

「そろそろスマートフォンの寿命がきた。
長い間キャリアを使っているけど、機種変更をしても高いだけで何のメリットもない。」
そう思って、いろいろなドキドキを胸に勇気を出して格安スマートフォンにのりかえようと決意しました。
今まで使っていた家族割から自分だけがはずれてしまうことに「思い切ったね」とびっくりされたものです。
格安スマートフォンのMVNOに何があるのかから調べ物をスタートして、いろいろな格安スマートフォンを検討しUQモバイルにいきつきました。
近くにはUQスポットがないこともあって、家電量販店での申し込みを検討していました。
今までは大手キャリア(au)を使用していたので手続きはすべてショップの店員さんにしてもらっていたために、自分できちんとできるかという不安があったからです。
UQモバイルのページに表示される「チャットで相談する」を利用して思い切って聞いてみました。
「自分で開通とかしたことはないけれど、自分でできるものなのか?」と。
「みなさん、ご自身でされていますから大丈夫ですよ。」と返答をいただきました。
この返答をうけて、UQモバイルへののりかえを確定しました。
こちらでは、UQモバイルに申し込みをしてから届くまでの間にしたこと、届いてからはどうしたかをご紹介します。
新しいスマートフォンが届くまでにしたこと
機種変更の際に必要なことと同じように、新しいスマートフォンが届くまでに今までお世話になっていたスマートフォンから新しくなるスマートフォンに移行するデータの用意をします。
・連絡先のエクスポート
特に重要なのは、連絡先が保存されている電話帳です。
電話帳の機能にあるエクスポートで、SDカードなどの外部メモリに連絡帳を書き出しておきましょう。
・LINEの引き継ぎの準備
トークの保存など、LINEのアカウントを引き継げる準備をしておきましょう。
・アプリの引き継ぎの準備
ゲームをしている人はゲームのデータ移行ができる準備をしておきましょう。
アプリのデータのバックアップをしておきましょう。
・メールの保存
キャリアメールが一切使えなくなるので、必要なメールはバックアップをしておきます。
必要なかったのでしませんでした。
・本体に保存しているものの整頓
スマートフォンの本体に保存されている写真などで必要なものはSDカードなどの外部メモリにうつすか、パソコンに接続してデータを移行しておきます。
ブラウザのお気に入りなど、Googleアカウントが何と同期されているのかを確認しておくといいです。
回線の切り替えをする直前までにしておきましょう。
届くまでの日数は?
土日をはさんでの申し込みでしたが、翌日には配送完了のメールが届きました。
そして、申し込みの翌々日(2日後)には手元に到着するという早さでビックリでした。
開通ってどうやってする?
開通させる前に、お世話になってきたスマートフォンのLINEの引き継ぎをONにすることを忘れずにしておきましょう。
アプリのゲームの引き継ぎに関しても同様です。
・my UQ mobileに登録
新規申し込み手続き完了メールに、はじめてmy UQ mobile にアクセスするためのIDとパスワードが書いてあります。
マイページの新規登録画面で、自分のわかりやすいIDとパスワードにします。
・回線の切り替え、開通
同梱されている「SIMカードがお手元に届いたお客様へ」の手順書を見ながら進めます。
1.パソコンなどから my UQ mobile のページにアクセスし、お申し込み状況一覧ページへいきます。
2.ステータスに表示されている、「回線切り替え」をクリックします。
3.メールで回線が切り替わったことを確認して、SIMカードを新しいスマートフォンに入れて電源を入れます。
4.新しいスマートフォンからダイヤル「111」のテストコールをすればOKです。
端末とSIMのセットでの購入の場合は、使えるSIMを自動選択してくれていてAPN設定をしなくてもいいようにしてくれてあるので安心でした。
届いたら自分でSIMカードをセットして回線切り替えとテストコールをすればいいだけです。
「大丈夫」だと返答をいただいたわけがよくわかりました。
回線の切り替えもだいたい30分くらいといわれていますが、それよりも早かったと感じます。
何の問題もなく開通させることに成功しました。
即日開通が可能な店頭での購入だと、行ったその日その時その場での切り替えとなります。
オンラインショップでの購入だと回線切り替えの時間が9:30~20:30と決まってはいるものの、よく考えて自分の好きなタイミングでの切り替えができます。
出かけるのにも制限があったりするので、自分でタイミングを決めていいのは助かりポイントでした。
開通したあとは・・・
開通したあとは、自分用にカスタマイズする時間です。
・電話帳をインポート
電話帳の機能から、SDカードにバックアップしてあった電話帳をインポートします。
・LINEのインストール
LINEをインストールして今までの連絡先を引き継ぎます。
・Googleアカウントでログイン
Google PlayやGmailが使えるように、ログインしておきます。
・UQ mobileポータルのアプリをインストール
UQモバイルのデータチャージやmy UQ mobileへのアクセス、データ通信の残量確認、ターボ機能のON/OFFができるアプリなのでインストールしました。
ウィジェットでホーム画面においておくことで、一目見てデータ残量がわかってターボのON/OFFができるので個人的には便利です。
・UQモバイルメールの設定
UQモバイルメールのオプションを申し込みをしていたら、UQモバイルメールアドレスを取得します。
⇒UQモバイル(公式)メールサービス
・セキュリティのインストール
セキュリティサービス (ウイルスバスター モバイル for UQ mobile)に申し込みをしていたら、専用のページからダウンロードします。
ここでひっかかりポイントに出会いました。
ブラウザからmy UQ mobileにアクセスしてもスマートフォン表示ではなくPC表示のため面倒で、UQモバイルの専用アプリ(UQ mobileポータル)から my UQ mobileにアクセスしてダウンロードしようとしたのです。
回線を切り替えた当日、スマートフォンからみてもパソコンから見てもダウンロード先は表示されていません。
注意事項に「回線課金日を迎えてからアクセスしてください」とありますが、 よくわからないので問い合わせメールをしておきました。
回線課金日とは、はじめてデータ通信をした翌日の13時以降を指すようです。
回線を切り替えてデータ通信を利用するであろう当日にはまだリンク先は表示されていませんのでご注意ください!
問い合わせの回答を受けて、再度ダウンロードをUQ mobileポータルアプリから my UQ mobileにアクセスして試みました。
ダウンロードURLは記載されているのに全然リンク先につながらないというが問題発生!
再度問い合わせをしました。
UQ mobileポータルアプリから my UQ mobileにアクセスしてのダウンロードURLのリンクはうまくいっていないことがあることが判明したのです。
ブラウザから my UQ mobile にアクセスすることをおすすめします。
面倒でもブラウザからアクセスして、ウイルスバスターをきちんとインストール起動させることもできました。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
実際にUQモバイルにのりかえるにあたって自宅に届く前にしたことと、届いたあとにしたことを書いてみました。
アプリのインストールやアンインストールをむやみにしたくないためにバックアップアプリは使用しませんでしたが、データのバックアップなどはバックアップアプリを使ってもいいと思います。
バックアップや自分用にカスタマイズには手間がかかりますが、回線の切り替えに関しては心配無用であっさりと終わったという感覚です。
迷っている方の参考になれば幸いです。

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