

近年、各携帯会社が数々の割引サービスを掲げていますが、その中でも最も身近なプランの一つが家族向けの割引サービスではないでしょうか?
家族間での通話がいつでも何分でも無料になったり、家族でデータの使用量を分けあえたり…
適用されるユーザーが非常に多いだけあって、一口に家族向け割引と言っても様々な種類がありますよね。
そんな数あるお得な家族向け割引ですが、実はソフトバンクだと“まだ家族ではない”場合でもその割引を受けることができてしまうんです!
それはどういうことなのでしょう?
ソフトバンクの家族向け割引について説明しながらご紹介いたします。
1.ソフトバンクの家族向け割引サービスとは?
まずはソフトバンクが行っている家族向けの割引サービスを見てみましょう。
現在、ソフトバンクには
・ホワイト家族24:家族への国内通話およびメールが24時間無料。
・家族おトク割:データ定額サービスの定額料が2年間割引。
・家族データシェア:家族間でデータ通信をシェアして利用が可能。
の3種類の家族向け割引サービスがあります。
これらはレギュラーの割引サービスで、申し込み期間などは定められていません。
また、それぞれ割引適用条件が異なるため、併用することはできない仕様となっています。
この3種類以外に学生割引や機種限定割引など、期間限定の割引サービスが登場することもあり、時期やタイミング、お店によっては通常よりもお得に携帯電話を使うことができる可能性があります。
2.ソフトバンクが定義する“家族”とは?
次にソフトバンクでの“家族”の条件を見てみましょう。
ソフトバンクでは下記の条件のいずれかを満たせば“家族”として、先程あげた家族向け割引サービスを受けることが可能となります。
①血縁関係であること。
②婚姻関係であること。
③同住所(生計を同じくしている)であること。
①と②に関しては一般的に思い浮かべる家族の定義とも言えるでしょう。
しかし、ここでの一番のポイントは③!!
これはつまり“結婚はしていないが、一緒に住んでいる”という同棲カップルでも家族向けの割引サービスを受けることができてしまうのです!
しかも男女のカップルはもちろんのこと、同性同士でも対象となるので、非常に多くのユーザーが家族向け割引の適用者になれるということです。
3.割引サービスを受けるためには?
家族向け割引を受けるための条件を確認したところで忘れていけないのは、割引サービスをを申込する際には、家族確認書類が必要になる、ということです。
必ず、お店に家族もしくは同住所であることが確認できる本人確認書類をそれぞれ持参しましょう。
本人確認書類は運転免許証やパスポート、マイナンバーカードがそれにあたりますが、他にも住民票記載事項証明書や在留カード+外国パスポート、同性パートナーシップ証明書で、それぞれの氏名と生年月日が記載されているものも家族確認書類として扱われています。
口頭確認だけでは受付してもらえないので、しっかりと書類を準備をしましょう。
■まとめ■
最後に家族向け割引サービスについてのまとめです。
①家族向け割引の種類を知る。
②割引を受けるための条件を知る。
③必要な証明書を揃える。
以上のことを踏まえて、お店で手続きを完了すれば晴れて家族向け割引サービスが利用できるようになります。
いかがだったでしょうか?
“家族”と言われて思い浮かぶのは親兄弟がまず出てくると思うので、結婚前の同棲関係であっても家族向けのサービスが受けられるのは意外ですよね!
これを機にまだ割引サービスを受けていなかったカップルは、ぜひお店に行って申し込み手続きをしてきましょう!
また、携帯電話同士だけでなく自宅の固定電話やインターネットも絡めれば、ホワイトコール24やスマート値引きといった、別の割引サービスも適用できる可能性もあるので、手続きのついでに他のサービスやキャンペーンも聞いて、携帯電話をどんどんお得に使いましょう!

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