

スマホのバッテリーがすぐになくなる…。
スマートフォンを買ったばかりの時には、使い方によりますが1日か2日ぐらいだったら充電しなくても大丈夫ですよね?
しかし、しばらくするにつれ1日持たなくなったり、ひどくなると数十分で切れてしまうようにもなります。
これがバッテリーの寿命です。
バッテリーの寿命かな?と思ったら
寿命になるまでの期間は
バッテリーの寿命はおよそ1〜2年、充電約500回で最大容量が元の半分近くになります。ただし使い方によっても大きく変わってくるので、たとえば「仕事で使うのに仕事が終わる前にバッテリーが切れてしまう」など日常に支障が出るかどうかの判断が良いでしょう。
バッテリーの寿命を短くする、長くする使い方については後述します。
寿命と勘違いしないために
機種ごと変える場合はもちろん、バッテリーを交換するだけでも結構な費用がかかります。
誤解からの無駄な交換なんてことはないようにしましょう。
まずは、アプリを新しく入れた後の電池の状態にしばらく注意を払ってください。アプリによってはバックグラウンドで電池を消耗する場合があります。
電池の減りがおかしいと思ったら
iPhoneでは「設定」を開き「バッテリー」を開く
Androidでは「設定」を開き「電源管理」を開いてさらに「電池使用量」を開いてください。
アプリごとの電池使用量が%で出てきて、異常にバッテリーを消費しているアプリがないかが確かめられます。
また、アプリを大量に開いたままにしていると、スマホが自動的に再起動する場合があります。
これも寿命と勘違いしないようにしましょう。
バッテリーの寿命を長くするには
高温となる場所に置かない
高温環境下だとバッテリーが劣化しやすくなります。電池の電極が熱によっても劣化するためです。暑い時期の車の中が特に危険ですね。
充電しながらの使用は控える
スマホが熱くなり、高温状態となるためバッテリーの劣化の原因となります。
熱がこもらないスマホケースを使う
同様の理由です。
注意
スマホが熱くなったからといって、保冷剤などで急激に冷やさないようにしましょう。内部に発生した結露が故障の原因となります。
満タンの状態で継続して充電しない
完全に充電された状態で、充電したまま長時間放置しておくと電池の劣化を早めてしまいます。ただし夜間寝ている間に充電するぐらいではほとんど問題はないようです。
過放電しない
過放電は電池に著しいダメージを与えます。ただし、スマホなど電子機器は通常完全に放電する前に残量0となり、電源が切れるため普通の使い方をして入れば問題ないでしょう。電池が空の状態で放置しておくと自然放電のため、過放電となってしまう可能性があります。
節電する
普段から節電していれば、充電の回数や時間を減らせるのでバッテリーの劣化を遅らせることができます。
ただし節電アプリは安易に手を出さない方が良いでしょう。実は個人情報を抜き取っているアプリや、節電になっていないアプリがあります。特にAndroidを使っている方は注意した方が良さそうです。使う場合は慎重に選んでください。
モバイルバッテリーを使う
応急処置的なものですが、外出先でも充電できるようモバイルバッテリーを携帯しておけば、多少電池が劣化しても問題なく使うことができます。
バッテリーの寿命がきたら
上記の通り、モバイルバッテリーで延命させることもできますが、それでも限界があります。
新しいスマホが欲しいなら、スマホごと変えるか、バッテリー交換が可能な機種であればバッテリーだけ変えることも可能です。
多少高くはなりますが規定のバッテリーが良いでしょう。安物で万が一のことがあれば大変です。
機種によっては修理としてバッテリー交換に出さなければならないこともあります。この場合はデータの初期化がなされるためバックアップを忘れずに行いましょう。

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