡単なコツさえつかめば、あなたのアイデアを正確に伝えるための適切な資料が作れます。
今回は数々のプレゼンを勝ち抜いてきたプロフェッショナルの方が作成したスライド資料を集めました。どれも伝えたいことを読みやすく正確に資料化したものばかりです。ぜひ参考にしてみてください。
01.【プレゼン】見やすいプレゼン資料の作り方【初心者用】
【プレゼン】見やすいプレゼン資料の作り方【初心者用】 from スマートキャンプ株式会社
まずはスライド資料作成の基本からご紹介します。主にパワーポイントを使用することを想定し、フォントや文章の改行、各エリアの配置、色や強調の方法を適切に解説されています。100万PVを超える資料作成入門編スライドです。
02.キレイな提案書を作るためのデザインの基礎知識
ビジネスマン必見!キレイな提案書を作るためのデザインの基礎知識 from Tsutomu Sogitani
あなたが本職のデザイナーでない場合、資料作成に特別なデザインスキルは必要ありません。ただし、最低限の原則、フォント、レイアウト、カラーリングを押さえておくことで、プレゼンという勝負で有効に働きかけることでしょう。資料の見栄えで悩む前に、ぜひこのスライドをめくってみてください。
03.ノンデザイナーのための配色理論
ノンデザイナーのための配色理論 from tsukasa obara
こちらは配色にポイントを絞ったスライドです。色とりどりの資料は見づらいですが、シンプル過ぎる色使いも主張に欠けるもの。スライド内で紹介しているアプリを使って、簡単に調和のとれた配色を表示できます。
04.絶対に描いてはいけないグラフ入りスライド24枚
絶対に描いてはいけないグラフ入りスライド24枚 from itoyan110
数字を論旨とした資料は説得力がありますが、グラフの見せ方ひとつで印象が左右します。このスライドは好感度を一気にダウンさせてしまうグラフを、なぜダメなのか解説付きで掲載しています。excelで作ったグラフをそのまま使っている方はドキッとするかも。
05.しょぼいプレゼンをパワポのせいにするな! by @jessedee
>しょぼいプレゼンをパワポのせいにするな! by @jessedee from 「MakeLeaps」請求書の作成、管理、郵送
こちらもやってはいけない、だけどやりがちなプレゼン資料の作り方を紹介されています。資料を作る前・作った後、このスライドに掲載されている間違いに当てはまらないか、ぜひチェックしてみてください。間違いに当てはまらなければ、もう初心者は卒業です!
06.スクウェア・エニックス「アリスオーダー」 ローンチコミュニケーションプラン
プレゼン資料作成のノウハウをつかんだら、プロが実際に書いた企画書を見ることがさらなる上達をもたらします。こちらはスクウェア・エニックス社の新作ゲーム「アリスオーダー」のローンチ提案書です。企画自体もユニークながら、キレイで見やすい資料が担当者の心に響きそうですね。
07.西友「プライスロック」滑舌の悪い商品紹介クイズによる単品価格の訴求
KY(カカクヤスイ)、短パン社長など、ユニークなPR戦略を繰り広げる西友の企画書をご紹介します。スライド内の文章が少し多い気がしますが、キャッチーな企画と説得力のある表現でバランスの良い提案書に仕上がっています。
08.森永製菓「チョコボール」まったく新しいおもちゃのカンヅメへの挑戦
森永製菓の人気商品「チョコボール」の新アイデア企画書です。「開かないカンヅメ」という突拍子もない企画を、正確な論旨とシンプルなデザインで資料に落とし込んでいます。
09.映画『幕が上がる』公開に伴う史上最大のプロモーションの提案
観客動員数8万人以上、興行収入1億円以上を記録した、ももクロ主演映画「幕が上がる」。宣伝費用が通常の映画の3分の1ほどしかなかったにも関わらず、史上最大と銘打ったこちらのプロモーションがメガヒットを後押ししました。
10.Hotels.com夏期プロモーションプランの提案
クロックスの新スニーカープロモーション用企画書です。黒いスライドに白いフォントと、シンプルなモノトーンで資料をデザインしつつ、フォント数の大きい主張でインパクトを与えています。
資料作成は準備が全て
資料作成が捗る、プロのスライド資料10選をご紹介しました。アメリカの元大統領エイブラハム・リンカーンはこんな名言を残しています。
「木を切るのに6時間使えるなら、そのうち最初の4時間は斧を研ぐために使う」
つまり、良い成果を上げるためには着手前の綿密な準備が不可欠ということです。資料を作るのも同じこと。今回のスライドでプロの表現テクニックを十分に学んでおき、効率良く資料が作れるように備えておきましょう。

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