

最近、ワイモバイルなど安さをアピールした携帯会社が徐々に認知度が上がっていたり、安く携帯を使えるSIMフリーや格安SIMなどへの興味も広がっています。しかし、絶対的な安定感と信頼感を基盤として、ソフトバンクとdocomo、auの3社では、いまなお数多くのユーザーを抱え、更に毎年シェアを伸ばしています。
更に、近年ではこの3社によるユーザーの獲得戦争が目立つようにも見受けられます。
各社ともにMNPによる乗り換えを活用して他社のユーザーを取り込む、また既存の契約者を囲い込むためのキャンペーンを打ち出し、ますますそのシェアを伸ばそうとしています。
今回は、その中でソフトバンクに乗り換えをすることで適用できるキャッシュバックの情報を2つご紹介しましょう。ソフトバンクへのお乗り換えをご契約されていらっしゃるのであれば、必見です。
ソフトバンクのお得なキャッシュバック1
ソフトバンクの中でも、その購入経路によって、キャッシュバックの在り方は様々です。web販売店では、家賃等の店舗運営にかかる費用が路面店と比べて破格であるため、お得なキャンペーンが展開されていることが多くあります。月々の携帯料金を値下げしたりする公式キャンペーンとは別に、さらに20,000から30,000円ほどのキャッシュバックキャンペーンが実施されていたりしますので、インターネットを使えるユーザーであれば最もお得な方法です。実店舗でないと不安、という意見もありますが、電話やメールでのお問い合わせがメインのweb販売店では、対面での接客にも劣らない丁寧な説明をしてもらえます。まずは、現在利用している携帯電話の情報をオンラインで送信し、その後キャッシュバック金額の連絡が来るという流れが一般的です。
乗り換えを検討し始めたら、実店舗だけでなくインターネットの取扱店もチェックしてください。
ソフトバンクのお得なキャッシュバック2
次のキャッシュバック情報は、下取りです。
ソフトバンクへのMNPで iPhone6s等を購入したユーザーを対象に、それまでご利用されていた機種モバイルを下取りし、下取り対象機種に応じて毎月の通信料金から割引きをするシステムです。
特に、旧機種で根強い人気を誇るiPhoneを利用している方にとっては、とってもお得なキャンペーンです。下取りに出すと、機種やそれぞれの携帯の状況にもよりますが、25,000円以上も還元されるころも珍しくはありません。
下取り価格の設定だけでなく、MNPの大きなメリットとしては、購入するスマートフォンなどの機種代金が圧倒的に安くなることがあげられます。よく見る広告『機種代金0円』なんてうたい文句は、MNPが前提であることはご存じでしょうか。
ソフトバンクでも、元々からソフトバンクのユーザーであった場合よりも、auやdocomoからソフトバンクにMNPした場合の方が、機種代金も安く購入ができます。機種変更をするときには、MNPも視野に入れて検討した方がいいかもしれませんね。
以下で詳しく説明していきます。
1.ソフトバンクにMNPで乗り換えが素晴らしい5つの理由
携帯の端末を購入するやり方はいくつかの方法があります。もともと契約をしていない状態からの「新規契約」、同じキャリア内で端末のみを替える「機種変更」、そしてキャリアも端末も変更する「乗り換え(MNP)」です。
ドコモauからソフトバンクにMNP(乗り換え)をするといかにお得かいう理由を5つ教えちゃいます。
理由1. 月々の料金が安くなる
ソフトバンクでは、MNP(乗り換え)でiPhone6sを購入すると、利用料金から最大22,032円割引が受けられます。(※時期によって増減します)
単なる機種変更ではここまでの割引を受けることはできません。
この割引により、月々の料金が大幅に抑えられ、スマホを安く維持することができるわけです。
MNPで乗り換えてもらえるとソフトバンクにとってもプラスが大きいので、これだけの割引がなされるわけです。
理由2. 下取りキャンペーンが使える
ソフトバンクへのMNPでiPhone6s等の最新機種を購入したユーザーを対象に、それまで利用していた機種を下取りし、下取り対象機種に応じて毎月の通信料金から割引するキャンペーンがあります。
旧機種でiPhoneを利用している方にとってはとっても嬉しいですよね。
「古い機種を捨てるのはもったいないし、よくわからないお店で売るのもなんだか不安…かといって使わないし…」
そういう場合は、安心なキャリアへ下取りに出すことで25,000円以上になって還元されるわけです。これは普通に端末を売却するよりも断然お得です。
理由3. 端末代金が安くなる
MNPの大きなメリットとしては、購入する携帯の端末代金が圧倒的に安くなることがあげられます。
iPhone6sでさえも機種代金が0円に近い金額になることもあり、比較的安価な端末であれば0円で購入できちゃいます。さらに、分割したときに発生する月々の端末代金を支払う必要がなくなる場合もあります。
街中の携帯ショップでよく見かける「携帯0円」なんていう看板はMNP前提の場合がほとんどです。
ソフトバンクでも、元々ソフトバンクのユーザーよりも、auやドコモからソフトバンクにMNPした場合の方が、機種代金も下がるので断然お得です。
理由4. 電話番号はそのまま
従来携帯を変えるときにもっともネックだったのが電話番号が変わるということ。
ところが現在はMNPをすれば、電話番号を変えることなく乗り換えることができるのです。
auやドコモで使っていた電話番号を、ソフトバンクにMNPした後もそのまま使えてしまいます。
ですので、いちいち電話番号が変わったというメール連絡なども一切不要でお手軽です。
自分の愛着のある電話番号もそのまま維持できますし、なにより無駄な手間を無くして時短にもつながります。
年度末の忙しい時期ですし、電話番号が変わらないことは乗り換えへの抵抗を取り払ってくれます。
そもそもMNPとはモバイル・ナンバー・ポータビリティの略です。
モバイルナンバーを持ち運ぶ(ポータビリティ)という意味ですのでまさにメリットといえます。
理由5. 高額のキャッシュバックが貰える
なんと、MNPするだけで高額のキャッシュバックが貰えてしまいます。
このキャッシュバックとは、機種代金割引と月額利用料金の割引とは別にMNPするだけで貰えてしまう大変お得なサービスなので、是非ともゲットしたいです。
こちらは現金で貰える実際のお金ですので、ポイント還元や月々の利用料金からの割引とは違うため使い方も自由自在です。
最もお得な携帯購入方法はMNPで乗り換えと説明しましたが、最もお得な乗り換え方法はキャッシュバックが多いところで購入することがポイントです。
MNPキャッシュバックは「おとくケータイ」というweb販売店、「ソフトバンクオンラインショップ」等のオンラインショップや「ソフトバンクショップ」等の実際のショップ、「ヤマダ電機」などの家電量販店、「テルル」や「モバワン」などの携帯ショップなどで行っています。
金額は様々で、サービス時期にもよりますが、店舗によって最大で5万円以上違ってくることもあります。
後述しますが、「おとくケータイ」というweb販売店のキャッシュバックが今では最も多いでしょう。理由も後ほど。
2. 携帯を乗り換える方法は主に5パターン
では実際にどこで乗り換えればいいの?
そんな疑問にお答えするために5つのパターンを見ていきましょう。
方法1. web販売店
MNPで一番おすすめと評判なのは、なんといってもweb販売店です。
webで主に集客することで経費を削減して、キャッシュバックなどの形で顧客還元をしているのがweb販売店です。
駅前等に大きな路面店を構えていないため、人件費、店舗代金などのコストを省いているため、ソフトバンクのMNP向け公式キャンペーンとは別に、さらに20,000~50,000円ほどのMNPキャッシュバックキャンペーンを実施しています。
とにかくお得に、高額なMNPキャッシュバックが欲しいという方にもっともオススメな方法です。
方法2. ソフトバンクオンラインショップ
「ソフトバンクオンラインショップ」は名前の通りソフトバンクが運営している公式のオンラインショップです。
ソフトバンク直営のため、iPhone6sやiPhone6s Plusといった最新機種でも在庫が豊富で手に入りやすいなどのメリットがあります。
さらに24時間対応でオンラインで完結するので忙しい方や近所に他にいいお店がないという方におすすめです。
方法3. ソフトバンクショップ
MNPでの乗り換えをする際、真っ先に思い浮かぶのはソフトバンクショップかと思います。 主要な駅には大体あり、近所にも大抵あるというのが魅力です。ただ実はほとんどの店舗は直営店ではありません。
方法4. 量販店(ヤマダ等)
ヨドバシカメラやビックカメラ、ヤマダ電機などの家電量販店にもほぼ必ずある携帯売場から契約ができます。
方法5. 併売店(モバワン等)
複数の携帯キャリアと代理店契約を結んで販売しているショップです。 三大キャリアを取り揃え、「実質0円」などの看板を掲げてるところもあります。
3. 5パターンの購入方法のうち得なのはどこ?
上記がMNPで乗り換えする際の5パターンですが、こんなにあって実際に最もお得なのはどこなのか…。 それぞれのメリット・デメリットを解説しながら詳しく見ていきます。
方法1. web販売店
前述しましたが、webで集客してiPhone等のスマートフォンを販売しているショップです。 webで集客しているため、駅前の一等地に店舗を構えることによる人件費やテナント費を抑えて、抑えられた分を顧客にキャッシュバックで還元しています。
・キャッシュバックの金額が多い
通常のショップのようにふと目に留まるような人通りのある一等地に店舗をかまえていないため、店舗運営費や人件費が低く抑えられています。その分をMNPキャッシュバックとして還元しています。 家電量販店や路面店などと比べても、数万円お得になることも多いです。
・電話問い合わせで丁寧に対応してくれる
ソフトバンクショップとの違いは、メインのお問い合わせが電話やメールであるため、対面販売の接客に劣らない電話対応による細やかな説明をしてもらえます。また通常のショップのように来店客の対応に追われていることも少ないので電話でも時間をたくさんとってくれます。
・一括0円で購入できるお得な機種がある
最新機種であるiPhone6sやiPhone6s plusでは厳しいかもしれませんが、旧機種であるiPhone5cやiPhone5s、iPhone6などにMNPすると一括0円で購入も可能です。 「一括0円」とは、「実質0円」とは違い2年契約などの縛りがないため、途中解約をした場合でも残りの機種代金が発生しないというメリットがあります。
・デメリットは実機を触ることができないこと
web販売店では実機を触ることができないので、新機能の操作感や重量やサイズを確かめることが出来ません。 ですが、いまやiPhoneもAndroidのスマホもどこにでもありますので量販店やソフトバンクショップでデモ機を確認してみるのがいいでしょう。
方法2. ソフトバンクオンラインショップ
ソフトバンクが運営している公式のオンラインショップです。直営店ですしオンラインショップですので、それに伴うメリットがあります。
・最新機種でも早く手に入りやすい
ソフトバンクオンラインショップのメリットとしては、何よりもまず豊富な在庫が挙げられます。
発売直後のiPhone6sやiPhone6s plusなどの最新機種でも他の店舗よりも在庫入荷が安定しており、オンラインショップを利用するユーザーは増加傾向にあります。
・店頭での待ち時間が無い
オンラインで購入まで完結しますので待ち時間を必要としません。
実店舗であれば審査や登録などに時間がかかり不要な説明などを受けることもありますが、オンラインのメリットはまさにこのスピード感です。
・24時間手続きできる
オンラインの利点として開店・閉店がありませんので、24時間いつでも手続きができます。
忙しい方にもおすすめですし、近所にショップがないという方はオンラインショップを利用するようです。
・デメリットはMNPでもキャッシュバックが低いこと
原則として現金キャッシュバックは行っていないのが現状です。これはそれぞれの販売店との競合を避けるためと言われています。
方法3. ソフトバンクショップなどの専売店の特徴
・店舗数が豊富、首都圏じゃなくても見つけやすい
店舗数が圧倒的に多いというメリットがあります。全国にソフトバンクは約2700店舗もありますので利便性が高いのが特徴です。
時間に余裕のある方やネットでは不安という方に安心なのがソフトバンクショップです。
・サポートの品質が安定している
対面接客によるサポートの品質が一定で、安心できるところが強みです。ただし、購入後のサポート自体はどの方法でも受けることができます。
・デメリットはキャッシュバックが少ないこと
店舗によりまちまちですが、web購入サイトに比べMNPキャッシュバックが少ない場合が多いようです。
また、混雑している店舗が多いので、とても時間がかかります。
方法4. 家電量販店の特徴
主要都市には必ず一つはある家電量販店です。大型の家電量販店であれば携帯電話の販売エリアが必ずありますので家電選びのついでにスマホ購入もできます。
・3つのキャリアで比較検討できる
家電量販店では3つのキャリアすべて扱っていますので、様々な機種やプランをそれぞれを比較して最良のMNP条件を検討することができます。
・たくさんのデモ機を触ることができる
家電量販店の携帯売場にはキャリアを問わず多くのデモ機がありますので、自分にあった一台を見つけることもできますし、
iPhone6sやiPhone6s Plusのカラーやサイズ、使用感を実際に触って確認することができます。
・デメリットはキャッシュバックが店舗のポイントの場合も多い
家電量販店ではそれぞれにポイントキャッシュバックを行っていることが多く、現金ではなくポイントでのMNPキャッシュバックになる場合もあります。
ポイントはお得に感じますが、現金でのキャッシュバックに比べ利用できる範囲が狭くなるため、一概にお得と言い切ることは出来ません。
また現金換算すると実は見た目よりポイントは低くなります。例えば、一万円の買い物で千円現金キャッシュバックがあれば9000円で購入したのと同意ですが、一万円の買い物で千ポイント付与ですと一万千円の買い物に千円キャッシュバックがつくのと同じになってしまいます。
方法5. 併売店の特徴
路面で店舗を構える販売店です。
・3キャリアで比較検討できる
家電量販店と同様にソフトバンク、au、ドコモ3キャリアを扱っているところが多く、比較検討が簡単にできます。
・時間を割いて対応してくれる
量販店でも同様ですが、対面接客で丁寧に対応してくれます。
・デメリットは有料コンテンツが非常に多い
キャッシュバックの条件に「月額500円動画見放題」といった有料のコンテンツの加入を求められることがあります。
レ点ビジネスと呼ばれるものですが、期限以内に解約をしないと月額料金が発生してしまうものが多く注意が必要です。
4. 実際のキャッシュバック金額を調査した結果
では、実際にそれぞれの方法でどれくらいのキャッシュバックがもらえるのか調査してみました。
※時期により変動があります。
方法1. web販売店で契約した場合
通常時は1~2万円のところが多いですが、限定キャンペーンで5万円以上というキャンペーン時期もあります。
MNPキャッシュバック方法としては、数カ月後に指定口座に現金振込というところが主です。
ソフトバンクへのMNPに限られますが、「おとくケータイ.net」では、ソフトバンクの公式キャンペーンに加えて、5万円程度のMNPキャッシュバックがあります。
・おとくケータイ
どこよりも高いキャッシュバックをうたっていますので、もし他にいい条件の店舗があっても交渉することができます。
方法2. ソフトバンクオンラインショップ
0円〜1万円。キャッシュバックとは別に、公式の「のりかえ下取りプログラム」や「家族まるごとスマホキャンペーン」といったキャンペーンでの割引となります。
方法3. ソフトバンクショップ
店舗によって金額や条件が異なりますが、おおむね1万円~2万円程度です。
方法4. 家電量販店で契約した場合
家電量販店ではそれぞれにポイントキャッシュバックを行っていることが多く、現金ではなくポイントでのMNPキャッシュバックになる場合もあります。 0円~2万円分程度。
方法5. 併売店で契約した場合
5,000円~2万円程度。オプション加入が条件の場合が多いようです。全くキャッシュバックのない店舗もあります。 Twitterキャンペーンをやってる業者も多くキャンペーン時期なら大幅なキャッシュバックもありますが流動的です。
5. そもそもMNPでキャッシュバックが貰えるのはどうして?
そもそもなぜMNPするだけで、このような高額のキャッシュバックがもらえるのでしょうか?
理由1. キャリアは回線契約数を競っている
携帯キャリアは契約シェアを常に争っていることは、ニュースなどでもよく見かけるのでご存知の方も多いでしょう。 ひとりのお客様が別のキャリアに乗り換えるということは、単純にひとりの契約者が増える減るということだけではなく、 乗り換え先キャリアの契約数は「プラス1」ですが、乗り換え元のキャリアの契約数を「マイナス1」にすることができ、トータル的に「2」の差をつけることができます。 ですから、MNPによる乗り換えで料金を大きく割引したり、キャッシュバックとして現金還元をしてでも契約を獲得したいと各キャリアは考えています。 ニュースでは色々言われていますが、このシェア争いはこの先も続くと予想します。
理由2. 販売店は販売手数料をキャッシュバックにまわす
web販売店は駅前等の一等地に販売店舗を所持していないため、店舗運用にかかるコストを抑え、その分キャッシュバックという形で還元できる強みがあります。 最新機種であるiPhone6sなどMNPキャッシュバックが出にくい端末に対しても高額のMNPキャッシュバックを行うことができるのです。
理由3. 販売店によってキャッシュバックの金額が違うわけ
前述したとおり、販売店の形態は多種多様です。路面店には店舗賃料や人件費がかかりますがweb販売店では経費を削減することができ、その分をキャッシュバックにまわせるのでキャッシュバック額が高額になるケースがあります。
6. キャッシュバック以外にもお得がある
ここまで各販売方法のMNPキャッシュバックを主に見てきましたが、MNPの乗り換えにはキャッシュバック以外にもお得な特典があるんです。
一括0円
『一括0円』だとか『実質0円』という言葉を見たことがあると思います。この2つは、似たような言葉ですが別物です。 一括0円は完全に0円で端末を購入することができるため、月々の機種代等は一切かかりません。 一方、実質0円は月々の割引等を利用することで差し引きで端末代金が実質的に0円になるというものです。 この一括0円の端末をゲットできればさらにお得になります。
一括で買えば後々の機種変更やMNPもしやすい
一括0円でiPhone6s等の端末を購入をすれば、俗に言う「2年縛り」というものが端末代金にはないため、2年経たずに機種変更やMNPをしても端末代金の残債がかかるということがありません。 逆に2年契約で購入した場合は、途中解約に違約金と機種代金の残債がかかります。
家電量販店ならポイントが貰えることもある
家電量販店ではその店舗で使えるポイントが貰えます。このポイント還元により他の家電等の買い物に役立ちます。
短期解約の違約金を確認しておこう
ソフトバンクではMNPでの契約時に、購入するスマートフォン端末代金を大きく割り引く「一括購入割引」というサービスがあります。ところがこれを利用した後に短期で解約をしてしまうと多額の違約金がかかってしまいますので注意しましょう。 【ご利用期間:1ヵ月】 65,435円 【ご利用期間:2ヵ月~23ヵ月】 65,435円から「2,845円×ご購入後の端末利用月数」を減額した金額 【ご利用期間:24ヵ月以降】 0円
ソフトバンクへMNPで乗り換えると使えるキャンペーン
MNPの利点は現金によるキャッシュバックだけではありません。 ソフトバンクでは以下のMNPキャンペーンも同時に行っているため、さらにお得に乗り換えることができます。
・のりかえ割
ソフトバンクに乗り換え(MNP)で対象機種を購入すると、月々の料金から最大1,836円/月(1年間)割引が発生します。
・スマホデータ増量キャンペーン
データ定額パックの標準(5GB)以上のプランをお申し込みの方には、通常のデータ容量に加えて1か月間ですが2GB増量されます。
・のりかえ下取りプログラム
iPhone6以降のiPhone、対象のSoftBankスマートフォン(Androidスマートフォン)、SoftBank 3G(フィーチャーフォン)にMNPしたユーザーを対象に、それまで利用されていた機種を下取りし、下取り対象機種に応じて毎月の通信料金から最大27,000円を割引きするキャンペーンです。
7. MNPの手順まとめ
ここまで読まれた方は、ソフトバンクへのMNP(乗り換え)がどれだけお得かを理解できたと思います。 ここからは、ソフトバンクにMNPを実際にする際の手順をお教えします。
手順1. 購入方法を決める
「おとくケータイ」というweb販売店、「ソフトバンクショップ」等の実際のショップや「ソフトバンクオンラインショップ」、「ヤマダ電機」などの家電量販店、「テルル」や「モバワン」などの携帯ショップなどから選んでいきます。
・MNPキャッシュバックで選ぶならweb購入サイトがおすすめ
繰り返しにはなりますが、web販売店は通常のショップのような一等地の店舗を持たなずに店舗運営費を低く抑え、その分をソフトバンクへのMNPキャッシュバックとして顧客に還元しています。ソフトバンクへMNPするのであれば、もっともおすすめしたい方法です。
・機種変更するならキャリアオンラインショップがおすすめ
既にソフトバンクを利用していて、機種変更をしたいというならソフトバンクオンラインショップがもっともおすすめです。メリットとしては、何よりもまず在庫の入荷が挙げられます。 iPhone6sやiPhone6s plusなどの最新機種でも在庫が豊富です。 機種変更する際に発生する待ち時間や、店舗に出向くといった時間を節約することもできます。
手順2. MNP予約番号を取る
これは実際に店舗に出向いて契約をする際でもいいのですが、MNPするためには現在契約しているキャリアから「予約番号」というものを発行してもらう必要があります。
そして、この「予約番号」をMNPで乗り換えをするソフトバンクに伝えます。そうすることで、今まで使ってきた電話番号をソフトバンクMNP後も引き続き利用することが出来ます。
注意するべき点として予約番号は2週間が有効期限となりますので、それまでにソフトバンクへMNPを完了させる必要があります。
ソフトバンクへMNPする際の契約書に書きますし、予約番号の取得はすぐにできますので契約時に発行してもらう人が多いようです。
手順3. 持ち物と身分証を確認する
持ち物としてまず必要なのは運転免許証等の身分証明書です。
・免許証以外の身分証に注意
免許証をお持ちでない場合に有効なのが、日本国パスポートです。
免許証もパスポートもない場合、健康保険証+下記(1)~(3)のいずれかが必要です。
(1)住民票記載事項証明書
(2)公共料金領収書(電気やガスの支払い書です)
(3)官公庁発行の印刷物
・印鑑
今は本人のサインだけでも構わないそうです。
・支払い情報
月々の支払い方法は「クレジットカード」か「口座振替」のどちらかを選びます。
クレジットカードで支払いをするならカード番号や有効期限、口座振替なら口座番号や支店名の情報が必要になります。
・家族の身分証が必要なケースもある
契約する人が未成年の場合は、上記の本人確認書類に加え、親権者同意書+親権者の本人確認書類が必要です。
※親権者同意書は各キャリアの公式サイトよりダウンロード出来ます。
8. ソフトバンクへMNPで乗り換えるときの注意点
すべてがお得なソフトバンクへのMNPですが、いくつか注意点があります。
注意点1.手数料と場合によっては解約金がかかる
ソフトバンクへMNPする際に、現在契約している携帯会社から「MNP転出手数料」という2160円の手数料がかかってしまいます。
その他に契約解除料というものが発生する場合があります。
今ではほとんどの方が2年契約を結んでいるかと思います。2年契約ですので「更新月」という契約が自動更新する月に解約しなければ、「契約解除料」として9,500円がかかります。これは今後緩和されていくようです。
また、MNP先のソフトバンクに手数料として「契約事務手数料」が3,000円かかります。
契約解除料に関しては契約の更新する月で解約することで、この契約解除料の支払いを回避することができますので、ご自分の契約を改めて確認する必要があります。ただ、MNPキャッシュバックの金額もタイミングで変わりますし、web販売店などは解約金を負担してくれますので、更新月を待たずにMNPしてしまった方が得することも多いです。
注意点2. 家族割が無くなる?
au、ドコモでも、基本使用料が25%オフ、家族間の通話料30%オフの家族割がMNPでソフトバンクへ乗り換えてしまうと失効してしまいます。
ただ基本使用料は、MNPキャンペーン、MNPキャッシュバックを利用することで家族割以上のメリットがある場合がほとんどですので問題ないでしょう。
家族間での通話に関しては、電話を多用されるご家族にとっては気がかりな部分かもしれません。
ですが、現在は他社間でも無料で通話できるアプリや、プランによっては24時間誰と話しても定額ですので、昔ほど家族割が大きなメリットになっていないのが現状です。
注意点3. キャリアのメールアドレスが変わる
ソフトバンクへMNPで乗り換えをすると、今使っている 「@ezweb.ne.jp」、「@docomo.ne.jp」(キャリアメールといいます)が利用できなくなります。
そのため、新しくソフトバンクのメールアドレスを取得し、それを友人や知人に知らせるという作業が発生します。
今使っている携帯メールを使い続けることはできませんが、GmailやYahooメールなどのフリーメールサービスに既に移行している方や、LINEやSkypeといったアプリを利用しているために、ほとんどキャリアメールは使わないっていう方は心配いりません。
LINEのようなメッセージアプリが普及したため、今はキャリアメールにとらわれる時代ではないといえます。
まとめ
ここまで読むのは大変だったかと思いますが、これで最後です。
何を重視するかや住んでいる地域によってベストな携帯購入法は変わってきます。
まとめ1. MNPキャッシュバックの金額で選ぶならweb販売店
キャッシュバック金額等を加味して、もっともおすすめなのはweb販売店です。
繰り返しになりますが、大きな路面点を構えず、webから集客することで経費を削減して、キャッシュバックなどの形で顧客還元をしているのがweb販売店です。
街にも数多くあるソフトバンクショップなどでは、多額のテナント賃料とスタッフ人件費を払って運営を行なっているのに対して、口コミ・webが中心で運営費用が安く済むので、その分をキャッシュバックとして還元しています。
ソフトバンクのMNP向け公式キャンペーンとは別に、さらに20,000円~50,000円ものキャッシュバックキャンペーンを実施していますので、最もお得な方法です。
auやドコモには、まだweb販売店は存在していませんので、ソフトバンクへMNPするときのみ使えるおすすめの方法です。
是非とも活用したいですね。
まとめ2. 機種変更する方や時間に余裕のない方はソフトバンクオンラインショップ
すでにソフトバンクの携帯を使っていて機種変更をしたいという方はソフトバンクオンラインショップが最もおすすめです。在庫の安定・時間の短縮・端末の郵送サービス・24時間対応がメリットです。
忙しい方や近所にweb販売店がない方、ショップ店員の説明が面倒な方は是非ソフトバンクオンラインショップを活用してください。
ソフトバンクへMNPする利点は以上のようにたくさんあります。
ここで得た情報を是非ソフトバンクへのMNP乗り換えの際に役立てください。

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