

UQモバイルの解約時にはどれぐらいの料金がかかるのか不安になるものですが、UQモバイルのサービスの中には日割りの適用があるサービス・オプションと、適用がないサービス・オプションとが存在し、その他にも利用状況次第で高額な料金が発生する可能性があります。
ではUQモバイルではどのようなサービス・オプションに日割りが適用されて、高額な料金の支払いを避けるにはどのような点に注意すればよいのでしょうか?
本記事の目次 |
1. UQモバイルの解約にあたってのチェックポイント
UQモバイルの解約にあたっては、『端末の残債』や、契約中の『プラン・オプション』などを隅々までチェックして、解約の際に発生する料金をしっかりと把握することが重要になってきます。
この作業を行うことで無駄な料金の支払いを避けられる可能性もありますので、必ず行うようにしてください。
1-1. 日割りの適用があるサービスと適用がないサービスをチェック
日割りの適用があるサービスと、適用がないサービスを以下にまとめておきました。
日割りの適用あり | 月額基本料金 |
電話基本パック | |
端末補償サービス | |
メールサービス | |
割込電話サービス | |
日割りの適用なし | セキュリティサービス |
通話明細サービス |
以上の通り、『セキュリティサービス』、『通話明細サービス』の2つのオプションに関しては、日割りの適用がありませんので、利用している方は注意してください。
1-2. 解約にあたってのその他の注意点
日割りの適用の有無をチェックしておくことも重要ですが、『音声通話プラン』・『端末購入アシスト』を契約している方や、『MNP転出』を利用してUQモバイルを解約する方も注意が必要です。
まず、音声通話を利用している方の場合は利用期間に縛りがあり、その期間が経過する前に解約を行った場合は違約金として9,500円が発生しますので、気をつけなければなりません。
また、『MNP転出』を利用してUQモバイルを解約する際には、手数料として3,000円、『端末購入アシスト』を契約している方は課金がスタートしてから24カ月が経過する前に解約した際には別途料金が発生します。
端末購入アシストの解約時に発生する料金に関しては、こちらに詳しく掲載されていますので、端末購入アシストを契約中の方は忘れずにチェックしておきましょう。
2. 解約は適切な時期に行いましょう
他の格安SIMと同様、UQモバイルを解約する際にも適切な時期というものがありますので、もう少しで利用期間の縛りが解かれるなどという場合は、よほどの事情がない限りその時を迎えるまでは解約を行うべきではありません。
解約の際に発生する料金の中でも、『端末購入アシスト』は特に料金が高くなっていますので、解約は課金がスタートしてからの期間をチェックした上で行うようにしてください。
3. 終わりに
UQモバイルの解約時には日割りの適用があるサービス・オプションと、適用がないサービス・オプションを押さえておくことも重要ですが、契約中のサービス・オプションの利用期間が短い時や、MNP転出を利用した時にも料金は発生します。
UQモバイルの解約を検討している方は、今回のお話を参考に解約時に発生する料金の見積もりを行ってから解約に踏み切るようにしてください。

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