

楽天モバイルはdocomoの回線を利用していますので、docomoで買ったスマートフォンは、そのまま使えます。
もちろん、SIMフリーのスマホもOK。自分で好きなスマホを用意しても良いですし、楽天モバイルに申し込むときに一緒に買っても良いのです。
中には同時購入でびっくりするほど安くなる機種もあります。とにかく安いスマホが欲しいというときに、楽天モバイルで入手するという方法も良いですね。
楽天モバイルで今使っている機種をそのまま使う
楽天モバイルに乗り換えても、今使っているスマホはだいたい使うことができます。対応機種は、公式サイトに詳しく載っていますので、確認しておきましょう。
たとえば、docomoで購入したiPhoneなら、iPhone 5s/5c以降が動作確認済みになっています。
docomoから楽天モバイルに乗り換える場合は、今まで使っていたスマホにSIMを差し換えて使えます。
auやソフトバンクで使っていたスマホを使う場合には、SIMロックを解除しておきます。auショップやソフトバンクショップに持ち込んで解除してもらうと、どちらの場合でもSIMロック解除手数料が3,000円(税抜)かかりますが、パソコンやスマホから自分で公式サイトにアクセスして解除すると無料です。
ただし、2015年4月以前に販売された古い機種など、中には自分でSIMロックが解除できない機種や、そもそもSIMロックが解除できない機種もありますので、乗り換えを決めたら確認しておきましょう。
なお、docomoは解約してから100日を過ぎると、SIMロックが解除できなくなります。もし、海外でSIMを買って使用するなど特殊な使い方をする可能性があるなら、SIMロックを解除しておいた方が良いかもしれませんね。
SIMロックを解除するときに注意することは、どんな機種でもSIMロックを解除するとデータが壊れる可能性があるということです。SIMの差し換えのときにもデータ破損の危険性はあるので、万が一のときのためにバックアップを取っておいた方が安全です。
契約するときに楽天モバイルで新しいスマホも一緒に買う
申し込みと同時に、新しいスマホを買うこともできます。思わず二度見したくなるような激安スマホもあれば、最新で高性能の機種が割引価格になっていることもありますから、楽天モバイルのキャンペーン情報は要チェックです。たとえば今なら、HUAWEI P10 liteが27,980円です(一括払い税抜、2017年12月27日9:59まで)。
また、楽天モバイルの「スーパーホーダイ」で3年長期契約を結ぶと、優待ボーナスで端末が20,000円引きで買えます。
SIMとセットで買うと20,000円以下の機種、ZTE BLADE E02やZenFone 3 Max、ZTE BLADE E01、ZenFone Goなどは、この「スーパーホーダイ」3年契約ボーナスを使って一括払いにすると、0円になってしまいます!(20,000円との差額分は、ポイントが付きます。)
ただ、「スーパーホーダイ」3年契約を1年目で解約すると29,800円、2年目で19,800円、3年目で9,800円の解約手数料を取られますので、絶対解約しないという決意が必要かもしれませんね。もう少しハードルの低い「スーパーホーダイ」2年契約で10,000円ボーナスにしておくプランもあります。
楽天モバイルでiPhoneを買える? 使える?
楽天モバイルでiPhone8やXのような最新機種を直接購入することはできません。楽天モバイルで最新のiPhoneを使いたい場合は、アップルストアで買って自分で用意します。
しかし、最新機種でなくても良い、iPhoneなら機種を問わないのであれば、楽天市場に中古iPhoneがあります。楽天モバイル公式サイトから楽天市場にアクセスして購入すれば、楽天会員にはお得な割引価格で購入できます。
「スーパーホーダイ」長期契約の優待ボーナスは、メーカー認定整備済のiPhoneをSIMと一緒に買う場合にも使えます。iPhone SE(16GB、ゴールド)なら一括払いで19,800円、24回分割でも毎月891円。「少し前の機種でも自分の使い方なら十分間に合う」という人なら、こういう組み合わせもありますよ。

販売店比較早見表
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