

スマホに搭載されているエクセル、パソコン用のものと比べて簡易的なものと思っていませんか?
使用範囲によってはパソコンがなくてもスマホのみで操作できてしまうこともあります。
最近のスマホに搭載されているエクセルの機能は近年、進化してきています。
ここでは、スマホのエクセルの具体的な機能と使い方についてご紹介いたします。
スマホ版エクセルの前提知識
エクセルの閲覧、編集可能なアプリは何種類かあります。
その中でもMcrosoftのエクセルは、スマホでも無料で文章の表示、編集が可能です。
純正アプリの方が不具合も少なくて安心ですね。
では、具体的にどのように導入すれば良いのでしょうか?
作成や編集をするにはアカウント登録が必要
閲覧に加えて、新規作成や編集を行いたい場合には、マイクロソフトアカウントが必要になります。
無料で登録できるので、登録しておいて損はないでしょう。
Android、iOS両方に対応
Android版はAndroid4.4以前と以降でバージョンが別れています。OS4.4未満でも使用は可能ですが、4.4以降向けに制作されたアプリの方がパソコンに近い表示になっています。
スマホ版エクセルの機能
具体的にどのような機能が利用できるか説明します。有料版限定の機能もありますが、グラフなど基本機能は無料でも利用することができます。
印刷やファイル共有はどうでしょうか。
印刷
WiFi対応プリンタと印刷アプリがあれば、スマホの画面から直接プリントアウトすることができるようになります。
ファイル共有
ファイルの共有は可能です。メールに添付したり、One DriveやDropBoxというクラウドストレージを使うことによってファイルの共有が可能となります。
スマホ版エクセル使いこなし術
基本的にはほとんどのAndroid、iOS端末に対応してますが、さらに使いこなすためにあると便利な端末機能やサービスについてご紹介します。
スマホのスペック
インターネットに接続さえできれば利用可能なので、安いスマホでも充分使用可能です。スマホの入力が煩わしいようであれば、Bluetooth対応キーボードをスマホなどに接続すればストレスフリーで文字入力ができるようになります。
エクセル文書の一部分のみの編集などでしたら問題ないのですが、最初から本格的に文書を作るようになると、やはり大画面の方が全体を見回したり、細かい操作をする上で有利ですよね。
クラウドサービスを使いこなす
他の人と共同で作業する場合や、スマホとパソコン両方で作業する場合などは、ファイル共有ができるクラウドサービスを利用しない手はありません。
スムーズなファイル共有が可能です。
クラウドサービスを使用するなら、無料で5GBまで保存ができる、Microsoftが運営しているOne Driveがおすすめです。
アプリ用のマイクロソフトアカウントと同じものが使用できるため、アカウントの管理が楽です。
タブレット端末なども含めて、様々な端末からファイルへアクセスが可能になります。
最後に
WiFi対応プリンターなどがあれば、パソコンを持たなくてもスマホのみでエクセルが使える可能性があります。スマホなら、いつでも手軽に作業に取り掛かれるので、時間を有効活用できます。
最近のスマホ版エクセルは機能が豊富になって来ていますので、過去に試してみて、機能が少なくて諦めた方も、もう一度最新版のエクセルを見てみてください。初心者でも直感的に使えるようになっていますので、試してみてはいかがでしょうか。

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