

SoftBankがイチオシしている料金プラン<スマ放題>
<スマ放題>とは、24時間すべての国内通話がし放題、ネットもし放題、さらに余ったデータ量を翌月に繰り越しできるお得な料金プランです。
今回はその<スマ放題>にスポットを当てて、”注意すべき点”と“上手く使いこなす”方法を解説していきますので、まだ定額プランに加入されていない方はもちろん、他のキャリアからSoftBankに乗り換えを考えている方はぜひ参考にしてください。
スマ放題の詳細と料金
SoftBank <スマ放題/スマ放題ライト> 公式ページ
http://www.softbank.jp/mobile/price_plan/sumahodai/
<スマ放題>の最大の売りは、定額料金を払えば24時間、他社へも固定電話へも無料で通話できるという点です。
通常プランだと、長電話をするとその月の支払い金額が跳ね上がってしまうのが携帯電話を使う悩みの1つでしたが、<スマ放題>なら一定額を支払うことで毎月決まった金額になるので安心して使うことができます。
<スマ放題>は“通話定額基本料” “ウェブ使用料” ”データ定額サービス” 3つのサービスの合計額を支払う形になっています。。
“通話定額基本料” → 2年契約に加入していると月額2700円
“ウェブ使用料” → 月額300円
この2つの料金は固定となっており変わることはありません。
しかし、“データ定額サービス”についてはデータ容量が1GB~30GBまで選べるため、各契約者ごとに料金は異なり月額2900円~8000円となります。
選べるデータ容量は、<データ定額 1GB・2GB・5GB><ギガモンスター データ定額20GB・30GB>の5つです。
通常のプランでもおおよその通話・ネット使用量から、大体の金額をサイトで確認することができますが、リアルタイムではなくあくまでも目安なので、定額制だと分かりやすいです。
スマ放題に加入するメリット
スマ放題一番のメリットは、通話料を気にせず長時間通話をしても料金が変わらないという点です。
また、映画をストリーミングで観たりスマホゲームをする機会が多くても、データ容量の範囲なら使い放題ですので、インターネットをよく利用される方にとっても嬉しいサービスです。
そして、インターネット接続の“データ定額サービス”の容量が幅広く選べるので、自分が使う分だけ契約でき、もしデータ容量を超過して速度制限がかかっても、1GB 1000円から買い足すことができます。
家にネット環境があればWi-Fiを使って大幅にデータ容量を抑えることができるので、なるべく自宅ではWi-Fiを使うようにして月々の支払金額を下げることもできます。
また、データ容量を5GB以上契約していれば、余った分を翌月に繰り越せる「データくりこし」というサービスがあるので、使用しきれなかったデータ容量も無駄になりません。
スマ放題の注意すべき点
<スマ放題>のいい点をご紹介してきましたが、注意すべき落とし穴もあります。
まずは、“データ定額サービスに加入しなくても契約できる”という点。
SoftBank公式サイトの<スマ放題>の紹介ページでは、”データ定額サービスも込み”という前提でサービスが紹介されているため、「データ定額パックには必ず入っている」と思い込んでしまい、そのまま代理店などで一番安いプランを提示してもらうと、“データ定額サービスをのぞいた金額”を言われてしまう可能性があります。
その場合、インターネットは定額制ではなく使った量に応じて料金が発生するので、動画サービスやゲームなど、容量の大きいコンテンツをスマホから利用した場合、料金が高額になってしまいます。
定額制にしたいと思っている方は、契約の際に必ず<データ定額サービス>に入っていることをご確認ください。
そして、データ容量を超過した際に、自動的に不足分を買い足して速度制限がかからないようにする<快適モード>というサービスがあるのですが、少し分かりにくい点もあげられます。
<快適モード>は、一ヶ月ごとの回数制限が決められるのですが、これが“1回~10回、または無制限”となっており、無制限を選択してしまうと、”自分で追加購入しなくてもデータ容量が無制限に追加されていく“ので、知らぬ間に料金が高くなっていたということになりかねません。
<快適モード>は初期設定ではなく新たに申し込みが必要なサービスですが、契約時に聞き逃していたりすることもあるようなので注意が必要です。
また、<スマ放題>はSoftBankの提供する全てのサービスと併用することはできませんので、通常の契約プランから<スマ放題>に変更した際、また新規でも特定のサービスに魅力を感じている際にはきちんと確認する必要があります。
そして、<スマ放題>に限らずこういった割引プランではもはや定番となった、2年縛り(2年契約)が適用されますので、すぐに飛びつかずに、どのくらいこの先ソフトバンクを使うのかしっかりと考えて契約してください。
現在では、以前のように他社への乗り換え(MNP)で違約金が100%キャッシュバックされることは期待できないため、“2年契約”の途中で機種変更する際に違約金が発生することも考慮して検討しましょう。
また、全ての携帯電話会社に言えることですが、各料金プランは一長一短があるので、ご自身に合った会社・料金プランを選び、月々の支払金額を抑えて賢く利用しましょう。

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