【格安スマホ】白ロム購入する時注意すべき3つの項目!

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最近では、SIMフリーや格安SIMなど、大手キャリアにとらわれないスマートフォンの持ち方をする人が増えてきました。大手キャリアで契約すると月1万円ほどかかっていた携帯代が、格安スマホにして月3,000円になったなどよく話を聞きますね。

格安SIMの普及に伴い、白ロムと呼ばれる中古スマホの利用も非常に増えています。
こちらは、端末代金をかなり安く抑える事が出来、非常に人気の手段となっています。

しかしながら、購入時のトラブルや届いてからの不具合に遭遇している話も、非常によく耳にします。

今日はそんなトラブルを回避する為、中古スマホの利用と端末購入する時の注意点を書いていきます。

白ロムとは?

白ロムとはキャリア(携帯会社)販売された端末から、SIMカードが抜かれている状態の中古端末で、料金支払が完了している端末の事を白ロムと呼びます。
この状態で、新しいSIMカードを挿入する事によって、再び電話機能、キャリア回線によるインターネットをする事が可能となります。

どんな人におすすめ?

あくまで中古端末ですので、メリット・デメリットが存在します。

メリット

・機種料金を安く抑えられる。
・販売終了の機種を使う事が出来る。

デメリット

・中古なので使用感がある。
・中古なので壊れる可能性がある。

中古端末なので、不具合や故障のリスクは必ずあります。それを補って、安い機種料金に魅力を感じる人や、ある程度スマートフォンの知識にある人にとっては、良い選択肢になるかもしれません。

赤ロムとは?

先程、白ロムとは料金支払が完了している端末と言いましたが、料金の支払いが完了していない端末を赤ロムと呼びます。
機種の分割払いが滞ってしまい、キャリアによってロックのかけられている状態となり、新しいSIMカードを挿入しても、通話やキャリア回線でのインターネット接続を行う事は出来ません。
しかしながら非常に安価に取り扱われている為、wifi環境でのインターネットのみを目的としている人などには需要があり、取引がされています。

ネットワーク利用制限を確認しよう

ネットワーク利用制限とは、端末の料金が未払いとなった場合や、何らかの事情で、キャリア側から端末の停止措置がとられた時にかかるものです。
端末にはそれぞれ、製造番号などの固有IDが存在しています。これらは全てユニークID(同じものが存在しない)で管理されており、キャリアから利用停止措置が取られてるかどうかを調べる事ができます。

調べる方法は、3キャリアのHPから調べる事ができます。
判定は、「○」「△」「×」の3パターンです。

「○」の場合

・すでに支払いが完了している状態です。
基本的には問題なく使用できますが、支払いが完了しているものの、盗品という事が判明した等、特殊な事例で「×」に変化する可能性はあります。

「△」の場合

・端末料金を支払い終えたが、まだ1〜2ヶ月しか経っていない。
・端末料金をまだ払っている状態(分割)
「△」はこの2点が該当します。
基本的には「○」と同じように使用できますが、前の持ち主が端末の支払いを滞納したり、特殊なケースで「△」から「×」になる事もある為、白ロムを利用するにあてって、あまり利用しない方が良いでしょう。

「×」の場合

・料金滞納の端末や、盗品や不正利用など、キャリア判断で凍結された端末です。

この場合、「×」が「△」や「○」に戻る事はなく、一般的に赤ロムと呼ばれるものです。
こちらは使用できないので、避けましょう。

 

購入方法

購入方法には大きく分けて3つの方法があります。

・実店舗で直接購入する。

実店舗で購入するメリットとして、端末を実際に手にとって見る事が出来るという事です。
中古機ですので、使用時に細かいキズがついたり、店頭では問題無しと判断されても、実際見てみると気になる部分というのは少なからずあると思います。そういった部分を確認出来るのは良い事ですね。
悪い点はネット購入に比べると種類が少ない事、値段がネット購入より高い事です。

・ネットショップで購入する。

白ロムを購入方法で、一番ポピュラーなのはネットショップでの購入です。実店舗に行くよりも圧倒的に多くの種類を探す事が出来、値段も安い事が多いです。
購入から一ヶ月以内であれば、赤ロムになった場合、動作不良の場合は返品保証有り。」
このような、赤ロム保証を出している所も多く、不安なく購入する事が出来るようになっています。
デメリットとして、実機を手に取れないので、手元に来たら思ったより使用感があった…などイメージと違う事があるかもしれません。

・インターネットオークションで購入する。

最後はインターネットオークションでの購入です。ヤフーオークションやメルカリなどに、探せば安価な品が掲載されています。
しかし、オークションの購入は基本的に個人間の取引なので、赤ロムに当たることや、トラブルが発生した時に保証がないことがほとんどなので、あまりおすすめはできません。

SIMカードのサイズに注意!

SIMカードには3つの種類があります。こちらを間違えると、当然使用はできませんので、白ロム購入前に対応したSIMカードか確認しましょう。

・標準SIM
・microSIM
・nanoSIM

iphoneを購入する場合の注意点

iphoneを利用する場合のみ、他とは違う注意点があります。

アクティベーションロックの確認

iphoneを利用してる方なら知ってると思いますが
iphoneには、「iphoneを探す」という機能があります。

こちらの機能が「オン」になっている状態で初期化を行おうとすると、前の持ち主のapple IDとパスワードを求められます。

この「iphoneを探す」という機能は、持ち主にしか「オフ」にする事が出来ません。

iphoneの白ロムを購入しようと考えているなら、iCloudにアクセスして、購入予定のiphoneのシリアルNo.から、アクティベーションロックがオフになっている事を絶対に確認しましょう。
特にネットオークションなど個人間での売買だと、相手側に知識がない場合も多いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか

中古スマホは少なからずトラブルや不具合が発生する可能性があります。
しかし、しっかりとした知識を持って利用すれば、月額を非常に安くでき、端末の代金も相場よりかなり安く済ませる事ができます。

ポイントとして

・保証のついているネットショップで購入する。
・ネットワーク利用制限を確認する。
・iphoneならアクティベーションロックを確認する。

この3点は絶対に確認するようにしましょう。

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