【注意したい3点】ソフトバンクからドコモへお得に乗り換えするために

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mnp

iPhone8の発売され、現在もその人気は衰えていません。
値段が落ち着いた今、そろそろ機種変更を検討している方も多いのでは?

各携帯電話会社では、契約者を増やすため、あの手この手で自社のアピールをしています。

ドコモでは、MNPを利用した購入者を対象に、手厚いキャンペーンなどを積極的に実施してくるはずです。そのタイミングでドコモに移行したい方もいらっしゃると思います。

  もくじ

①注意点1:乗り換え時にかかる費用を確認しましょう

②注意点2:料金プランの見直しをしましょう

③注意点3:ドコモのキャンペーンを把握しましょう

④ソフトバンクからドコモに乗り換える(MNP)メリット1・端末料金が安い

⑤ソフトバンクからドコモに乗り換える(MNP)メリット2・通信料が割引される

⑥ソフトバンクからドコモに乗り換える(MNP)メリット3・割引キャンペーンの適用

⑦ドコモに乗り換える方法は主に4パターン

⑧もっともお得なのはドコモオンラインショップ

⑨その他、お得なポイントとは?

⑩短期解約の違約金も確認しておこう

⑪MNPの手順まとめ

⑫お得なMNP、その注意点とは

⑬まとめ

※MNPとは今までの電話番号を維持したまま、他の携帯電話会社へ乗り換えできるサービス。

機種変更を行う際、一つの罠があります。
ほとんどの場合、毎月の支払いは基本料や通信料だけではありません。それらの上乗せとして、端末代金の割賦が加算されてしまうことが多いのです。基本料の安さにつられて店頭に行ってみたら、予想外の金額を提示されて驚いた方もいらっしゃると思います。

そのような方々にオススメしたいのは、MNPを使ったドコモへの乗り換えです。今回の記事では、MNPを利用してソフトバンクからドコモへ乗り換えをする際、覚えておきたい3つの注意点とその他、MNPに役立つ情報をお伝えしたいと思います。

注意点1:乗り換え時にかかる費用を確認しましょう

mnp

ドコモへ乗り換えるためには、ソフトバンクとの契約を解除する必要があります。

契約解除のために、事務手数料や違約金などが発生する場合があります。お得に乗り換えるのに、無駄な出費をしてしまっては元も子もありません。ここをしっかりと確認しておきましょう。

①MNP発行手数料

現在の電話番号をそのまま使うためには、あらかじめMNPの予約番号を取得する必要があります。予約番号の発行手続きには、事務手数料が発生します。この費用は、契約の内容や継続年数に関わらず発生するので、覚えておきましょう。

MNP予約番号取得に伴う手数料:3000円

予約番号の発行手続きは、ソフトバンクショップ店頭か、電話で行うことができます。

・ソフトバンクショップ検索
http://www.softbank.jp/mobile/shop/

・携帯電話番号ポータビリティ(MNP)お問い合わせ窓口
ソフトバンク携帯電話から *5533
フリーコール 0800-100-5533(無料)

また、3G 携帯を利用している方に限りMySoftbankからも手続きを行うことができます。

・My SoftBankへのログイン
https://my.softbank.jp/msb/d/top

②解約に伴う違約金

ソフトバンクを利用している方の多くは、月々の通信料金をお得にするため、2年契約のプランに加入していると思います。この場合、契約満了月から2ヶ月後の末日までは、違約金がかかりません。しかしそれ以外の期間では違約金が発生することになります。

もし2年契約でないとしても、契約してから短期間での解約には違約金が発生する場合があります。ご自身の契約状況をあらかじめ確認しておきましょう。

主な違約金の金額は以下のようになっています。

■基本的な料金プランの契約解除料
・2年契約の場合・・・9500円

・2年契約ではない場合
1ヵ月目で解約・・・9500円
2ヵ月目で解約・・・7250円
3ヵ月目で解約・・・5000円
※4ヵ月目以降は解除料不要
※2010年4月26日以前に加入している場合には違約金が発生しません。

③端末代金の割賦金の残債

携帯電話、スマートフォンをソフトバンクで契約する場合、端末代金が24回の分割払いとなっていることが一般的です。

新規購入や機種変更からすでに24カ月が経過している方は、問題ありません。
しかし、2年契約の途中で機種変更をしている場合などは、契約満了と端末代金の支払い完了のタイミングが一致しない場合があります。

実質0円で端末を購入した場合、端末代金の割賦金と、毎月割と呼ばれる割引金額が相殺し0円となっています。つまり、端末代金と割引料金が同額のため、無料のように感じているのです。もちろんそのまま契約が満了すれば、実質0円で端末を購入したことになります。

しかし、途中で解約した場合や、タイミングが一致しなかった場合どうなるでしょうか。

まず、毎月割が無くなります。するとそれまで相殺されていたはずの端末料金が姿を見せるのです。これが割賦金の残債となります。

この残債分を支払うには、引き続き分割か、一括で返済するかの2つの方法があります。

端末代金の割賦金の残高を確認したい場合は、My SoftBankにログインし、割賦契約等をご確認下さい。

注意点2:料金プランの見直しをしましょう

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キャリアを変えるなら、料金は少しでも安くなった方が良いですよね? ドコモの各種プランを検討していきましょう。

ドコモの通話プランを大きく分けると、2つの料金プランになります。

1つ目は「カケホーダイプラン」です。国内における電話(固定電話、携帯電話)への発信が24時間いつでも定額になります。こちらはソフトバンクのカケ放題プランと同様です。電話機能をよく利用する方はこちらを選択しましょう。

2つ目は「カケホーダイライトプラン」です。1回の発信につき5分まで定額、そして5分を超えた部分については30秒につき20円の通話料金が発生します。こちらはソフトバンクのスマ放題ライトプランと同様です。電話機能をあまり使わない、LINE通話で十分という方は、ここで費用を抑えましょう。

各プランの料金は以下の通りです。

・カケホーダイプラン

定期契約あり・・・2700円
定期契約なし・・・4200円

・カケホーダイライトプラン

定期契約あり・・・1700円
定期契約なし・・・3200円

上記の通話プランに加え、一カ月あたりに利用できる通信量によってプランが変わってきます。

パケットパック名称
(利用可能データ量)
月額定額料 利用可能
データ量
シェア可否
パケット
くりこし
可否
ずっとドコモ割
(15年以上の場合)
ウルトラデータLLパック(30GB) 8,000円 対応 -800円
ウルトラデータLパック(20GB) 6,000円 対応 -800円
データMパック(標準)(5GB) 5,000円 対応 -800円
データSパック(小容量)(2GB) 3,500円 非対応 -600円

さらにドコモでは家族全体で通信量をシェアできるプランを選択することもできます。

パケットパック名称
(利用可能データ量)
月額定額料 利用可能
データ量
シェア可否
パケット
くりこし
可否
ずっとドコモ割
(15年以上の場合)
ウルトラシェアパック100(100GB) 25,000円 対応 対応 -2,500円
ウルトラシェアパック50(50GB) 16,000円 -1,800円
ウルトラシェアパック30(30GB) 13,500円 -1,200円
シェアパック15(標準)(15GB) 12,500円 -1,200円
シェアパック10(小容量)(10GB) 9,500円 -1,000円
シェアパック5(小容量)(5GB) 6,500円 -800円

注意点3:ドコモのキャンペーンを把握しましょう

auスマホ料金削減

 

 

 

 

 

ドコモでは乗り換え希望者を対象に、お得なキャンペーンを定期的に実施しています。その実施期間に乗り換えをするようにしましょう。

下取りプログラム

それまで使っていたスマホなどを下取りに出すことにで、新端末の購入代金から最大40,000円の割引を受けられるキャンペーンです。画面割れなどの不具合さえなければ、端末が新しいほど、下取り価格は高額となります。常に流行の最先端にいたい方にとってはピッタリのキャンペーンではないでしょうか。

・ソフトバンクのiPhoneを下取り

2018年3月1日(木曜)以降の価格
【表の金額はすべて税込】
下取り対象機種 下取り価格
(店頭/郵送下取り価格)
良品 画面割れ品
iPhone 7 Plus
(32GB/128GB/256GB)
40,000円 12,000円
iPhone 7
(32GB/128GB/256GB)
31,000円 9,300円
iPhone 6s Plus
(16GB/32GB/64GB/128GB)
22,000円 6,600円
iPhone 6s
(16GB/32GB/64GB/128GB)
17,496円 5,200円
iPhone 6 Plus
(16GB/64GB/128GB)
15,000円 4,500円
iPhone 6
(16GB/64GB/128GB)
11,000円 3,300円
iPhone 5s
(16GB/32GB/64GB)
4,000円 1,200円
iPhone 5c
(8GB/16GB/32GB)
4,000円 1,200円
iPhone 5
(16GB/32GB/64GB)
1,000円 300円
iPhone 4S
(16GB/32GB/64GB)
1,000円 300円
iPhone 4
(8GB/16GB/32GB)
1,000円 300円
iPhone 3GS 1,000円 300円
iPhone 3G 1,000円 300円
iPhone SE
(16GB/32GB/64GB/128GB)
16,000円 4,800円

・ソフトバンクの機種をドコモで下取り

2018年3月1日(木曜)以降の価格
下取り対象機種 下取り価格
(店頭/郵送下取り価格)
au/機種名 良品 画面割れ品
Galaxy S3 Progre 1,000円 300円
Galaxy Note 3 10,368円 3,100円
Galaxy S5 10,368円 3,100円
Galaxy Note Edge 10,368円 3,100円
Xperia VL 1,000円 300円
Xperia UL 1,000円 300円
Xperia Z1 6,000円 1,800円
Xperia ZL2 6,000円 1,800円
Xperia Z3 12,000円 3,600円
Optimus G 1,000円 300円
isai 1,000円 300円
G Flex 1,000円 300円
isai FL 6,000円 1,800円
isai VL 6,000円 1,800円
URBANO L01 1,000円 300円
DIGNO M KYL22 3,000円 900円
AQUOS PHONE SERIE mini SHL24 3,000円 900円
AQUOS PHONE SERIE SHL23 3,000円 900円
ARROWS Z FJL22 3,000円 900円
URBANO L02 3,000円 900円
HTC J butterfly HTL23 6,000円 1,800円
AQUOS SERIE SHL25 6,000円 1,800円
TORQUE G01 3,000円 900円
URBANO L03 3,000円 900円
AQUOS SERIE mini SHV31 6,000円 1,800円
URBANO V01 3,000円 900円
Xperia Z4 SOV31 16,000円 4,800円
Galaxy S6 edge SCV31 10,368円 3,100円
HTC J butterfly HTV31 10,000円 3,000円
isai vivid LGV32 11,000円 3,300円
AQUOS SERIE SHV32 6,000円 1,800円
INFOBAR A03 3,000円 900円
Xperia Z5 SOV32 21,384円 6,400円
Galaxy A8 SCV32 17,000円 5,100円
DIGNO® rafre KYV36 6,000円 1,800円
Xperia ZUltraSOL24 11,000円 3,300円

上記価格リストに記載のない機種については、機種購入と同時の下取り申込みに限り、ポイント100ptとの交換となります。

それだけでなく、ドコモでは多くのキャンペーンを随時行っています。

家族と一緒に購入することで最大5,184円(税込み)の割引を受けられる「家族まとめて割」。また利用者が25歳以下であれば受けられる「U25応援割」などです。機種変更を検討する際は、ドコモのホームページを必ずチェックしましょう。

ドコモ キャンペーンの紹介ページ

https://www.nttdocomo.co.jp/campaign_event/

ショップによりキャンペーンが異なる場合もあります。ドコモショップや家電量販店等へ足を運んでみましょう。

 

4.ソフトバンクからドコモに乗り換える(MNP)メリット1・端末料金が安い

family

MNPの最大のメリットとしては、購入する携帯の端末代金が圧倒的に安くなることがあげられます。
人気のiPhone7でさえも機種代金が0円に近い金額になることもありますが、更に0円で購入できる端末もあるので、月々の端末代金を支払う必要がなくなる場合もあります。

街中の携帯ショップで、「携帯代金0円」なんていう看板を見られることがあると思います。
これは乗り換え(MNP)前提の場合がほとんどです。 元々ソフトバンクのユーザーが機種変更で購入する機種代金よりも、
ドコモやauからソフトバンクに乗り換え(MNP)すれば機種代金が安くなり、断然お得です。
ソフトバンクからドコモに乗り換え(MNP)でのメリットの最たるものと言えます。

下記はAndroidの人気スマートフォンXperia XZ1とお馴染みのiPhone7の2機種を例にソフトバンクで機種変更する場合の金額とソフトバンクからドコモに乗り換える場合の金額の比較です。

Xperia XZ1
・ソフトバンクで機種変更の場合 機種代金: 実質負担額:月額1,880円×24回=45,120円
・ソフトバンクからドコモに乗り換えの場合 :実質負担金 月額1,107円×24回=26,568

iPhone8 64GBモデル
・ソフトバンクで機種変更の場合 機種代金:実質負担金 :月額1,120円×24回=26,880円
・ソフトバンクからドコモに乗り換えの場合 機種代金:実質負担金:月額945×24回=22,680円

携帯電話を購入する場合、最も一般的なのが端末代金を24回の分割払いです。2年間継続利用することを条件として毎月端末代金や通信料から一定の割引がされます。上記は2年間継続利用した場合の実質負担金の比較です。
Xperia XZ1、iPhone8の2機種ともソフトバンクで機種変更するよりもソフトバンクからドコモに乗り換えた方が安くなることが一目瞭然です。

5.ソフトバンクからドコモに乗り換える(MNP)メリット2・通信料が割引される

ソフトバンクからドコモに乗り換えるメリットの二つ目としてあげられるのは通信料金の割引です。
ドコモでは、MNP(乗り換え)でXperia XZ Premiumを購入すると、2年間にわたって、利用料金から毎月約3,267円の割引が受けられます。
機種変更でもキャンペーン等で割引が発生することがありますが、ここまで大きな割引額にはなりません。

機種変更の場合は、2,268円の割引となります。

【XperiaTM XZ Premiumを購入する場合】
ソフトバンクから乗り換えた場合:−2,268円×24回(総額最大 −54,432円)
同じキャリアで機種変更した場合:−3,267円×24回(総額最大 −78,408円)
差額:23,976円もお得に!

MNPで乗り換えてもらえるとドコモにとってもメリットが大きいので、これだけの割引がなされるわけです。
前にドコモやauからソフトバンクにMNPで乗り換えたという方も今は安い通信料かもしれませんが、そのまま機種変更することで通信料は高くなってしまいますのでMNPでドコモに乗り換えてるとお得なんです。

6.ソフトバンクからドコモに乗り換える(MNP)メリット3・割引キャンペーンの適用

無題

ソフトバンクにソフトバンク光があるように、ドコモにはドコモ光という家庭用のインターネット固定回線のサービスを提供しています。 ドコモのスマートフォンの利用に併せて自宅のインターネット回線をドコモ光に変更することで、スマートフォンの月々の料金に加え家庭全体の通信費が安くなる可能性があります。

以下はドコモひかりとドコモのスマートフォンをセットで契約した場合のキャンペーンです。

ご利用のパケットパック ドコモ光パック(セット割金額)
ウルトラシェアパック100 -3,000円/月
ウルトラシェアパック50 -2,400円/月
ウルトラシェアパック30 -2,000円/月
シェアパック15(標準) -1,800円/月
シェアパック10(小容量) -1,200円/月
シェアパック5(小容量) -800円/月

7.ドコモに乗り換える方法は主に4パターン

ドコモへMNPを行う場合、次の4パターンでの契約が考えられます。

方法1. ドコモオンラインショップ


ドコモが運営する公式サイト、「ドコモオンラインショップ」は、ドコモ直営のため、iPhone7や最新のAndroidスマートフォンなどの在庫が手に入りやすいなどのメリットもあります。更に24時間対応で、オンラインで完結するのでショップへ出向く暇が無い忙しい方や、近所に実店舗が少ない方におすすめです。

方法2. ドコモショップ

ドコモへMNPしようと考えた時に、真っ先に思い浮かぶのが街中でお馴染みのドコモショップだと思います。ターミナル駅は勿論、自宅の近所でも見かけるという方も多いでしょう。「直轄だから安心」そんな風に考えている方も沢山いらっしゃると思いますが、実際はドコモショップでドコモが直接運営しているのは数店舗で、大多数は、直営店ではないんです。そのためサービスや質にもばらつきがあります。

方法3. 量販店(ヨドバシカメラ等)

ヨドバシカメラやビックカメラ、ヤマダ電機などの大型家電量販店の大抵の店舗には携帯売場があり、そこで携帯の契約ができます。店内にドコモだけでなく、auやソフトバンクのカウンターが並んでいる姿、最早おなじみですね。

方法4. 併売店(テルル等)

一部の都市部では割と見かける、複数の携帯会社と代理店契約を結んで販売しているショップです。ソフトバンク、au、ドコモと三大キャリアを取り揃え、「実質0円」などの看板が目立つお店が多いようです。また、繁華街の一等地にあることも多く、そのような店舗の混雑と待ち時間はかなりのものです。

8.もっともお得なのはドコモオンラインショップ

結論としてもっともお得に乗り換えるのはドコモオンラインショップではないでしょうか。ドコモへ乗り換え(MNP)するには、上記の4パターンで行うことが一般的ですが、実際に最もお得なのはどこなのでしょうか。キャッシュバックが下火になっている昨今、キャリアオンラインショップは併売店などに比べてお得なポイントがいくつもあります。

方法1.ドコモオンラインショップの特徴

ドコモが運営しているオンラインショップ、「ドコモオンラインショップ」には、直営店だからこそのメリットがあります。ドコモショップや量販店などでは店員の質にばらつきがありますが、ドコモオンラインショップは公式ならではのサポートがありますので安心して利用できます。

特徴1.最新機種でも手に入りやすい

ドコモオンラインショップ」のメリットとしては、何よりもまず在庫の豊富さが挙げられます。 新型のiPhoneやGalaxyやXperiaといった人気機種であっても他の店舗よりも在庫が確保されていることが多く、また、機種についての情報やプランの詳細も確認できることから、今ではオンラインショップを利用するユーザーは数多くいます。

特徴2.店頭での待ち時間が無い

街中のドコモショップなどの実店舗ではちょっとしたプラン変更でもかなりの時間待たされることが多いです。MNPする場合、スタッフの手が空くまでの待ち時間以外にも、審査や登録などに時間がかかり、また、不要な説明などを受けることもあり、かなりの時間がかかるものです。反対に、オンラインではこのような時間が全てカット。購入までネットで完結しますので待ち時間を必要としません。

特徴3.24時間手続きできる

ドコモオンラインショップでは、開店・閉店時間の制約がありません。24時間いつでも手続きができますので、忙しい方、近所にショップがないという方にもオンラインショップがおすすめです。

特徴4.端末は触れないので注意

オンラインでは当然ながら端末の実機を触ることができないので、新機能の操作感や重量やサイズを確認することができません。 気になる方は前もって量販店やドコモショップでデモ機を確認してみましょう。

方法2. ドコモショップの特徴

ドコモで乗り換えや何かしらしようというとき、真っ先にドコモショップを思い浮かべる方が多いと思います。

・店舗数が豊富、都会でなくても見つけやすい

一番のメリットは、店舗数が圧倒的に多いということ。なんといってもドコモショップは、全国で約2,400店舗ありますので、お勤め先や自宅の近所で、見かけることも多いのではないでしょうか。時間に余裕のある方や、ネットでは不安という方に安心なのが専売店です。

・サポートの品質にばらつきがある

対面での接客によるサポートの品質はショップや店員次第です。MNPについての心配事もしっかり解消してくれるかは良い店員さんにあたるか運に左右されます。

・待ち時間が長い

店舗や時期によりまちまちですが、混雑している店舗が多いので、待ち時間が長いこともよくあります。

方法3. 家電量販店の特徴

ターミナル駅や主要都市には必ず一つはある家電量販店。大型の家電量販店であれば、ドコモはじめとする3大キャリア以外にも格安スマホのブースも入るエリアが必ずありますので、家電を選ぶついでに携帯の見直しやMNPの相談もできます。

・3つのキャリアで比較検討できる

家電量販店では3大キャリアの契約プランや多くの機種をそれぞれ比較して、一番自分に適したMNPを検討することができます。ドコモ・au・ソフトバンク、3社とも揃っているからこそのメリットですね。

・気になる機種を実際に触ることができる

家電量販店の携帯売場には、キャリアを問わず多くのデモ機がありますので、比較検討するにはもってこいの場所です。iPhoneやドコモのAndroid、他社で気になるスマホの色やサイズ、使用感を実際に触って確認することもできます。

・キャッシュバックが店舗のポイント

家電量販店では、ヨドバシゴールドカード等、ポイントカードを発行して、それに基づいたキャッシュバックを行っていることが多く、ドコモへMNPをした場合も現金ではなくポイントでキャッシュバックをされる場合があります。ポイントもお得なのですが、現金でのキャッシュバックに比べ、利用できる範囲が限られるため、一概にお得と言い切ることは出来ません。

また量販店も混雑してることが多く待たされることが多々あります。 因みに、1万円の買い物をした時に「現金で1000円キャッシュバック」「1000ポイント付与」、どちらがお得なのかお分かりでしょうか?一見同じように見えますね。しかし、これキャッシュバックの方が断然お得なのです。キャッシュバックでは1万円の商品を9千円で購入できたことになり、割引率は10%です。それに対し、ポイント還元では、後日ポイントを使うことで1000円を手に入れたと仮定しても、11,000円の商品を1万円で購入したこととなり、その割引率は9.1%です。数字のマジックに陥らないようにしてくださいね。

方法4. 併売店の特徴

都市部の駅前や地方の幹線道路沿いなんかでよく見かけますね。路面に店舗を構える販売店で、賑やかなPOPが目を惹く事が多いです。

・3つの携帯会社の内容を比較検討できる

家電量販店と同様にau、ソフトバンク、ドコモの3キャリアが揃っていて、比較検討が簡単にできます。 ドコモショップや量販店でも同様ですが、対面接客で対応してくれます。

・キャンペーンが豊富

それぞれの店舗や親会社が企画するキャンペーンが展開されています。そのため、時期によっては、驚くようなキャッシュバック等の提案がされることもあります。

・デメリットは有料コンテンツの紹介が多いこと

キャッシュバックキャンペーンをやっていることが多いですが、キャッシュバックの条件に「月額500円動画見放題」といった有料のコンテンツの加入を求められることがほとんどです。「初めの1ヶ月は無料なので、無料期間中に解約をしてください」なんてセールストークで勧められますが、忘れずに解約をしなければ、月額料金が発生してしまいます。

9.その他、お得なポイントとは?

ここまで各販売店のMNPキャッシュバックを主に見てきましたが、ドコモへMNP(乗り換え)をすると、キャッシュバック以外にもお得な特典があるんです。

・一括0円

『一括0円』と『実質0円』は、一見同じように思える言葉ですが全くの別物です。 一括0円は完全に0円で端末を購入することができるため、月々の機種代等は一切かかりません。しかし、実質0円は、月々のサポート割引等を利用することで結果として負担金が0円になるというものです。結果として0円なら変わらないと思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

・一括で買えば後々の機種変更やMNPもしやすい

一括0円等で、一括購入をすれば俗に言う「2年縛り」というものがないため、いつでも機種変更やMNPを行うことができます。一括購入でないと2年経つ前に機種変更やMNPをすると端末代金の支払いが発生してしまいます。

・家電量販店ならポイントが貰えることもある

キャッシュバックとしても触れましたが、家電量販店でドコモにMNPをすると、その店舗で使えるポイントが貰えます。このポイントは、他の家電等の買い物に役立ちます。家電量販店での契約をする場合は、利用機会の多い店舗で行ってくださいね。

・ドコモのMNPで使える料金キャンペーン

ドコモのMNPでは、機種変更よりもお得なキャンペーンがいくつも存在します。

・ドコモのご家族紹介キャンペーン

他社からドコモへお乗りかえされるご家族をご紹介いただくと、おひとりのご紹介につき、dポイント(期間・用途限定)10,000ポイントを進呈!

・家族まとめて割

家族いっしょに買うと、その場で1台あたり最大5,184円(税込)引!

・シニアはじめてスマホ割

60歳以上の方で、ケータイからスマホに変えて、家族と一緒にドコモなら、月額800円からスマホが使える!

10.短期解約の違約金も確認しておこう

2015年以降、各携帯会社の2年縛りが問題となり、各社ともに2年縛りを是正する必要性が生まれました。その結果、MNPを繰り返して儲けを得る人への対策プランとして、「新しい縛り」を導入し始めました。
ドコモでは12か月以内に解約した場合は以下の解除金がかかりますので、気を付けましょう。

iPhone

対象機種 対象となるお手続き 割引額 解除料
iPhone 7 Plus(32GB) 他社からのお乗り換え/契約変更(FOMA→Xi) 67,392円 33,696円
iPhone 7 Plus(128GB) 67,392円 33,696円
iPhone 7(32GB) 66,744円 33,372円
iPhone 7(128GB) 66,744円 33,372円
iPhone 7 Plus(256GB) 他社からのお乗り換え 77,112円 38,556円
iPhone 7(256GB) 76,464円 38,232円
iPhone 7 Plus(256GB) 契約変更(FOMA→Xi) 67,392円 33,696円
iPhone 7(256GB) 66,744円 33,372円
iPhone 6s Plus(32GB) 他社からのお乗りかえ/新規契約/機種変更/契約変更(FOMA→Xi) 53,784円 26,892円
iPhone 6s Plus(128GB) 59,616円 29,808円
iPhone 6s(32GB) 54,432円 27,216円
iPhone 6s(128GB) 84,240円 42,120円
iPhone SE(16GB) 41,472円 20,736円

Android スマートフォン

対象機種 対象となるお手続き 割引額 解除料
arrows NX F-01J 他社からのお乗りかえ/新規契約/機種変更/契約変更(FOMA→Xi) 77,760円 38,880円
Galaxy S7 edge SC-02H 78,408円 39,204円
XperiaTM X Compact SO-02J 47,952円 23,976円
Disney Mobile on docomo DM-01J 42,768円 21,384円
V20 PRO L-01J 69,336円 34,668円
MONO MO-01J 31,752円 15,876円
XperiaTM XZ SO-01J 他社からのお乗りかえ 66,098円 33,049円
AQUOS EVER SH-02J 26,568円 13,284円
Disney Mobile on docomo DM-01H 契約変更(FOMA→Xi) 80,352円 40,176円

11.MNPの手順まとめ

新規契約、機種変更に比べ、MNPがどれだけお得かはお分かりいただけましたえしょうか。 ここからは、具体的なドコモへのMNPの手順をお教えします。

手順1. 購入方法を決める

「ドコモショップ」等の実際のショップやドコモ公式のオンラインショップである「ドコモオンラインショップ」、「ヤマダ電機」などの家電量販店、「テルル」などの携帯ショップなどから選択。

手順2. MNP予約番号を取る

現在契約している携帯会社から、「MNP予約番号」を発行してもらいましょう。そして、この「予約番号」をMNPする相手先の携帯会社に伝えます。そうすることで、今まで使ってきた電話番号が引き続き利用可能となります。 予約番号の有効期限は15日間ですので、それまでにMNPを完了させましょう。

手順3. 身分証明書と印鑑が必要

印鑑

 

 

 

 

 

 

 

 

ご契約者が成人の場合は、運転免許証でOKです。 免許証をお持ちでない場合には、以下の証明書が有効です。 ・日本国パスポート ・健康保険証+公共料金領収証または住民票 ・印鑑(サインでも可とされています) ・支払い情報 支払い方法は「クレジットカード」または、「口座振替」のいずれかを選びます。 ・家族の身分証が必要なケースもある ご契約者が未成年の場合は、上記の本人確認書類+親権者同意書+親権者の本人確認書類が必要です。 ※親権者同意書はドコモ公式サイトよりダウンロード出来ます。 ・不要になる携帯電話やスマートフォン(下取りに出す場合) データのバックアップを行っておくことをお忘れなく!

ドコモオンラインショップ利用時の手順

ドコモオンラインショップへアクセスし、お好みの機種・カラー・容量を選びます。


②商品詳細ページへ入り、「他社から乗り換え(MNP)」を選びます。

③購入方法を一括支払いもしくは分割支払い(24回)から選択します。

④「他社から乗り換え(MNP)」より、契約者情報を入力します。

12.お得なMNP、その注意点とは

otoshiana

お得なMNPですが、いくつか注意点があります。

注意1.手数料や解約金がかかる?

MNPを行う時には、元々契約をしていた携帯会社に支払うMNP転出手数料がかかります。その他、契約解除料というものが発生する場合があります。

最近ほとんどの携帯キャリアは2年契約を基本にしています。そのため、契約が更新される月に解約しなければ、「契約解除料」として9,500円がかかります。契約が更新される月にMNPをすると、この契約解除料は発生しません。ご自分の契約内容を確認しておくことが必要です。

また、MNP先(次に契約するキャリア)での手数料として「契約事務手数料」が3,000円かかります。

注意2. 家族割が無くなる?

基本使用料や家族間の通話料が割引となる家族割は、MNPで携帯会社を変更すると、執行してしまいます。このうち、基本使用料は、MNPのキャンペーンやキャッシュバックを利用すれば、今までの家族割以上の割引額となる場合がほとんどです。

気がかりなのは、家族間通話ですね。

しかし、最近では携帯会社に拘らず、いつでも誰とでも無料通話できるLine等のアプリや、携帯会社によっては、24時間誰と話しても無料なんていうプランもありますので、うまく活用してみてください。

特にドコモでは、「カケホ」というプランに加入すると国内電話が24時間無料です。ドコモ携帯だけでなく、他社携帯や固定電話でもOKなので、通話がメインの方にはオススメです。

注意点3. メールアドレスが変わる?

MNPをすると、携帯のアドレスは「●●●●@docomo.ne.jp」となり、今のものとは変わってしまい、新しいアドレスをみんなに知らせなくてはなりません。ドコモやソフトバンクの携帯メールアドレスを使い続けることは不可能ですが、GmailやYahooメールなどのフリーメールサービス、LINEやSkypeといったアプリ、電話番号を使ったショートメールの利用は可能です。キャリアメールはあまり使わなくなっている方も多く、変更になったとしてもあまり不自由ではないかもしれません。

まとめ

以上の点を意識し、お得に乗り換えできるようにしましょう。

MNP乗り換えを検討されている方は多いと思います。しかし何も考えずに乗り換えをすると、違約金や手数料、新プランなどにより、却って自分の首を締めてしまう可能性があります。

各キャリアは何としても契約者を増やしたいと考えています。つまり彼らにとって大事なのは、継続契約者よりも新規契約者なのです。そのため乗り換え希望者に対してかなりお得なキャンペーンを実施している場合が多いです。

乗り換えを検討されている方はご自身の契約状況、キャンペーン等を確認し、お得に乗り換えていただけると幸いです。

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