

ドコモやauなどキャリアとは一味違ったサービスで私たちを楽しませてくれるソフトバンク。 最近ではインターネットのみならず、電力もまとめて支払うことで割引を受けることが 出来るようになっています。そのため、利用状況によってはかなりコストを下げることもできるようです。
現在、ドコモやauを利用していも、MNPの制度を利用することで、電話番号を変える事なくキャリアの乗り換えが出来るようになり、キャリアを変えることがとても簡単になりました。
MNPとは?
MNPとは、Mobile Number Portability(モバイルナンバーポータビリティ)のことです。携帯電話の番号を持ち運べるという意味になります。携帯電話会社を変更しても、電話番号をそのままで使えるサービスで、友人などに番号の変更を知らせる手間もいらず気軽に携帯電話会社を変えることができます。 また、MNPの事を「乗り換え」などとも呼びます。 特に、近年では2年を目途に機種変更に代わる選択肢としてMNPも検討する人が増えてきています。
以前は、MNPをするとメールアドレスが変わってしまうため、キャリアメールが主流の時代は踏みとどまる人も多かったようです。しかし、スマホやSNSの普及と発展により、連絡を取り合う手段が様々になりました。通話からキャリアメール、そして最近はLINEやtwitterなどのアプリがメインになりました。このように連絡手段が様々になったことが、MNPの推進を加速している要因の一つです。
ソフトバンクにMNPするメリットは?
ソフトバンクにMNPするメリットを見ていきたいと思います!(ご紹介する情報は2016年10月28日現在のものです。)
古いスマホを下取りしてもらえる
ソフトバンクへのりかえ(MNP)をした場合、 それまでご利用していた機種を下取りしてくれます。そして、下取り対象機種に応じて割引などの特典が付与されます。割引特典は以下のようになっています。
- 通信料金から割引(24回の分割割引)
- ソフトバンクカードチャージ(割引特典の総額相当のプリペイドバリューを一括で付与)
- 商品券・ポイントなど(割引特典の総額相当)※1
- 分割支払金からの割引(24回の分割割引)※1 ※2
- ※1
特典3、特典4に関しては一部実施していない店舗があります。詳細はソフトバンク取扱店にお問い合わせください。また、オンラインショップでご加入の場合は選択することができません(特典1が自動適用となります)。- ※2
特典4に関しては、指定機種のご購入と同時に店頭査定で下取り対象機種を回収させていただく必要があります。あらかじめデータのバックアップを実施の上、ご来店ください。
このような特典は急に変更になることもあるので、準備ができたら改めて、お近くのソフトバンクショップに聞いてみるといいです。
ソフトバンクにMNPした後の機種変更がお得になる
次に新しいスマホが欲しくなった場合のことも考えておきましょう。ソフトバンクは、2年間待たなくても新しいスマホをお得に購入出来るプランがあります。 その名も「機種変更先取りプログラム」です。
プログラムイメージ(13ヵ月目で機種変更の場合)
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機種変更時、機種変更前の機種(上記イメージの機種A)を回収させていただきます。
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13ヵ月目から18ヵ月目までに機種変更された場合、上記図のように前機種(機種A)と新機種(機種B)の両方の分割支払金が発生する期間があります。
24ヶ月の分割での支払いのうち、19ヶ月目以降の支払いをソフトバンクが負担してくれます。新機種は頻繁に出るので、2年間が待ちきれないという人には、かなり魅力的な内容なので加入を検討してみるのもいいですね。万一、2年間機種変更をしなかったとしても料金が返ってきますので、どっちかわからないよという人も頻繁に変えたい人にも損にはならないサービスとなっています。
デメリットはあるの?
ここではソフトバンクにMNPする際のデメリットを見ていきたいと思います。デメリットは人によって違うことがあるので自分の利用状況を把握してわからないところは手続き時や手続き前にしっかり確認しときましょう。
(ご紹介する情報は2016年10月28日現在のものです。)
乗り換え時の手数料
ソフトバンクへのMNPに限らず、MNPをする場合は必ず手数料が発生します。今まで使っていたキャリアにMNP転出手数料として2,000円(税抜)、ソフトバンクに新規契約事務手数料として3,000円(税抜)が必要となってきます。 そのためMNPの手数料は合計にすると約6000円程度になります。最後の月の請求と初月の請求に、それぞれまとめられる場合がほとんどです。よって、2つのキャリアを合算した引き落としの金額は、今までの月より高額になります。
乗り換えのタイミング
ソフトバンクへのMNPをする場合、タイミングがとても大切です。まずするべき事は、現在のキャリアの契約プランの確認です。ほとんどの場合、2年単位の契約いわゆる2年縛りと呼ばれるスマホの契約プランになっていることが多いです。その縛りがあるため、途中で解約してしまうと解約金9,500円(税抜)が発生してしまいます。 解約金が発生しないのは、契約更新月の1か月のみ。(最近では、2ヶ月に延長されつつあります) また、インターネットの支払いをまとめているとインターネットのまとめを解除する扱いになるため解約金がかかってくる場合もあります。さらに、分割で機種を購入している場合、料金プランとは異なる2年間で分割を設定していると、端末に対する割引がなくなることにより、高額な端末代を負担することになる場合もあります。

販売店比較早見表
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キャッシュバック最高額を保証してくれます |
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