

携帯会社ごと乗り換えるMNPを利用するとき、気づいたら結構な出費になってしまっていた!などと言うことはありませんか?今回はソフトバンクからドコモへ、よりお得に乗り換えるために知っておくべき3つのポイントをお教えします。知らないと損をしてしまうかもしれませんよ!?
知らなきゃ損 その1:乗り換え時にかかる費用を把握しよう
MNPを利用してスマホを乗り換える際には、契約解除のための違約金や事務手数料などが発生する場合があります。お得に乗り換えるためには、まずここをしっかり確認しておきましょう。
①解約に伴う違約金
MNPを使うということは、携帯会社が変わるということ。当然、今まで使っていたソフトバンクとの契約を解除しなくてはなりません。ソフトバンクを利用している方の多くは、月々の通信料がお得になる2年契約プランに加入されているのではないでしょうか。MNPを行う期間次第では、この契約の解約に伴い違約金が発生する場合があります。なお、契約満了月から2ヶ月後の末日までは、これらの違約金は発生しません。
2年契約の代表的なプランでの違約金は、以下となります。
スマ放題、スマ放題ライトプラン(2年契約の場合)
・2年契約での違約金・・・9,500円
ホワイトプラン
・2年契約での違約金・・・9,500円
※2010年4月26日以前に加入している場合には違約金が発生しません。
また、2年契約でなくても、契約してから短期間での解約の場合、違約金が発生する場合もあります。代表的なプランでの違約金は、以下となります。
スマ放題、スマ放題ライトプラン(2年契約ではない場合)
1ヵ月目で解約・・・9,500円
2ヵ月目で解約・・・7,250円
3ヵ月目で解約・・・5,000円
※4ヵ月目以降は解除料不要
②端末代割賦金の残り金
携帯電話やスマートフォンを購入する際、一括で端末代金を払う以外だと実質0円や分割払いでの購入になるかと思います。いずれも2年などの契約期間(変換期間)が設けられていることが一般的です。
実質0円で端末を購入というのは、実は端末代金の割賦金と毎月の割引金が相殺されて0円になる仕組みになっています。また、分割払いの場合でも、月月割などの割引が適応されていたりしますね。
これらの端末代金は、契約期間(返還期間)が満了すればその端末を購入したことになります。しかし、途中でソフトバンクを解約する場合には、注意が必要です。まず、それまで適応されていた割引が効かなくなります。そうなると、それまで相殺されていた端末代金が割賦金として残り全額を返済する必要が出てくるのです。
この割賦金の残り金額を支払うには、引き続き分割もしくは、一括返済の2つの方法を選ぶことができます。端末代金の割賦金残高を確認するには、My Softbankにログインして割賦金契約等の項目を確認してください。
③MNP転出手数料
MNPで電話番号を転出する際に、MNP予約番号の発行が必要となります。この発行手続きに手数料が発生します。この費用は、契約内容や携帯電話会社の継続年数に関わらず、必ず掛かるものなので覚えておきましょう。
MNP転出手数料
3,000円
なお、予約番号の発行手続きは、ソフトバンクショップ店頭か電話、My Softbank(3G携帯のみ)で行うことができます。
・ソフトバンクショップ検索
http://www.softbank.jp/mobile/shop/
・携帯電話番号ポータビリティ(MNP)お問い合わせ窓口
ソフトバンク携帯電話から *5533
フリーコール 0800-100-5533(無料)
・My SoftBankへのログイン(3G携帯のみ)
https://my.softbank.jp/msb/d/top
知らなきゃ損 その2:お得なキャンペーンを利用しよう
ドコモでは、MNP(乗り換え)検討者に向けたお得なキャンペーンを定期的に実施しています。その実施期間を確認してから乗り換えをするようにしましょう。
例えば、以下のようなキャンペーンがあります。
下取りプログラム
いま所有しているiPhoneを店頭で下取り申し込みし、預かりとなると、端末購入代金から最大で30,000円が割引となります。適応されるのはiPhoneのみですので注意が必要です。画面割れなどの不具合がなければ、端末が新しいほど下取り価格は高額になります。
詳細はこちら:https://www.nttdocomo.co.jp/campaign_event/shitadori/
家族まとめて割
家族一緒に、特定の加入条件を満たした上で対象機種を購入すると、その場で1台あたり最大5184円が割引となります。
詳細はこちら:https://www.nttdocomo.co.jp/campaign_event/family_unify_discount/
そのほかにも、「機種変更応援プログラム」や「U25応援割」など、いくつかのキャンペーンが実施されていますので、ドコモのホームページを必ずチェックしてみましょう。
ドコモ キャンペーン紹介ページ
https://www.nttdocomo.co.jp/campaign_event/otoku/
知らなきゃ損 その 3:料金プランの見直そう
せっかく携帯会社を変えるならば、料金は少しでも安くしておきたところ。乗り換え前に、どこもの各種プランをチェックしておきましょう。
通話料金プラン
ドコモの通話料金プランは、大きく分けて2つあります。
1つめは、「カケホーダイプラン」。
電話機能をよく利用する方は、こちらのプランがおすすめです。国内の電話(固定電話、携帯電話)への発信が24時間いつでも定額となります。ソフトバンクでいうと「スマ放題」にあたります。料金は、以下の通りとなります。
カケホーダイプラン
定期契約あり・・・2,700円
定期契約なし・・・4,200円
2つめは、「カケホーダイライトプラン」。
通話はほとんどLINE電話で電話機能はあまり使わない、という方には、こちらのプランが良いかもしれません。1回の発信につき5分まで定額、その後5分を越えると30秒につき20円の通話料金が発生するプランです。ソフトバンクでいうと「スマ放題ライトプラン」にあたります。料金は、以下の通りとなります。
カケホーダイライトプラン
定期契約あり・・・1,700円
定期契約なし・・・3,200円
通信料金プラン
上記の通話料金プランに加えて掛かる、通信料金プランは以下の通りです。こちらは、1ヶ月あたりに利用できる通信量によって金額が変わります。
データSパック(2GB)・・・3,500円
データMパック(5GB)・・・5,000円
データSパック(8GB)・・・6,700円
また、ドコモでは、家族で通信料をシェアできるプランが用意されており、こちらを選択することもできます。
シェアパック5(5GB)・・・6,500円
シェアパック10(10GB)・・・9,500円
シェアパック15(15GB)・・・12,500円
ウルトラシェアパック50(50GB)・・・16,000円
ウルトラシェアパック100(100GB)・・・22,500円
契約内容がなにかと複雑で、知っておかないと損をしてしまうこともあるMNPを利用した携帯電話の乗り換え。しかし、携帯会社には契約者を増やしたい!という点から、新規契約者に向けたお得なキャンペーンを多数実施しているのが事実。上の3つのポイントにもある、自分のいまの契約状況、キャンペーン情報、料金プランを確認してから、お得に乗り換えをしちゃいましょう!
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