

もはやスマートフォンは、なくてはならないアイテムです。
電話はもちろんインターネットをどこでも利用することができ、スマホが無ければ生活に支障をきたしてまう方も多いかと思います。
ネックなのは高い利用料です。
多くの方が、便利だけど負担が大きいと思われているのではないでしょうか。
そこでソフトバンクのスマホを利用している方へ向けて、利用料金を抑えて節約する4つのポイントをお教えします。
スマホ料金を節約する方法1、使用状況のチェック
まずは現在の使い方と、契約中のプラン内容が適合しているのかを調べていきます。
- ほとんど通話しか利用しない。
- 調べものやアプリの利用など、インターネットしか使わない。
通話をする場合でもLINEやスカイプを利用し、電話回線は利用しない。 - インターネットをする際は主にWi-Fiで接続し、通信量が少ない。
さらに、あまり通話もしない。 - Wi-Fi接続を意識せず、インターネットをたくさん利用する。
頻繁に通話もする。
契約する前は、あれもこれもとなってしまいがちですが、実際に使ってみると用途は限られてくることが多くあります。
今よりも安いプランで十分な使い方なのに、高額なプランに入っていて無駄に料金がかかっているかもしれません。
それとは逆に、安いプランに入っているにも関わらずヘビーユーザーの場合には、適したプランに変更した方が支出を抑えることができます。
この利用プランの見直しで、料金を大きく節約できる可能性があります。
現在ご契約中のプランは「My softbank」から確認することができます。
スマホ料金を節約する方法2、オプションのチェック
利用プランの次に確認することは有料オプションです。
使っていないオプションを確認し、あれば解約します。
スマホを契約する際、割引の対象となるために加入するオプションがあります。
これは最初の数ヶ月は無料で使えるものの、その後は有料になるパターンが多いです。
有料になった後、そのオプションの存在を忘れたまま料金を支払い続けているかもしれません。
オプション1つの料金は数百円ですが毎月かかりますし、複数あると大きな重荷になります。
どんなオプションを付けているのかは忘れてしまいやすいので注意が必要です。
この確認も「My softbank」から行えます。
スマホ料金を節約する方法3、通信量のチェック
ソフトバンクのスマホ月額料金は、機種代金を除いて「通話定額基本料」、「ウェブ使用料300円」、「データ定額サービス」からなります。
この項ではデータ定額サービスを確認していきましょう。
データ定額サービス | 基本データ量 | 定額料 |
---|---|---|
ウルトラギガモンスター データ定額 50GB |
50GB | 7,000円/月 |
ギガモンスター データ定額 20GB |
20GB | 6,000円/月 |
データ定額 5GB | 5GB | 5,000円/月 |
データ定額ミニ 2GB | 2GB | 3,500円/月 |
データ定額ミニ 1GB | 1GB | 2,900円/月 |
どのサービスを利用するかは用途によって変わってきます。
上項の「方法1」で確認した使用状況を基に判断します。
インターネットをあまり使わない方には2GBでも足ります。
LINEやメール、ちょっとしたネットサーフィンぐらいなら問題なく対応できます。
よくインターネットをする方でも、Wi-Fi接続であればデータ容量は減りません。
なので実際の通信量を調べてみましょう。
意外と少ない場合があり、安いサービスへ移行できるかもしれません。
外でもWi-Fiスポットが増えてきたおかげで、通信量の節約は簡単にできます。
ヘビーユーザーで自宅にインターネット環境がない方は、ネット回線を引いてWi-Fi接続をした方が安く済むこともあります。
無料接続可能なWi-Fiスポット例
- スターバックス:メールアドレスとパスワード入力が必要
- ファミリーマート:1日20分×3回まで無料。メールアドレス、パスワード、性別入力が必要
- セブンイレブン:メールアドレス、パスワード、性別、誕生年入力が必要
- ローソン:Ponta会員登録とローソン公式アプリが必要
他にも、無料のWi-Fiスポットへ自動で繋げてくれるアプリもあります。
スマホ料金を節約する方法4、通話プランのチェック
通話プランも重要な節約ポイントです。
実際にどのくらい通話をしているのかで判断しましょう。
- スマ放題
- 2,700円/月
- 24時間すべての国内通話が無料
- スマ放題ライト
- 1,700円/月
- 1回5分以内のすべての国内通話が無料
- ホワイトプラン
- 934円/月
- ソフトバンク同士で、午前1時から午後9時まで通話無料
スマ放題について
ビジネスマン向けのプランです。
いつでも通話時間を気にせず、通話品質に問題があると困る場合はこちらを選びましょう。
途中で音声が途切れてしまったり、時々よく聞こえないことがあっても問題なければ、このプランに入るまでもなくネット回線で通話をするIP電話の利用がおすすめです。
今は回線速度や質の向上で、そういった障害は少なくなってきています。
ただし無料利用するためには、LINEのように通話する双方が同じアプリを使う必要があります。
それにネット回線で通話した分のデータ通信量が増えますので、その兼ね合いを判断しなければなりません。
スマ放題ライトについて
長電話をしない、ちょっとした通話が多い方に便利なプランです。
いつでも5分以内なら国内どこへかけても無料なので、固定電話へも気にすることなくかけられます。
その上、相手がIP電話用の同じアプリをインストールしていなくても大丈夫です。
ホワイトプランについて
よく電話をする相手がソフトバンクユーザーなら候補にあがるプランになります。
時間帯の制限はありますが、通常であれば問題ないでしょう。
データ定額プランが、上項でご紹介した内容とは異なる「パケットし放題フラット for 4G」と「パケットし放題 for 4G」になりますので確認が必要です。
インターネットをあまり使わない、またはWi-Fi接続が多いという方は「パケットし放題 for 4G」が適しています。
このプランは使用量によって料金が変わりますので、無駄が無くなります。
ソフトバンクのスマホ料金は節約できる
ご紹介した4つのポイントを押さえることで、ソフトバンクのスマホ料金は節約できます。
今まであまり意識していなかったという方は、実践すれば大きく料金を下げることが可能です。
よく分からない、変更が面倒という方は、1度ショップで相談してみて下さい。
毎月支払う料金なので、長い目でみると大きな額になります。
モバイル機器に関する通信費用は、今後も固定支出として負担がかかってきます。
早めの対策で無駄な費用を減らしましょう。

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